こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
玉村豊男さん。
エッセイスト、画家、そして、
ヴィラデストワイナリーの創設者…。
実は、偶然、玉村さん書籍と出会ったことも
地方(軽井沢)移住への道の第一歩に
なったのでした。
で、こんな訃報を見かけてしまいました。
・・・残念です。

玉村豊男
どんな人だっけ?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●玉村豊男とはどんな人なのか
●ヴィラデスト ワイナリーとは
●里山ビジネスとは
●千曲川ワインバレーとは
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
残念な訃報
玉村豊男さん死去 エッセイスト、画家
エッセイストで画家の玉村豊男(たまむら・とよお)さんが8月9日午後1時25分、肝細胞がんのため長野県東御市の自宅で死去した。80歳だった。告別式は近親者で行った。喪主は妻、抄恵子さん。
東京大文学部仏文科を卒業後、通訳や翻訳業を経てエッセイストに。旅や料理、ライフスタイルなど幅広いテーマで執筆し、洗練されたイラストでも知られた。
移住した東御市で「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」を設立。日本ワインの普及に努めた。著書に「田園の快楽」「料理の四面体」など。〔共同〕
<日本経済新聞から引用>
一言、残念です。
ただ、エッセイストの場合、
著作が残るのが救いだと思いました。
とはいえ、玉村ファンのわたしも、
著作をすべて読破したわけではありません。
そこで、マイナスをプラスに変える発想で、
過去の玉村さんの著作を、
少しずつ振り返っていきたいと思います。
玉村豊男の魅力

玉村豊男とは
地方移住やホームファーミングで
影響を受けた人物、玉村豊男。
ヴィラデストワイナリーでも有名な彼が
以前住んでいたのも軽井沢でした。
- 生誕
⇒1945年10月8日生まれ
2026年8月9日(80歳没) - 職業
⇒日本ワイン農業研究所株式会社代表取締役
⇒株式会社ヴィラデストワイナリー代表取締役会長
⇒エッセイスト
⇒画家 - 学歴
⇒東京大学文学部仏文学科卒業
⇒在学中にパリ大学言語学研究所に2年留学
通訳、翻訳業を経て、32歳のとき、
かつての留学体験を基にした
『パリ・旅の雑学ノート』の出版を
皮切りに文筆業に転身。
出会い
はじめて、玉村豊男さんを知ったのは、
青山ブックセンターで、偶然、
彼の本を手に取ったとき。
最初に購入した書籍が、この本でした。
わたしが、地方(軽井沢)移住への道を歩む
スイッチ役になってくれた思い出深い1冊。
東京から軽井沢へ移住、さらに、
田園の快楽を求めて、ヴィラデストへ。
南仏プロヴァンス流田園生活の日々を
写真とエッセイで綴ったこの本を見て、
かなり惹かれたのを覚えてます。
地方移住、農、食、ワイン、暖炉・・・。
そんな生活もいいな~と。
もちろん、続編も購入しました。
ヴィラデスト ワイナリー

広大な農園ヴィラデストを開いて10年。
還暦を目前にして、突如、自前でワイナリーを
作ることを決意。しかし、妻の猛反対、
法律の壁、資金調達の問題・・・果たして?!
結局、幾多のハードルを乗り越えて、
2003年、オープン。
ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー

このヴィラデストワイナリー設立時点で、
わたしも、少しだけご縁をいただきました。
2002年、ワイナリー設立のニュースと、
出資者を募っていることを知って、
少額ながら、出資させていただいたんです
(ヴィニュロン会員)。
理由はこんな感じ。
里山ビジネス

里山の自然の恵みとともにある仕事をやりながら
暮らしを成り立たせる、それが里山ビジネス。
一番効率の悪い里山で、最も割に合わない
ビジネスが何故成功したのか?
ヴィラデストワイナリーは、軽井沢から
車で30分くらいにある東御市の山の上。
集客的には、決していい立地とは言えません。
出資者の1人として、2002年当時、
正直、そう甘くはないだろうな~と
思ってました。もちろん、夢が叶うことを
応援してはいましたけれど。
それが、結果的に、里山ビジネスは成功!
(おめでとうございます!)
わが家にも、毎年末、出資分の
ヴィラデスト産ワインが届けられました。

千曲川ワインバレー

里山ビジネスに成功したヴィラデストワイナリー。
今や、千曲川ワインバレーの中心的存在です。
千曲川周辺には、新しいワイナリーが集積して、
2002年当時では、想像もできなかったくらい、
おもしろいことになってきてます。
千曲川ワインバレーとは
⇒千曲川流域を活性化したい、就農希望の若者やワイナリー開設を夢見る人の背中を押したい、という思いから始まったプロジェクト
まとめ:【追悼】軽井沢移住でも影響を受けた人物 玉村豊男&おすすめ本も紹介

【追悼】軽井沢移住でも影響を受けた人物 玉村豊男
軽井沢移住を考える上で大きな影響を与えてくれた人物のひとりが、玉村豊男。
彼はエッセイスト、画家としてだけでなく、日本ワイン界をリードする存在として千曲川ワインバレーを牽引してきました。
●玉村豊男とは
⇒東京大学仏文学科卒、エッセイスト・画家・実業家。ヴィラデストワイナリー会長。
●出会いのきっかけ
⇒書籍『田園の快楽』との出会いが、地方移住への大きな一歩に。
●ヴィラデストワイナリー
⇒法的・資金的な壁を乗り越え2003年に開設。いまや信州を代表するワイナリーに。
●里山ビジネス
⇒一見非効率に見える「里山の恵み」を活かしたビジネスモデルで成功。
●千曲川ワインバレー
⇒ワインを核に地域を活性化するプロジェクト。新たなワイナリーが続々と誕生し、信州の大きな魅力に成長。
玉村さんの生き方や著書は、地方移住を考える人にとってのヒントが詰まっています。
訃報は残念ですが、軽井沢に移り住みたい方、里山ビジネスや地方ワイン文化に関心のある方は、著書を読み返すことで、これからも玉村さんの言葉や生き方に影響を受けるはずです。まだ読んでいない方も、この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。
ヴィラデストワイナリーの里山ビジネス、
千曲川ワインバレープロジェクトなど、
事業家の玉村豊男もリスペクトしてますけど、
わたし、エッセイスト(挿絵)玉村豊男の
ファンでもあるんです。
東京から軽井沢へ移住して、その後の人生で、
数々の挑戦を続けてきた玉村さん。
やっぱり、その生き方に惹かれます。
軽井沢移住からビジネスまで、
軽井沢移住後のわたしにも
多大な影響を与えてくれた玉村さん。
ありがとうございました。
2004年、軽井沢に移住したわたしも、
一歩一歩、カントリージェントルマンへの道を
これからも歩んでいきますよ。

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