【体験談】親父との最後のキャッチボール イキメン流のライフ&ビジネススタイル

イキメン
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

2009年4月、こどもたちが小学生の頃、

わたしが、追分こども会を立ち上げました。

同時に、地域で子育てを盛り上げるイキメン

増えていったらいいな~と思い、

活動してきました。

イキメンというライフスタイルを

つくっていく過程で、影響を受けたのが、

今は亡き親父とのキャッチボールの思い出でした。

イキメン流の
ライフ&ビジネススタイルって?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●親父との最後のキャッチボールの思い出
●イキメン流のライフ&ビジネススタイル
●わたしの体験談(ネットで起業、フリーランス)
●わたしの体験談(イクメンからイキメンへ)

イキメンのつくり方
がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • イキメン流のライフ&ビジネススタイルのきっかけの1つが親父との最後のキャッチボール
  • ネットで起業&フリーランスが、わたしの子育てスタイルの最適解
  • そのライフ&ビジネススタイルで、イクメンからイキメンへ
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イキメン流のライフ&ビジネススタイル

親父との最後のキャッチボール

今日は勘弁してくれ。ちょっと疲れてるんだ。

今から40年以上前のとある週末、親父に、

キャッチボールをしようと誘ったときのことでした。

確か、わたしが、小6か、中1の頃のことだった

と思うんですけど、思えば、これ以来、

親父とキャッチボールすることは

なくなってしまいました。

わたしの親父は、国鉄マン。

当時、40代半ばになっていた父は、実際に、

仕事も忙しく、相当疲れていたんだと思います。

でも、貴重な父子のコミュニケーションの時間が

終わってしまったことは、子供心にも、

とても残念に思ったことを、今でも覚えています。

将来、もし、息子ができたら、自分は、キャッチボールの誘いを断らないぞ!

そんなことを考えたりもしました。

その後は、わたしが思春期に入ったこともあり、

父子間のコミュニケーションは激減・・・。

わたしが小学生の頃、親父もスポーツが好きで、

実家の前の道で、よくキャッチボールをしました。

わたしがキャッチボールできるかできないかの頃、

最寄りの小さいスポーツ店で、小さいグローブを

買ってもらったことを覚えています。

以来、親父が休みの日には、キャッチボールに

付き合ってくれました。

その後も、ミズノなどのメーカー品ではなく、

ディスカウントショップで売っていた

バッタ物でしたけど、グローブ、バット、

キャッチャーミット、ホームベース、

ファーストミットなどを買ってもらい、

父子で野球遊びを楽しむことができました。

今となっては、大切な思い出です。

それから30年後。今度は、

わたしが息子とキャッチボールすることに。

息子が保育園年長のときの誕生日に、

イチロー・マリナーズセット

(グローブ、バット、ボール)をプレゼントし、

キャッチボール?がスタート。

しばらくは、キャッチボールをするたびに、

顔にあたって泣いたり、機嫌が悪くなったりで、

なかなか楽しく終わることができません

でしたけど、その後、ずいぶん上手くなりました。

『ありがとうございました』

で終われるようになり、おかげさまで、

父子のいいコミュニケーションと

氣分転換を図ることができました。

自分が子供時代に使っていたホームベースも、

だいぶひび割れて古くなりましたけど、

実は、まだ現役。まさか、わたしが息子と

キャッチボールするときにまで

使うことになるとは思っていませんでした。

今は亡き親父に感謝ですね。

自分なりの選択肢

親父との最後のキャッチボールの後、

いろいろ考えていたように思います。

自分に採り得る選択肢はないのか?

子育てにできるだけ多くの時間を費やしつつ

ビジネスからも遠ざからない選択肢

願わくば、充実したライフスタイルを

送っていることにより、ビジネススタイルも

充実してしまうという循環スタイルを築けないか?

そんなことを考えて、試行錯誤しつつ、

2000年を迎えたのでした。

ネットで起業、フリーランス

2000年5月26日、東京井の頭で、

ネットベンチャー行政書士として開業

結局、わたしは、試行錯誤の結果、

SOHOで、フリーランスという

ビジネススタイルを選びました。

  • 2001年
    ⇒長男誕生
  • 2004年
    ⇒長女誕生
  • 2004年
    ⇒軽井沢移住

イクメンからイキメンへ

軽井沢に移住した2004年、

息子は3歳、娘は0歳。

今思うと、わたしも、

イクメンしていたように思います。

フリーランスの仕事だったこともあって、

子育てを楽しみやすい環境にありましたね。

2009年、イキメンというキーワードを

つくって、追分こども会など、いろいろ活動を

はじめられたのも、自分の選んだ

ライフスタイル&ビジネススタイルが

大きく関係していたように思います。

イキメンのメリット・デメリット

軽井沢追分に移住後、わたしは、

地域で子育てを盛り上げるイキメンも増えて

いったらいいな~と思い活動してきたんですけど、

こんなメリットがありましたよ。

  • イキメン:地域の子育てを盛り上げたい粋なやつら
イキメンのメリット
  • 横のつながりができる
  • 縦のつながりもできる(三世代)
  • 独自イベントがやりやすくなる
  • コラボイベントも増えてくる
  • 親子でも楽しめる
  • 結果としてイベントも盛り上がる
  • 地域も活性化する(地域で子育ての好循環)
イキメンのデメリット
  • メリットは大きいものの、こどもの学校単位だと、しがらみが強くなりがち
  • 子育てに対する考え方は、ファミリー毎に違うので、思い通りにいかないことも増えてくる

何事にもプラス面とマイナス面がありますので、

バランス感覚が大事になってきますね。

イキメンのつくり方<学校編>

イキメンやそのメリットはよくわかったけど、

どうやったらイキメン仲間ができるのか?

