【体験談】軽井沢移住への道 土地探し編(2)~失敗や後悔しないために知っておきたいこと

軽井沢に移住した結果
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

東京在住の頃、

ネットベンチャー行政書士として開業。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

我が家の土地探し期間は、

2002年10月~2003年8月。

2003年1月21日、

軽井沢の不動産会社を訪問して

2度目の土地探しをはじめましたよ。

軽井沢への移住に興味があるんだけど

移住に向け、冬、2度目の

軽井沢土地探しで

どんな氣づきがありましたか?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●2度目の軽井沢土地探し
●冬の軽井沢土地探しの注意点

●土地探しの第2条件
がわかります。

そこで、まずは、結論から。

冬、2度目の軽井沢土地探しの氣づき
  • 2度目の土地探しでは、第2条件をもっと検討
  • 春夏秋だけでなく、冬の土地チェックもおすすめ
  • 冬の軽井沢土地探しに赴くには、冬用タイヤが必須
  • 【おすすめ】軽井沢移住して家づくり わたしのバイブル『「いい家」が欲しい。』
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軽井沢移住への道 冬、2度目の軽井沢土地探し

2度目の軽井沢土地探し

2003年1月21日(火)

不動産会社チェックリスト上位の

不動産会社H社を訪問。

前年10月、秋のはじめての土地探しの

経験を踏まえて、2度目の軽井沢土地探し

今回も、社長さん自ら、車で、

物件を案内してもらいました。

前回が、東から物件チェックをはじめたので、

今回は、西からスタート追分エリア中心

したのは以下の理由でした。

  • 前回が、時間の関係で、西側の追分エリアの物件がチェックできなかった
  • 前回、定住するには、中軽井沢から西がオススメというアドバイスをいただいていた

追分エリアの物件をできるだけ多く見て、

中軽井沢エリアまでチェック。

例年、それほど積雪のない軽井沢ですけど、

2003年冬は、かなり雪が降ったようで、

白銀の軽井沢を見てまわれました。

もちろん、物件資料もいただいてきましたよ。

冬の軽井沢土地探しの注意点

1月の軽井沢行きにもかかわらず、

ノーマルタイヤで来てしまった我が家。

今、思うと、ゾッとします。

都心育ちの方(わたしも含む)は、

冬用タイヤなんてご縁がないと思いますけど、

冬は、スタッドレスタイヤに履き替えて、

軽井沢にお越しください。天気予報が晴れでも、

寒冷地は、路面が凍結してますよ。

社長さんの貴重なアドバイス

この物件案内の際も、車中で、社長さんから

伺ったアドバイスは、その後、よい道標

なってくれました(感謝)。

これからの土地探しへの方向性、そして、

追分への道につながる貴重な情報

いくつもありました(感謝)。

例えば・・・

物件の出るタイミング

一般的には、1~3月と言われるが、

軽井沢ではそうでもない

夏に見て、秋に決めるケースが多い

冬に見ただけで決めるのはリスクあり

追分物件情報

昭和47年以降、

売買300坪以上規制の土地が多い

坪3~5万円の土地も多い

追分の道は、ほとんど町道

道情報

国道18号沿いは

夜のトラック騒音注意

冬の除雪などを考えると

町道沿いの物件がおすすめ

私道ならば、町認定か否かがポイント

私道でも、町認定ならば町道と同じ扱い

雪情報

例年、3月中旬にはなくなる

スタッドレスは12月~3月くらい

人付き合いの濃さ

南軽井沢の一部に濃い地域もあるが

追分などでは、ほとんど濃くはない

工務店選び

倒産に注意

支払方法にも工夫が必要

外断熱・二重通気工法も

請負える工務店は結構ある

買い物情報

ツルヤの品揃えはいい

佐久まで出る人も多く

その点でも、追分はいい

ゴミ収集情報

ゴミ集積所(物置風)が近くにある

分別は6種類

大型ゴミは鳥井原(塵芥センター)

ネット環境

現状では、ADSLがメイン

ネット環境はかなり遅れている

※これは、2003年当時の話で
現時点は、問題なし

軽井沢移住への道 冬、2度目の土地探しを終えて

第2条件

2度目の軽井沢土地探しを終えて、

追分エリア周辺の物件に好感触を得ました。

チェックリスト(土地)の最優先条件となる

土地の広さ、購入価格に次ぐ、第2条件を

もっと検討していく必要を感じました。

例えば・・・

  • 接道の状況(メイン道路からの距離、幅)
  • 日照・通風のいい土地
  • 木がそこそこ残っている土地
  • 小学校からの距離
  • 浅間山の見える土地

動画がおすすめ

前回同様、土地探しの記録は、

写真ではなく、動画にしてみました。

後で振り返るときに、動画の方が情報量も

多いですし、音声も残せるからです。

以降の土地探しでも、カメラではなく、

ビデオが活躍してくれました。

まとめ:【体験談】軽井沢移住への道 土地探し編(2)~失敗や後悔しないために知っておきたいこと

冬、2度目の軽井沢土地探しの氣づき
  • 2度目の土地探しでは、第2条件をもっと検討
  • 春夏秋だけでなく、冬の土地チェックもおすすめ
  • 冬の軽井沢土地探しに赴くには、冬用タイヤが必須
  • 【おすすめ】軽井沢移住して家づくり わたしのバイブル『「いい家」が欲しい。』

【おすすめ】軽井沢移住して家づくり わたしのバイブル

  • 2002年10月
    ⇒地元不動産会社さんを訪問し、はじめての軽井沢土地探し
  • 2003年9月
    ⇒地元不動産会社さん仲介で、軽井沢に土地を購入
  • 2003年11月
    ⇒地元の設計士さんと設計監理契約
  • 2004年2月
    ⇒地元工務店さんと建物建築請負契約
  • 2004年3月
    ⇒着工
  • 2004年9月
    ⇒完成・引渡

2003年1月、青山ブックセンターで、

この本と出会い、購入。

軽井沢に移住して家づくりしていく上で、

バイブル的存在になってくれました。

2度目の軽井沢土地探しの成果

おかげさまで、2度目の軽井沢土地探しも、

かなり有意義なものになりました。

避暑地・軽井沢は、夏のイメージが強い

ですけど、冬は、氷点下二桁の寒冷地

雪はそれほど降らないものの、やはり、

定住目的ならば、土地を決める前に、

冬の土地チェックもスケジュールに

入れることをおすすめしたいです。

結局、その後、H社とはご縁はありません

でしたけど、とても感謝してます。

この、2度目の軽井沢土地探しの後、

チェックリスト(土地編)を加筆修正し、

3回目以降の土地探しに備えたのでした。

軽井沢移住してから今までの経過、結果を、

このブログに発表することで、

  • 信州移住に関心がある方のために、
  • 軽井沢移住に興味のある方のために、
  • そして、自分と家族のために、

何かお役に立てればうれしいです。

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