【軽井沢】祝・100年!信濃追分駅 しなの追分日曜朝市&信濃追分駅舎イベント

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、朝刊に、こんなチラシが入ってきました。

ネット上でも、

こんなニュースを見かけました。

しなの追分で日曜朝市 追分駅ではカフェ営業も|新着情報|軽井沢ウェブ
しなの追分で日曜朝市 追分駅ではカフェ営業も|軽井沢の政治やローカルニュースから観光、ニューショップ、イベント情報まであらゆる情報を発信しています。

2023年で、100歳なんですね、

信濃追分駅

信濃追分駅って、どんな駅?

祝・100年の関連イベントって?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●信濃追分駅、祝・100年の関連イベント
●信濃追分駅の魅力

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 我が家の最寄り駅、信濃追分駅は、祝・100年!
  • 2023夏 しなの追分日曜朝市 開催(7/30 8/6,13,20(日))
  • 信濃追分駅舎イベント(8/27(日))
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ニュースによると

しなの追分で日曜朝市 追分駅ではカフェ営業も
  • 7月30日(日)から8月20日(日)の毎週日曜日、追分宿(「すみや」周辺)で朝市が行われる。2年目となる今年は、朝採れ野菜や手打ち蕎麦、パン、菓子などの飲食物、キッチンカー、地元作家のクラフトなど25店舗ほどが出店する予定。
  • 今年築100周年を迎える信濃追分駅でも、同期日にギャラリーやカフェが開かれる。8月27日は記念イベントも開催。
  • 朝市は7〜12時、カフェは9時半〜13時半。

<軽井沢ウェブから引用>

信濃追分駅って

我が家の最寄り駅

軽井沢追分にある我が家の最寄り駅は、

信濃追分駅。

しなの鉄道には、こどもたちが、

高校への通学の足としてお世話になりました。

わたしも、電車に乗ることは稀ですけど、

駅前を通って、よくジョギングしてます。

7月は、例年、村中に加え、駅前も、

夏祭りの提灯飾りをしてるんですけど、

ここ数年、わたしを含むチームでやってました。

信濃追分駅のルーツ

明治21年(1888年)当時、

御代田~軽井沢間には駅がなかったものの、

清涼な空気の下で勉学に励む学生を

誘致するため、明治42年(1909年)、

今より御代田駅寄りの坂の上に、

夏季臨時停車場を設置したのだそうです。

これが、信濃追分駅のルーツなんですね。

その後、大正12年(1923年)、

現在の地に移されて正式な停車場に昇格され、

信濃追分駅が開業したのでした。

軽井沢の3つの駅

軽井沢駅

JR東日本の北陸新幹線と、しなの鉄道の駅。

長野県内の鉄道駅では、最東端になります。

  • 1888年(明治21年)
    碓氷馬車鉄道 横川駅 – 軽井沢駅間開通
  • 1893年(明治26年)
    官設鉄道 横川駅 – 軽井沢駅間
    アプト式ラックレールを採用し開業
  • 1997年(平成9年)
    JR東日本北陸新幹線(長野新幹線)
    高崎駅 – 長野駅間開業
    信越本線の横川駅 – 軽井沢駅間の
    碓氷峠区間は廃止

軽井沢駅 – しなの鉄道株式会社

中軽井沢駅

しなの鉄道の駅。

軽井沢駅と信濃追分駅の間の駅。

2012年、駅舎が全面改築され、

駅併設の中軽井沢図書館、くつかけテラスがいい。

  • 1910年(明治43年)
    信越線の沓掛駅として開業
  • 1956年(昭和31年)
    中軽井沢駅に改称
  • 1997年(平成9年)
    北陸新幹線開業に伴い、
    東日本旅客鉄道からしなの鉄道に移管
  • 2012年(平成24年)
    橋上駅舎が供用開始
  • 2013年(平成25年)
    駅と接続する地域交流施設
    「くつかけテラス」が開館

中軽井沢駅 – しなの鉄道株式会社

信濃追分駅

  • 1909年(明治42年)6月
    国有鉄道の追分仮停車場として開業
  • 1923年(大正12年)10月
    信越本線の信濃追分駅となる
  • 1985年(昭和60年)3月
    駅員無配置駅となる
  • 1997年(平成9年)10月
    北陸新幹線開業に伴い、
    東日本旅客鉄道から
    しなの鉄道に移管
  • 2005~2020年
    駅舎は、暮しの手帖別冊「あたらさん」の
    編集室として使われていた

信濃追分駅 – しなの鉄道株式会社

信濃追分駅の魅力

祝・100歳の駅舎

まずは、レトロな駅舎が、とにかくいい~

1923年(大正12年)10月1日、

初代停車場から現在の場所に移転し、

駅として開業当時の建物なのです。

2023年で、満100歳。

現代風の軽井沢駅、中軽井沢駅も、

カッコよく、便利でいいですけど、

素朴な佇まい、いいです。

追分に似合ってます。

最高所の駅

標高955mにある信濃追分駅。

私鉄駅では最高所の駅となります。

わたしは、すっかり慣れてしまいましたけど、

来軽して、駅に降り立つと、

おそらく、空気感が違うと思いますよ。

すばらしい眺望

駅に着くと、ホームから浅間山が望め

思わず、1枚撮りたくなります。

駅周辺で、春の桜、秋の紅葉、

冬のイルミネーションも楽しめます。

まとめ:【軽井沢】祝・100年!信濃追分駅 しなの追分日曜朝市&信濃追分駅舎イベント

  • 我が家の最寄り駅、信濃追分駅は、祝・100年!
  • 2023夏 しなの追分日曜朝市 開催(7/30 8/6,13,20(日))
  • 信濃追分駅舎イベント(8/27(日))

愛される駅

信濃追分駅は、無人駅にもかかわらず、

有志のみなさんに見守られています。

この古きよき駅舎は、

地元民、別荘民、夏の避暑客に

これからも愛され続けていきそうです。

駅前通りの改良工事

2022年、駅前通りの改良工事がスタート。

信濃追分停車場線という県道は、

佐久・御代田から軽井沢への抜け道として、

朝夕の交通量はかなり多い。

にもかかわらず、狭い箇所があって、

駅を利用する歩行者や自転車が通るのに

危ない状況が続いていたのでした。

ランナーのわたしも、工事が完成するのを

楽しみに待っていたんですけど、

2023年夏、レトロな哀愁漂う駅舎を眺めつつ、

拡幅された快適な新駅前通りを走れてますよ。

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