はじめまして。
カントリージェントルマン鴨志田です。
1968年生まれ。埼玉県川口出身。
東京在住の頃、
ネットベンチャー行政書士として開業。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
軽井沢への移住に興味があるんだけど
実際、どうなの?
そんなお気持ち、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢移住して20年の満足度
●軽井沢版 地域で子育て
●軽井沢版 薪ストーブ生活
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
軽井沢移住して20年の満足度
人生リスト100
ラジオDJ&作家の
ロバート・ハリスの影響を受け、
いつからか、私も『人生リスト100』という
自分の夢リストのようなものをつくって、
ほぼ毎朝眺めることを日課の1つとしてます。
そのリストの2番目に、こんなものが。
軽井沢移住スケジュール
まずは、軽井沢移住までのスケジュールを
振り返ってみますね。わたしは、2002年から
カントリー・ジェントルマンへの道をめざして
スタートしました。
- 2002年10月
⇒地元不動産会社さんを訪問し、はじめての軽井沢土地探し - 2003年9月
⇒地元不動産会社さん仲介で、軽井沢に土地を購入 - 2003年11月
⇒地元の設計士さんと設計監理契約 - 2004年2月
⇒地元工務店さんと建物建築請負契約 - 2004年3月
⇒着工 - 2004年9月
⇒完成・引渡
はじめての軽井沢土地探し
我が家の土地探し期間は、
2002年10月~2003年8月。
2002年10月19日、
軽井沢の不動産会社を訪問して土地探しを
はじめたんです。その前に、家族だけで、
軽井沢土地巡りもしました。
また、そもそも、どの不動産会社に
アタックすべきかを決めるために、
不動産会社チェックリストもつくってましたね。
2度目の軽井沢土地探し
はじめての軽井沢土地探しを終え、
土地チェックリスト、物件リストをつくり、
2度目の土地探しに備えました。
2003年1月21日、2度目の土地探し。
冬の土地チェックの重要性を知りましたね。
3度目の軽井沢土地探し
2003年6月20日、3度目の土地探し。
はじめて、ご縁を感じる土地と出会い、
購入に向けて交渉。いよいよ土地購入か!?
4度目の軽井沢土地探し
2003年7月29日、4度目の土地探し。
出会いを感じた土地の交渉決裂後、
さらなる出会いを求めて・・・。
5度目の軽井沢土地探し
おかげさまで、2003年8月、
5度目の土地探しで、ここだ!
と感じる土地(追分物件(唄坂))と、
ようやく、出会うことができました(感謝)。
思えば、夫婦で土地を探しはじめて、
10ヶ月程が経っていました。
はじめての工務店探し
我が家が、軽井沢移住に向けて動き出したのが
2002年。土地探しと同時に、
工務店探しもはじめていました。
2003年7月27日、
はじめて、軽井沢周辺の工務店を訪問して
みましたよ。
はじめての設計士探し
我が家が、軽井沢移住に向けて動き出したのが
2002年。土地探しと同時に、
設計士探しもはじめていました。
工務店設計部門ではなく、別個に、
設計士に依頼したいという希望を持って、
2003年7月から、具体的に動き出して
みましたよ。
悩みや心配事
軽井沢追分へ移住して20年。
あっという間でしたけど、とても満足しています。
すべてが思い通りに運んだわけではありません。
土地探し、家づくりにはじまり、移住後の仕事、
生活、子育て、地域でのお付き合い・・・
悩みや心配事もたくさんありました。
でも、それは、東京で暮らしていても
あったでしょうし、軽井沢移住のおかげで、
だいぶ軽くなったようにも感じてます。
軽井沢移住20年の満足度
我が家は、追分の村中、国道18号から
それほど離れていないものの、
おかげさまで、緑に囲まれ、自然豊か。
玄関出たら、すぐ、癒しをいただいてます。
悩みや心配事が多少あっても、
それ以上のメリットを体感できることは、
ほんと、ありがたいことだと思ってます。
詳しいことは、少しずつ書いていきますけど、
現時点の満足度は、88点くらいかな~(感謝)。
軽井沢版 地域で子育て
「~までに移住」に締切効果あり!?
