こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。
軽井沢絵本の森美術館は、
ムーゼの森の中にあるミュージアム。
わたしも何度も足を運んできて、
大好きなミュージアムの1つなので、
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢絵本の森美術館って
どんな美術館なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢絵本の森美術館って、どんな美術館なのか
●2025年春展『たのしいイソップ童話の世界』
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
トピックスによると・・・

2025年春展「たのしいイソップ童話の世界」
たのしい「教訓」の世界 イソップ童話の面白さ
絵本の起源と言われる「世界図絵」は、現在でいう教科書や図鑑のような役割を持っていました。その後、「ホーン・ブック」「バトルドア」など、聖書の内容やアルファベットを子どもに教える印刷物が普及し、現在の絵本を含む子どものための本につながっていきました。加えて18世紀の教育では、子どもに知識や道徳を教えることが重視されるようになります。こうして、子どものための本は、「子どもにものを教えること」から出発しました。
この時期の子どもの本は、「教訓」を題材にすることが多くありました。そこでよく取り上げられたのが「イソップ童話」です。動物が擬人化したような形で、人生の教訓や風刺を表現するお話は「寓話」と呼ばれ、イソップ童話はこの最たる例です。19世紀末~20世紀になると、イソップ童話はウォルター・クレイン、アーサー・ラッカムといった現代絵本の創成期に活躍した画家たちによって、子どもの本に描かれるようになりました。堅苦しく感じる「教訓」も、動物の姿を通して教えてくれるイソップ童話に、子どもたちは親しみを覚えてきたのです。
本展では、長野県佐久市在住の絵本画家・いまいあやのによる『イソップ物語 13のおはなし』(BL出版、2012年)の絵本原画を中心に、さまざまなイソップ童話をイラストともにご紹介します。「ウサギとカメ」「キツネとぶどう」などの有名なものから、「オンドリと宝石」「泉のほとりのシカ」といったあまり知られていないものまで、多くのイソップ童話にふれていただくことができます。いまい氏が描くイソップ童話の中でも「みえっぱりのカラス」と「カラスとハトたち」は、それぞれのお話のずる賢いカラスが、一枚の絵の中で対になっているユニークな構図の作品です。
さらに、いまい氏の代表作『くつやのねこ』(BL出版、2010年)の特集展示を行います。素材となった「ながぐつをはいたねこ」の作者シャルル・ペローの紹介をまじえながら、本作の魅力をひも解いていきます。シャルル・ペローは、17世紀フランスの宮廷作家であり、「グリム童話」の編纂者・グリム兄弟にも大きな影響を与えました。本展では「イソップ童話」と合わせて「グリム童話」「ペロー童話」や「アンデルセン童話」といった、童話の種類についても解説していきます。
●会期
⇒2025年3月8日(土)~6月22日(日)
●時間
⇒【3月~4月】10:00~16:00
【4/26~30】9:30~17:00
【5月~10月】9:30~17:00
●休館日
⇒火曜日
※GW期間中の4月29日、5月6日は開館(5月7日は閉館)
●会場
⇒軽井沢絵本の森美術館
●料金
⇒大人1000円、中高生700円、小学生500円、小学生未満無料
軽井沢絵本の森美術館
長野県北佐久郡軽井沢町長倉182(塩沢 ムーゼの森)
電話0267-48-3340
<軽井沢絵本の森美術館公式サイトから引用>
わたしも何度か足を運んでますけど、
ムーゼの森の中にあるミュージアムを
散策しながら巡るのが楽しいんですよね。

軽井沢絵本の森美術館って

美術館の街 軽井沢
そもそも、軽井沢には、たくさんの
ミュージアムがあって、楽しめます。
こんなニュースがありました。
<2023年>
1日は 軽井沢町民「美術館の日」です。
◎期間
2023年は、7月1日~11月1日実施(7/1、8/1、9/1、10/1、11/1の計5回)となります。
◎内容
軽井沢町民、軽井沢高校の生徒、ISAKの生徒、軽井沢風越学園の生徒は、上記期間の毎月1日、軽井沢美術館協議会加盟8館に無料で入館いただけます。
<2024年>
軽井沢美術館協議会「美術館の日」は廃止となりました。長らくご利用いただき、誠にありがとうございました。
軽井沢美術館協会から引用
これまで、わたしも、何度も利用させて
いただきました、この美術館の日(感謝)。
それだけに、残念なニュースです。
軽井沢絵本の森美術館

1990(平成2)年7月、
軽井沢の風越公園の北に開館。
ミュージアムパーク『ムーゼの森』の
中にある絵本をテーマとする美術館。
欧米絵本を中心に貴重な絵本原画や
初版本を展示する絵本の専門美術館です。
季節毎に開催される企画展も楽しめます。
わたしも何度も足を運んでいる、
おすすめの軽井沢ミュージアムの1つです。

第1展示館

複雑な木組みが特徴的な
『絵本の森』のシンボルとなる展示館。
常設展として絵本の歴史と文化を伝える
『欧米絵本のあゆみ』の部屋。
吉田新一(英米児童文学研究者)の
研究資料も閲覧できる吉田新一文庫。
日本人絵本画家木葉井悦子のアトリエ等。
第2展示館

春・夏・秋冬と企画展を開催する展示館。
伝承童謡や童話、物語を題材とする絵本の紹介、
国内外のアーティストの作品紹介など、
多彩なテーマから展覧会を開催。
第3展示館

ピーターラビットシリーズを常設展示する
『ピーターラビット™のひみつの部屋』を開催。
まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢絵本の森美術館

【おすすめ】絵本ナビ
2009年11月からはじまった
イキメン絵本プロジェクト。
我が家では、2016年5月まで、
6年半、ほぼ毎日、楽しんできました。
父親ならではのセレクトと読み方で、
こどもたちが寝る前の絵本読み聞かせ、
こども会や小学校でもやってきたんですけど、
絵本ナビ にもよくお世話になってきました。
絵本選びに困ったらおすすめです。
美術館の街 軽井沢 軽井沢絵本の森美術館
軽井沢移住後、夫婦で、
軽井沢のミュージアム巡りをしていて、
軽井沢絵本の森美術館は、
特に惹かれました。
ムーゼの森の散策を楽しみつつ、
点在するミュージアムも巡れるのは
とてもいいな~と思ってます。
その後、何度も足を運んで、
楽しませてもらってます。
美術館の街 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
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