こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
東京在住の頃、
ネットベンチャー行政書士として開業。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
軽井沢への移住に興味があるんだけど
なぜ、軽井沢に移住したの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●なぜ軽井沢移住だったのか?
●軽井沢移住への道 軽井沢の教会巡り 石の教会
●軽井沢移住への道 影響を受けた人物
●軽井沢移住への道 軽井沢町の特殊性
●軽井沢移住への道 20年の満足度
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
軽井沢移住への道
前回の地方移住への道の中で、
『なぜ地方移住をめざしたのか・・・
一言で言えば、直感』と書きました。
それでは、なぜ軽井沢移住だったのか?
2000年5月26日、東京井の頭で、
PACオフィス(行政書士)を開業した当時、
すでに、地方移住のビジョンはあったものの、
『よし、将来、軽井沢に移住するぞ!』
とまでは思っていませんでした。
軽井沢も候補の1つではありましたので、
おそらく、浅間山を眺めながら、自然豊かな地で、
緑、おいしい空気と水を満喫するのも悪くないな
とは思っていたでしょう。
新幹線で東京まで1時間の軽井沢ですけど、
わたしに新幹線通勤の予定はなし。
交通の便がよいのは助かるものの、
移住後、それ程、東京に出ることは
ないだろうとイメージしていました。
軽井沢、旧軽というブランドに、
強い憧れを持っていたわけでもありません。
では、なぜ、軽井沢移住への道を進んだのか?
今思うと、確かにきっかけはいくつかありました。
軽井沢移住への道 軽井沢の教会巡り 石の教会
1999年3月、北軽井沢のホテルに宿泊し、
帰りに軽井沢の教会巡りをしていたとき、
石の教会に感動。この頃から、軽井沢に
出会いを感じはじめていたような氣がします。
2000年8月、結局、出会いを大切にし、
石の教会にて挙式。
その間、準備などで、何度か足を運びながら、
急速に軽井沢に惹かれていきました。
軽井沢移住への道 影響を受けた人物
白洲次郎
カントリージェントルマンへの道で
影響を受けた人物、白洲次郎。
彼が別荘を持っていたのも、軽井沢でした。
玉村豊男
地方移住やホームファーミングで
影響を受けた人物、玉村豊男。
ヴィラデストワイナリーでも有名な
彼が以前住んでいたのも軽井沢でした。
軽井沢移住への道 両実家の中間点
わたしの実家が埼玉県川口市。
妻の実家が富山県立山町。
軽井沢は、互いの実家のほぼ中間点に
位置していたことも、理由の1つ。
帰省の際に、上信越道を利用していたので、
軽井沢は、身近な存在になっていたんです。
軽井沢移住への道 軽井沢町の特殊性
ネームバリュー
その知名度、全国区のネームバリューが
あるという点、明らかにビジネス上の
メリットを感じていました。
信州の中の1つの町なのに、軽井沢と聞いて、
ポジティブなイメージを持っていただける
ことが多いのは、ありがたいです。
ご存知の通り、軽井沢は、田舎でも都会でも、
ただの観光地でもない、不思議な場所。
わたしに限らず、軽井沢に何らかの魅力を
感じる方は多いようですし、その歴史も
知れば知るほど多種多様で面白いです。
地方なのに人口増
少子化と過疎が進む地方にあって、
軽井沢は、珍しく、人口が増えている町。
よいことばかりではないものの、
前向きなデータの1つだと思いました。
不交付団体
地方分権と言われながらも、財政的には
相当苦しい地方が多い中、軽井沢町は、
地方交付税の不交付団体。
財政的にも恵まれていることは、
定住目的の者として、心強さを感じました。
軽井沢移住への道 20年の満足度
人生リスト100
ラジオDJ&作家の
ロバート・ハリスの影響を受け、
いつからか、私も『人生リスト100』という
自分の夢リストのようなものをつくって、
ほぼ毎朝眺めることを日課の1つとしてます。
そのリストの2番目に、こんなものが。
軽井沢移住スケジュール
まずは、軽井沢移住までのスケジュールを
振り返ってみますね。わたしは、2002年から
カントリー・ジェントルマンへの道をめざして
スタートしました。
- 2002年10月
地元不動産会社さんを訪問し、
はじめての軽井沢土地探し - 2003年9月
地元不動産会社さん仲介で、
軽井沢に土地を購入 - 2003年11月
地元の設計士さんと設計監理契約 - 2004年2月
地元工務店さんと建物建築請負契約 - 2004年3月
着工 - 2004年9月
完成・引渡
はじめての軽井沢土地探し
我が家の土地探し期間は、
2002年10月~2003年8月。
2002年10月19日、
軽井沢の不動産会社を訪問して土地探しを
はじめたんです。その前に、家族だけで、
軽井沢土地巡りもしました。
また、そもそも、どの不動産会社に
アタックすべきかを決めるために、
不動産会社チェックリストもつくってましたね。
2度目の軽井沢土地探し
はじめての軽井沢土地探しを終え、
土地チェックリスト、物件リストをつくり、
2度目の土地探しに備えました。
2003年1月21日、2度目の土地探し。
冬の土地チェックの重要性を知りましたね。
3度目の軽井沢土地探し
2003年6月20日、3度目の土地探し。
はじめて、ご縁を感じる土地と出会い、
購入に向けて交渉。いよいよ土地購入か!?
