こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
軽井沢移住で実現したかったことの1つが
ホーム・バー。
高校生だった1980年代に流行ったのが
カフェバーだったんですけど、
そんな青春時代を過ごしたわたしは、
バー・スペースのある家づくりをしたい、
軽井沢版カフェバーを楽しみたいと
思っていたのでした。
そんな軽井沢版カフェバーにて、
1日の終わりに、よく嗜むのが、
バーボンウイスキー。
とりわけ、お氣に入りは、ワイルドターキー。
氣に入って、長~く楽しませてもらってます。
バーボンウイスキーって
どんなお酒?
ワイルドターキーって?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢版カフェバー
●バーボンウイスキーって
●バーボンウイスキーのワイルドターキー
●ワイルドターキーおすすめ7選
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
バーボンウイスキー
バーボンウイスキーって
試しに、ChatGPTに問うてみました。
バーボンウイスキーとは
バーボンウイスキーは、アメリカ合衆国で生産されるウイスキーの一種です。原材料として主にコーン(トウモロコシ)を使用し、その割合が50%以上と法律で定められています。バーボンは新しい樽で熟成され、最低でも4年以上の期間が求められます。独特の甘みと滑らかな味わいが特徴で、バニラやキャラメルなどの風味が感じられることがあります。アメリカのケンタッキー州が特に有名で、バーボンは世界中で親しまれています。
へ~、そういう回答になるんですね~。
ちなみに、軽井沢版カフェバーでは、
ワイルドターキーを愛飲してます。
ウイスキーとは、穀物(大麦、小麦、ライ麦、
トウモロコシなど)が原料の蒸溜酒を
樽で熟成させた酒。
バーボンウイスキーとは、アメリカの
ケンタッキー州バーボン郡で生まれたウイスキー。
原料の穀物中にトウモロコシを51%以上含み、
80度以下で蒸溜し、さらに内面を焦がした
ホワイトオークの新樽で、アルコール度数
62.5度以下で熟成したもの。
特有の赤みがかった色味と華やかな香りが特徴。
ストレートバーボンウイスキーを名乗るには、
2年以上の貯蔵が必要です。
バーボンとテネシーウイスキーの違い
バーボンウイスキーが生まれたのは
ケンタッキー州のバーボン郡。
もっとも、バーボンには特に生産地の規定がなく、
バーボンの原料比率と製法を守ったウイスキーは
バーボンウイスキーと名乗ることができます。
テネシーウイスキーは、テネシー州で
造られることが法律で定められています。
製法としてはバーボンの条件を満たしているため、
バーボンウイスキーにも分類できます。
テネシーウイスキー独特の製法に、
サトウカエデの木炭を用いた濾過、
チャコールメローイングがあります。
この製法により、テネシーウイスキーは
まろやかな味わいと独特のスモーキーな
風味を持っています。
単独銘柄として世界で1番売れている
アメリカンウイスキーは、ジャック ダニエル。
実は、これ、テネシーウイスキー。
“IT’S NOT BOURBON. IT’S JACK.”
(バーボンではない。ジャックだ)という
スローガンがいいです。
バーボンウイスキーのワイルドターキー
お氣に入りはワイルドターキー
ワイルドターキーとの出会い
もう数十年前のことで忘れてしまいましたけど、
まだ学生だった80年代も、ウイスキーが人気で、
バーボン、続いて、シングルモルト・ブームが
起こっていました。
『バーボン、2フィンガー』が流行ったバブル時代、
たまたま、ワイルドターキーと出会い、購入し、
一杯いただいて以来、その香りと味わいに惹かれ、
もう数十年もファンを続けているのでした。
ワイルドターキー
七面鳥を描いたラベルのワイルドターキー。
アメリカ・ケンタッキー州で製造されている、
主にトウモロコシを原料としたバーボン。
ワイルドターキーは、大麦麦芽とライ麦も
原料に使用し、重厚で香り高い味わいを
実現しています。ほかのバーボンに比べ、
トウモロコシの使用比率が低い独自のレシピ。
クセのある強い風味が人気で、
バーボンといえばワイルドターキー
と言われるほどの知名度を誇ります。
いろいろ試してきて、やっぱり、わたしは、
バーボン特有のバニラ香と
野性味あふれる味わいが絶妙のバランスの
ワイルドターキーが好きなんですよね。
おすすめです。
ワイルドターキーって
ワイルドターキーは、ケンタッキー州の
