【軽井沢ミュージアム】堀辰雄文学記念館

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

小説『菜穗子』の世界 | 軽井沢観光協会
堀辰雄は大正12年19歳の夏、室生犀星に誘われて初めて旧軽井沢を訪れ、以後、每夏のように訪れるようになりました

堀辰雄文学記念館は、我が家のご近所の文学館。

わたしも何度も足を運んできたので、

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

堀辰雄文学記念館って
どんな文学館なの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
堀辰雄文学記念館って
堀辰雄文学記念館の歴史
●企画展「小説『菜穗子』の世界」
がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 『企画展「小説『菜穗子』の世界」』<3/20~7/8@堀辰雄文学記念館>
  • 堀辰雄文学記念館は、軽井沢町追分にある文学館で、平成5年に開館
  • 追分の夏祭り『しなの追分馬子唄道中』の日、堀辰雄文学記念館は無料開放され、コンサートが催されることも
  • 【おすすめ】移住前後でお世話になった軽井沢ヴィネット
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トピックスによると・・・

小説『菜穗子』の世界

 堀辰雄は大正12年19歳の夏、室生犀星に誘われて初めて旧軽井沢を訪れ、以後、每夏のように訪れるようになりました。2年後の大正14年、文学の師である芥川龍之介らと初めて追分を訪れ、ハイカラな旧軽井沢と対照的な、古い宿場の面影を殘すこの地での体験は、若い堀の心に忘れがたい印象を残しました。その9年後の昭和9年、堀は、夏から秋にかけて追分に滞在し、「物語の女」を執筆しました。

 この作品は追分と思われる「О村」の自然・風景を背景に物語が展開します。堀はその後「物語の女」の続編を構想し、7年後の昭和16年、代表作の一つとなる小説『菜穗子』が完成しました。

  昨年、堀辰雄文学記念館では、この『菜穗子』を執筆する際に、堀が物語の構想をまとめた「菜穗子創作ノオト」を新たに収蔵しました。5色の色鉛筆で書き分けられたこの「ノオト」から堀が描こうとした作品の背景を窺い知ることができます。

 本展では、堀辰雄の代表作の一つ『菜穗子』に焦点をあて、堀が描こうとした作品の世界を紹介します。

●開催日時
⇒3月20日(木)から7月8日(火)
●開館時間
⇒9:00~17:00(最終入館16:30)
●開催場所
⇒堀辰雄文学記念館
●料金
⇒一般400円 小中高生200円
●お問合せ先
⇒0267-45-2050

<TRIP KARUIZAWAから引用>

堀辰雄文学記念館

堀辰雄文学記念館って

軽井沢をこよなく愛した作家、

堀辰雄に関する資料を展示・保管する文学館。

堀辰雄は、明治37年、東京生まれ。

昭和初期に活躍した日本を代表する

小説家のひとり。

代表作には『風立ちぬ』

『美しい村』『菜穂子』等があります。

堀辰雄は、大正12年、19歳の時に

軽井沢を訪れて以来、毎年のように

この地を訪れるようになり、軽井沢を

舞台とした数々の作品を残しました。

代表作『風立ちぬ』も

軽井沢で書き上げたものです。

昭和19年からは追分に定住し、

この地に建てた家で晩年を過ごし、

昭和28年に49歳で亡くなりました。

堀辰雄文学記念館は、夫人から、

住居や関係資料などの寄贈を受け、

平成5年に開館しました。

基礎データ

  • 館名
    ⇒堀辰雄文学記念館
  • 住所
    ⇒長野県北佐久郡軽井沢町大字追分662
  • 電話
    ⇒0267-45-2050
  • 開館時間
    ⇒9:00 ~ 17:00 (入館は16:30まで)
  • 休館日
    ⇒水曜日(水曜日が祝日の場合は開館)
    ⇒年末年始(12/28~1/4)
    ⇒7/15 ~ 10/31は無休
  • 開館日
    ⇒1993年(平成5年)年
堀辰雄文学記念館 開館期間・入館料等のご案内 | 長野県軽井沢町公式ホームページ
長野県軽井沢町の公式ホームページです。暮らしの情報や観光・文化財・イベントなど、さまざまな情報を提供しています。

堀辰雄文学記念館の歴史

  • 1992年(平成4年)
    ⇒仮開館
  • 1993年(平成5年)
    ⇒開館
  • 2001年(平成13年)
    ⇒庭に堀の直筆の文学碑を建立

堀辰雄文学記念館の館内案内

  • 原稿・書簡・初版本・遺愛の品々が展示され、堀辰雄の生涯と文学の背景を知ることができる展示室
  • 堀辰雄が晩年を過ごした住居
  • 愛蔵書が納められた書庫
  • 堀辰雄の関係書籍を閲覧することができる閲覧室
  • 文学碑

堀辰雄文学記念館と夏祭り『しなの追分馬子唄道中』

わたしが移住した軽井沢町追分には、

恒例の夏祭りしなの追分馬子唄道中が。

もう何十年も前から。

移住して数年後から、スタッフとして

関わるようになり、いい汗かいてきました。

この夏祭りの日、堀辰雄文学記念館は

無料開放され、コンサートが催される

年もありました。

まとめ:【軽井沢ミュージアム】堀辰雄文学記念館

  • 『企画展「小説『菜穗子』の世界」』<3/20~7/8@堀辰雄文学記念館>
  • 堀辰雄文学記念館は、軽井沢町追分にある文学館で、平成5年に開館
  • 追分の夏祭り『しなの追分馬子唄道中』の日、堀辰雄文学記念館は無料開放され、コンサートが催されることも
  • 【おすすめ】移住前後でお世話になった軽井沢ヴィネット

【おすすおすすめ】移住前後でお世話になった軽井沢ヴィネット

軽井沢移住前に出会い、購入。

軽井沢に移住して家づくりしていく上で、

いい影響を受けてきました。

軽井沢に関する知りたいことが、

かなり網羅されている一冊。

インスパイアされますね。

ちなみに、軽井沢移住後、ご縁をいただき、

軽井沢ヴィネットから取材を受けて、

わが家の記事も載せていただきました。

もちろん、移住後も、楽しめる雑誌。

おすすめします。

ミュージアムの街 軽井沢

追分宿を訪れたお客様が立ち寄る

観光スポットの1つが堀辰雄文学記念館。

  • 『企画展「小説『菜穗子』の世界」』<3/20~7/8@堀辰雄文学記念館>
  • 堀辰雄文学記念館は、軽井沢町追分にある文学館で、平成5年に開館
  • 追分の夏祭り『しなの追分馬子唄道中』の日、堀辰雄文学記念館は無料開放され、コンサートが催されることも

ミュージアム 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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