4度目の軽井沢土地探し
2003年7月29日、4度目の土地探し。
出会いを感じた土地の交渉決裂後、
さらなる出会いを求めて・・・。
5度目の軽井沢土地探し
おかげさまで、2003年8月、
5度目の土地探しで、ここだ!
と感じる土地(追分物件(唄坂))と、
ようやく、出会うことができました(感謝)。
思えば、夫婦で土地を探しはじめて、
10ヶ月程が経っていました。
はじめての工務店探し
我が家が、軽井沢移住に向けて動き出したのが
2002年。土地探しと同時に、
工務店探しもはじめていました。
2003年7月27日、
はじめて、軽井沢周辺の工務店を訪問して
みましたよ。
はじめての設計士探し
我が家が、軽井沢移住に向けて動き出したのが
2002年。土地探しと同時に、
設計士探しもはじめていました。
工務店設計部門ではなく、別個に、
設計士に依頼したいという希望を持って、
2003年7月から、具体的に動き出して
みましたよ。
悩みや心配事
軽井沢追分へ移住して20年。
あっという間でしたけど、とても満足しています。
すべてが思い通りに運んだわけではありません。
土地探し、家づくりにはじまり、移住後の仕事、
生活、子育て、地域でのお付き合い・・・
悩みや心配事もたくさんありました。
でも、それは、東京で暮らしていても
あったでしょうし、軽井沢移住のおかげで、
だいぶ軽くなったようにも感じてます。
軽井沢移住20年の満足度
我が家は、追分の村中、国道18号から
それほど離れていないものの、
おかげさまで、緑に囲まれ、自然豊か。
玄関出たら、すぐ、癒しをいただいてます。
悩みや心配事が多少あっても、
それ以上のメリットを体感できることは、
ほんと、ありがたいことだと思ってます。
詳しいことは、少しずつ書いていきますけど、
現時点の満足度は、88点くらいかな~(感謝)。
まとめ:【体験談】軽井沢移住への道~失敗や後悔しないために知っておきたいこと
【おすすめ】軽井沢移住して家づくり わたしのバイブル
- 2002年10月
⇒地元不動産会社さんを訪問し、はじめての軽井沢土地探し - 2003年9月
⇒地元不動産会社さん仲介で、軽井沢に土地を購入 - 2003年11月
⇒地元の設計士さんと設計監理契約 - 2004年2月
⇒地元工務店さんと建物建築請負契約 - 2004年3月
⇒着工 - 2004年9月
⇒完成・引渡
2003年1月、青山ブックセンターで、
この本と出会い、購入。
軽井沢に移住して家づくりしていく上で、
バイブル的存在になってくれました。
軽井沢はパワースポット
挙げれば、軽井沢移住の理由は
いくつもあるんですけど、
やはり、決め手の1つはパワースポット。
最大の理由を一言で言えば、私にとって、
軽井沢はパワースポットであると
感じたからなんです。
パワースポットとは、
⇒地球上に点在する特別な「場」 そこに行くと、人は不思議とくつろぎ、エネルギーが充電され、溜まっていた心身の汚れが浄化されるところ
自分にとってのパワースポットはどこなのか、
ずいぶん前から意識して過ごしてきました。
移住前に住んでいた井の頭や吉祥寺、そして、
よく散歩していた青山が、わたしにとっての
パワースポットでした。
そして、移住して18年経って感じることは、
やっぱり、軽井沢は、わたしにとっての
パワースポットだったんだな~ということ。
こういうブログをやっていること自体、
その影響を受けているのかもしれませんね。
軽井沢移住してから今までの経過、結果を、
このブログに発表することで、
- 地方移住に関心がある方のために、
- 軽井沢移住に興味のある方のために、
- そして、自分と家族のために、
何かお役に立てればうれしいです。
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