イキメンのつくり方は?・・・ここですよね。

実際に、わたしが試して上手くいった体験から、

オススメしたいノウハウを書きますね。

保育園・幼稚園の送迎、行事に参加

まずは、こどもが保育園児ならば、

保育園の送迎がおすすめですね。

当時、まだ、父親の送迎が多くなかったので、

先生、パパ・ママたちに覚えてもらいやすく、

こどもたちとのコミュニケーションの輪も

つくりやすかったです。

保育園・幼稚園時代にできた人間関係は肝

わたしの場合、その後の、追分こども会

イキメン、小学校のPTA会長のとき、

この時代のご縁が、とてもありがたかったです。

小学校の行事に参加

小学校入学後も、まだまだチャンスはあります。

こどもが1年生の頃から、授業参観、各行事へ

参加するだけで、いいご縁をいただけます

わたしの場合、

  • 授業参観
  • クラスのお楽しみ会
  • 絵本読み聞かせ
  • 音楽会PTAコーラス
  • 運動会
  • 八風山強歩登山

など、自分もおもいっきり楽しみながら、

ご縁をいただくことができました(感謝)。

イキメンのつくり方<地域編>

PTA追分支部の行事

お住いの地域でも、こどもが小学校時代、

PTA支部というのがあったりします。

特に、地方では、伝統行事が受け継がれて

いることも珍しくありません。

わたしの場合、以下のような

追分支部の伝統行事がありました。

  • しめ縄づくり<年末>
  • 獅子舞<1/3>
  • どんど焼き<1月中旬>

親子で参加するだけでなく、

獅子舞については、演出・指導役を

承った年も、しばしばありました。

地域の役員

お住いの地域には、町会のようなものが

あったりもするでしょう。

わたしの場合、追分区隣組があって、

移住した翌々年に、体育部員

その後、観光部係長、部長

以降も観光部員を継続してます。

  • 体育部
    ⇒石尊山登山など
  • 観光部
    ⇒追分盆踊りなど

地域で子育てのために、まずは、

地域のみなさんに、

自分たち親子を知ってもらうこと。

そのために、大変なこともありますけど、

地域の役員を承って、

活躍することをおすすめします。

まず、自分からGIVEしてはじめて、

地域の協力も得られるんですよね。

地域の祭り

お住いの地域には、規模はいろいろでも、

お祭りイベントがあったりするでしょう。

わたしの場合、しなの追分馬子唄道中という

30回以上も続く夏祭りがありました。

これも、実行委員を継続中

我が家のこどもたちが小学生時代は、

軽井沢西部小と実行委員会の橋渡し役も承り、

こどもみこしリーダーは15年以上継続中です。

イキメンのつくり方<自分で主宰編>

追分こども会

上記のような学校、地域の行事・イベントを

通してできた三世代のご縁を生かして

追分こども会を主宰

主宰するメリット

主宰するのは、時間的にも、体力的にも、

精神的にも大変。でも、やっぱり、

メリットも多かったですね。

主宰するメリット
  • できるだけ氣の合うメンバーを募りやすい
  • できるだけメンバーの声を聞きながらも自分のやりたいことを実行に移しやすい
  • 地域のみなさんにも覚えてもらってコラボなどにつながりやすい

まとめ:【体験談】親父との最後のキャッチボール イキメン流のライフ&ビジネススタイル

  • イキメン流のライフ&ビジネススタイルのきっかけの1つが親父との最後のキャッチボール
  • ネットで起業&フリーランスが、わたしの子育てスタイルの最適解
  • そのライフ&ビジネススタイルで、イクメンからイキメンへ

わたし流のイクメン&イキメンへの道

わたしは、ネットで起業、フリーランスという

ライフスタイル&ビジネススタイルを選択

すべてが思い通りにいったわけではなく、

苦労したことも多々ありましたけれど、

結果的に、イクメン&イキメンへの道に

進めたのは、そのスタイルのおかげでも

あったと思っています。

人生楽しんだ者勝ち

人生楽しんだ者勝ちが、私のモットー。

ネガティブな考えや不安にとらわれているには、

人生は短すぎますし、短い人生数十年の中でも、

子育てに関われるのはたったの数年

大事なのは、はじめの1歩・・・。

だから、今すぐ、やりたいことを企画して、

楽しんじゃいませんか?

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