【軽井沢ミュージアム】軽井沢千住博美術館

軽井沢情報
記事内に広告が含まれています。

こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

軽井沢のイベント情報
軽井沢で予定のイベント、コンサート、展覧会、アートギャラリーなどの情報を一覧でお知らせいたします。

軽井沢千住博美術館は、わが家が

軽井沢移住後の2011年、

軽井沢に開館したミュージアム。

わたしも何度も足を運んできたので、

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢千住博美術館って、

どんな美術館なの?

千住博って、

どんなアーティストなの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
1日は 軽井沢町民「美術館の日」
●軽井沢千住博美術館って、どんな美術館なのか
●千住博って、どんな画家なのか

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 2011年、軽井沢千住博美術館が、軽井沢に開館
  • 世界で活躍する日本画家・千住博の初期作品から最新作までの貴重なコレクション約50点を展示する美術館
  • 『チキュウ・ウチュウノキセキ』<3/1(金)~12/25(水)@軽井沢千住博美術館>
スポンサーリンク

トピックスによると・・・

チキュウ・ウチュウノキセキ

 千住博さんが日本画で伝えたいこと、遺したいこと

 「海と空」(2017年)や「ウォーターフォール オン カラーズ」(2021年)など40数点の作品を展示する。

開催日 ~ 2024/12/25(水)
場所  軽井沢千住博美術館

<軽井沢ウェブから引用>

千住博といえば、滝を題材にした作品

『ウォーターフォール』が有名で

わたしも好きですけど、

『海と空』も惹かれますね。

チキュウ・ウチュウノキセキ

話題作「浅間山」から「滝」そして「海と空」まで

 千住博が美術家として出発した東京藝術大学大学院在学中から現在に至るまで、多様な作品シリーズが生み出されてきました。「山水」「森」「桜」「崖」そして「滝」まで。そのどれもが、まさに「地球」や「宇宙」の奇跡的な一瞬を、千住博が切り開いた新たなる日本画の世界で見事なまでに表現しています。

 本展では、長く人気を誇る「海と空」(2017年)、コロナ禍でも「世界は色彩に溢れている」と広く海外にまで希望を灯した「ウォーターフォール オン カラーズ」(2021年)、そして千住博が改めて大地と向き合い受け取ったメッセージを託した「浅間山」(2023年)まで、世界に日本画を通じて何度もいつまでも伝えたい、遺したい「チキュウ・ウチュウノキセキ」を描いた40数点の作品を展示いたします。

<千住博美術館公式サイトから引用>

軽井沢千住博美術館って

美術館の街 軽井沢

そもそも、軽井沢には、たくさんの

ミュージアムがあって、楽しめます。

軽井沢町民にはうれしい、

こんなニュースもありますね。

1日は 軽井沢町民「美術館の日」です。

◎期間
2024年は、7月1日~11月1日実施(7/1、8/1、9/1、10/1、11/1の計5回)となります。
◎内容
軽井沢町民、軽井沢高校の生徒、ISAKの生徒、軽井沢風越学園の生徒は、上記期間の毎月1日、軽井沢美術館協議会加盟8館無料で入館いただけます。

軽井沢美術館協会から引用

これまで、わたしも、何度も利用させて

いただきました、この美術館の日(感謝)。

なお、残念ながら、軽井沢千住博美術館は、

現在、上記の対象外です。

軽井沢千住博美術館

2011年、軽井沢に開館。

世界で活躍する日本画家・千住博の

初期作品から最新作までの貴重な

コレクション約50点を展示する美術館。

『明るく開放的な、いままでなかったような

美術館を考えられないか』

そんな千住のオファーを受け、

建築家・西沢立衛が設計した館内は、

自然の光で溢れ、明るく開放的な展示空間を

創り出しています。もとの地形を生かし

緩やかに傾斜させた床やガラス張りの壁面など、

斬新な建築が千住作品と調和していて、

とても心地よいです。

約6万株、150種類以上の樹々や草花が

植栽されたカラーリーフガーデンや、

ブランジェ浅野屋、ミュージアムショップなど、

併設施設も充実しています。

わたしも何度も足を運んでいる、

おすすめの軽井沢ミュージアムの1つです。

軽井沢千住博美術館
軽井沢にある話題の美術館。千住博作品の初期〜最新作まで約40点を展示。設計は西沢立衛氏。館内は自然の傾斜が残され、国内唯一の大規模カラーリーフガーデンも魅力。
利用案内 | 軽井沢千住博美術館
軽井沢千住博美術館の利用案内のページ。

千住博

日本生まれ。ニューヨーク在住の画家。

崇高で巨大なスケールの滝や崖の作品で

世界的に知られています。

代表作のウォーターフォールは

1995年ヴェネツィア・ビエンナーレで

名誉賞を受賞。

抽象表現主義に根ざしたミニマルな表現と

日本古来の絵画技法を組み合わせた

作品を制作しています。

  • 生誕
    ⇒1958年1月7日
  • 職業
    ⇒画家
    ⇒京都芸術大学教授、康耀堂美術館館長、ヴァン・クリーフ&アーペル芸術学校(レコール)マスターズコミッティー委員、公益財団法人徳川ミュージアム相談役など
  • 学歴
    ⇒東京藝術大学美術学部卒業
    ⇒東京藝術大学大学大学院修士課程修了
経歴
  • 1995年
    ⇒第46回ヴェネツィア・ビエンナーレ(イタリア)にて東洋人として初の名誉賞受賞
  • 2006年
    ⇒第6回光州ビエンナーレ(韓国)に出品
  • 2007年
    ⇒フィラデルフィア「松風荘」の襖絵を制作
  • 2009年
    ⇒ベネッセアートサイト直島石橋プロジェクト 母屋公開
  • 2010年
    ⇒APEC JAPAN 2010首脳会議にて現代日本画による会場構成を担当
  • 2011年
    ⇒第5回成都ビエンナーレ(中国)に出品
    ⇒軽井沢千住博美術館オープン
  • 2013年
    ⇒大徳寺聚光院(本院、別院)襖絵完成
  • 2015年
    ⇒第56回ヴェネツィア・ビエンナーレ(イタリア)に出品
  • 2016年
    ⇒世界遺産・薬師寺に作品収蔵
    ⇒平成28年度外務大臣表彰受賞
  • 2017年
    ⇒イサム・ノグチ賞受賞
  • 2018年
    ⇒日米特別功労賞受賞(ニューヨーク商工会議所)
  • 2018~20年
    ⇒『高野山金剛峯寺襖絵完成記念千住博展』巡回展
  • 2021年
    ⇒第77回恩賜賞および日本芸術院賞授与
  • 2022年
    ⇒日本芸術院会員に任命
    ⇒第4回日米協会金子堅太郎賞特別賞受賞
代表作
  • ザ・フォール(1995年)
  • 大徳寺聚光院伊東別院襖絵( 2002年)
  • 石橋(2006年)
  • ザ・フォールズ(2006年)
  • 空(くう)の庭(2009年)

千住博の画集

千住博の著作

まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢千住博美術館

  • 2011年、軽井沢千住博美術館が、軽井沢に開館
  • 世界で活躍する日本画家・千住博の初期作品から最新作までの貴重なコレクション約50点を展示する美術館
  • 『チキュウ・ウチュウノキセキ』<3/1(金)~12/25(水)@軽井沢千住博美術館>

2011年、軽井沢の18号バイパス沿いに、

軽井沢千住博美術館が開館したとき、

すごくワクワク感がありました。

その後、何度も足を運んで、

楽しませてもらってます。

美術館の街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

コメント