ローレンスバーグで1869年に創業した
リピー蒸溜所がはじまり。ケンタッキー州は
特有の石灰岩地質を有していて、
カルシウムを豊富に含んだ水、
ライトムーンウォーターが絶えず湧き出して
いることから、バーボン造りに適している
環境とされています。
ワイルドターキー蒸溜所は、1905年に
創業者の息子兄弟がリピー蒸溜所を買収。
1940年当時のオーナー、
トーマス・マッカーシーの趣味である
七面鳥狩りにちなんで名付けられた製品が
ワイルドターキーです。
1954年に入社したジミー・ラッセルが
バーボン造りの技術を磨き、ブランドを牽引。
1970年、オースティン・ニコルズ社が
ワイルドターキー蒸溜所を買収。
1980年、オースティン・ニコルズ社を
フランスのペルノ・リカール社が買収。
2009年にイタリアのカンパリ・グループが
ワイルドターキーのブランドを買収し、
現在に至っています。
ワイルドターキーは、60年間変わらない味を
守るための自家製酵母を使用しています。
通常のバーボンは蒸溜時のアルコール度数を
80%以下としますが、ワイルドターキーは
60〜65%まで抑えているのが特徴。
樽詰めの際には54〜55%まで
アルコール度数を抑えて熟成。
至る所に原料の風味を最大限活かすための
工夫が凝らされています。
ワイルドターキーおすすめ7選
軽井沢版カフェバーでは、複数の銘柄の
バーボンウイスキーをいただいてますけど、
ワイルドターキーのラインナップだけでも、
おすすめがたくさんあります。
ワイルドターキー スタンダード
熟成年数の表記がないスタンダードは、
6年、7年、8年熟成のものをブレンド
して作られます。
バーボン特有の非常に濃厚なバニラ香に
スパイシーでキレのある味わいは、
ワイルドターキーの基本ですね。
おすすめです。
ワイルドターキー 8年
熟成年数8年以上の原酒をヴァッティングした
ワイルドターキー 8年。
スタンダードのワンランク上となるボトルです。
深いコクとバランスのよい風味が特徴の銘柄。
バーボンらしく荒々しい、トゲのある味わい。
おすすめです。
ワイルドターキー 12年
ワイルドターキー 12年は、
原酒不足により終売となっていましたけど、
2022年、日本で復活販売。
バーボン樽のバニラとキャラメル風味が
さらに濃縮され、シトラスやハーブの風味を
感じられることからエレガントな印象。
おすすめです。
ワイルドターキー 13年
長期熟成銘柄であるワイルドターキー 13年。
パンチのある香りや風味が丸くなり、
洋ナシのフルーティーな香りとまろやかな味で、
一味違う味わいに仕上がっています。
おすすめです。
ワイルドターキー ライ
ワイルドターキーのライ麦の原料比率を
増やしたウイスキー。
通常のワイルドターキーと比較すると
スパイシーさが強く、甘みが少ないのが特徴。
おすすめです。
ワイルドターキー レアブリード
瓶詰めの際に加水をしない独自の製法で、
6・8・12年それぞれ熟成させた原酒を
ブレンドし、高いアルコール度数58.4%。
そのわりに刺激が強すぎない芳醇な味わい。
バニラの風味に蜂蜜のような甘い香り、
焙煎したナッツの芳ばしさも共存。
口の中に広がる濃厚な甘味と、
鼻に抜けてゆくフルーティーな風味もポイント。
最後に樽の香りが余韻に残る、複雑で濃厚な旨味。
おすすめです。
ワイルドターキー マスターズキープ
蒸留所のマスターディスティラー、
エディー・ラッセルがバーボンウイスキーの
熟成年数としては最高レベルの17年熟成の
原酒を厳選したプレミアムなボトル。
絹のようななめらかな口当たりと、
ミントやシナモンを彷彿とする爽やかで
甘い風味がポイント。
熟成による円熟した味わいを持ち、
ワイルドターキー特有の刺激が少ない仕上がり。
余韻にオークの香りとダークチョコレートのような
深いコクが残り、まろやかで飲みやすいのも魅力。
おすすめです。
【まとめ】【軽井沢版カフェバー】お氣に入りのバーボンウイスキー ワイルドターキー&おすすめ7選
軽井沢に移住して、楽しみにしていたのが、
ホームバーで酒を嗜む生活。その後19年以上、
軽井沢版カフェバーを満喫してきて、
移住してよかったな~と思ってます。
満足度は、90点以上!
軽井沢移住してから今までの経過、結果を、
このブログに発表することで、
- 軽井沢移住に興味のある方のために、
- 軽井沢版カフェバーに興味のある方のために、
- そして、自分と家族のために、
何かお役に立てればうれしいです。
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