リタイヤ後に移住された方を何人も
知ってますけど、どうせ移住するならば、
軽井沢で子育てしたいという氣持ちは、
早くから、夫婦で共有してました。
こうして、我が家の移住スケジュールは、
息子が保育園に入園する前年までをターゲットに、
スタートしたのでした。
地方移住の場合、我が家のように土地探しから
はじめると、かなり時間がかかりますよね。
こればかりは出会い、ご縁ですので、
決まらないときは、焦っても仕方がない。
ただ、例えば、こどもの入園、入学など、
~までに移住したいというターゲットを
もっていると、締切効果が働いて、
幸運が舞い込みやすいかもしれませんよ。
ちなみに、我が家の土地と出会ったのは、
2003年の夏。
その後、家づくりに着手して、完成・引渡を
受けたのが2004年9月。
2005年4月に、西保育園に入園予定の
息子がいたことも、いい意味で、締切効果が
効いたのかな~と思ってます。
自然あふれる軽井沢での子育て
軽井沢に移住したとき、息子は3歳、娘は0歳。
自然あふれる軽井沢で子育てできたことは、
本当にありがたかったな~と思っています。
おかげさまで、元氣で、たくましく、
よく遊び、よく学んで、育ちました。
軽井沢の自然に、感謝です。
地域で子育て
こどもたちが小学生の頃、
わたしが、追分こども会を立ち上げました。
詳しいことは、少しずつ書いていきますけど、
三世代が集って、地域で子育てできたことは、
すばらしい体験となりました。
息子も娘も、ほんと、地域のみなさんに
育てていただきました。
地域のみなさんに、感謝です。
軽井沢版 薪ストーブ生活
四季を感じられる生活
避暑地として有名な軽井沢ですけど、
冬は、寒冷地。
氷点下二桁まで下がります。
30センチくらいの雪も降ります。
だが、それがいい~。
埼玉、東京で暮らしてきたわたしにとっては、
ときに厳しいですけど、
しっかり四季を感じられる生活に魅了されてます。
- 遅い春
⇒新緑 一斉に咲く花々 - 涼しい夏
⇒追分の夏祭り - 短めの秋
⇒紅葉 - 厳しい寒さの冬
⇒薪ストーブ
循環を感じながらの薪ストーブ生活
軽井沢に移住して、楽しみにしていたのが、
薪ストーブのある生活。
冬。炎を見ながら過ごせるだけでも、
心から温まります。
さらに、薪ストーブの魅力は、1年間続きます。
- 春
⇒4月上旬まで焚いてます - 夏~秋
⇒薪づくり - 長~い冬
⇒薪ストーブ生活
薪ストーブの灰は、庭のコンポストへ。
そして、最終的には、庭の畑へ。
木々に囲まれている我が家は、
柴づくりも、年間通しての仕事です。
薪ストーブがあるおかげで、
この循環を感じながら生活できるのはいいですし、
移住してよかったと思うことの1つですね。
まとめ:【体験談】2004年、軽井沢移住して・・・その結果発表!~失敗や後悔しないために知っておきたいこと
【おすすめ】軽井沢移住して家づくり わたしのバイブル
- 2002年10月
⇒地元不動産会社さんを訪問し、はじめての軽井沢土地探し - 2003年9月
⇒地元不動産会社さん仲介で、軽井沢に土地を購入 - 2003年11月
⇒地元の設計士さんと設計監理契約 - 2004年2月
⇒地元工務店さんと建物建築請負契約 - 2004年3月
⇒着工 - 2004年9月
⇒完成・引渡
2003年1月、青山ブックセンターで、
この本と出会い、購入。
軽井沢に移住して家づくりしていく上で、
バイブル的存在になってくれました。
満足度88点!
というわけで、現時点の軽井沢移住の満足度は、
88点くらいです(感謝)。
12点分のマイナス面よりも、
88点もあったプラス面に、できるだけ
フォーカスして、ブログを進めていきますよ。
軽井沢に移住してから今までの経過、結果を、
このブログに発表することで、
- 地方移住に関心がある方のために、
- 軽井沢に興味のある方のために、
- そして、自分と家族のために、
何かお役に立てればうれしいです。
もうちょっと具体的な話が
聞きたいんだけど・・・
はい、わかりました。
少しずつ書いていきますので、
長~い目で見てくださいね。
重~い腰を上げて
移住前後の話を、少々書いてきましたけど・・・
わたし、こう見えて、実は・・・
かなり腰が重いんです。
とにかく重い。重いな~、腰が。
なかなかアクションを起こせない。
そんなわたしが、軽井沢移住なんて、
よくできたな~と、過去を振り返って、
ほんとに、ほんとに、思います。
人生楽しんだ者勝ち
このブログを書くことで、重~い腰を上げて、
新しいことにトライする動機付けに
なってくれたらいいな~と思ってます。
人生楽しんだ者勝ち。
ごっしょに、楽しみましょう。
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