【軽井沢ミュージアム】ペイネ美術館

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

博物館企画展・イベント情報|長野県博物館協議会公式サイト | 信州 Museum Guide

ペイネ美術館は、塩沢湖の畔に広がる

軽井沢タリアセン内にあるミュージアム。

わたしも何度も足を運んできて、

大好きなミュージアムの1つなので、

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

ペイネ美術館って、

どんな美術館なの?

レイモン・ペイネって、

どんな画家

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
1日は 軽井沢町民「美術館の日」
●ペイネ美術館って、どんな美術館なのか
●レイモン・ペイネって、どんな画家なのか

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 1986年、ペイネ美術館が、軽井沢の塩沢湖畔に開館 アントニン・レーモンド設計の『軽井沢・夏の家』を移築して使用
  • フランスの画家レイモン・ペイネは、『ペイネの恋人たち・シリーズ』が代表作で、愛とユーモアのある作品が特徴
  • 『レイモンペイネ 風邪のひき方 展』(3/16~7/2)
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トピックスによると・・・

レイモンペイネ 風邪のひき方 展

かつてフランスで「風邪のひき方」という変わった名前のカレンダーが配布されていました。こんな行いをしていると風邪を引くよ!というメッセージが描かれていて、ペイネが担当した3つのカレンダーはユーモア溢れる作品集のように作られています。今回の展覧会では1953年と1967年に制作された2つの作品を中心にご覧いただきます。

日 時:2024年3月16日(土) ~ 7月2日(火) 9:00 – 17:00 ※7/3休館
会 場:重要文化財 アントニン・レーモンド夏の家
料 金:大人1100円 小中学生500円(軽井沢タリアセン入園料含む)

ペイネ美術館
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217軽井沢タリアセン内
電話0267-46-6161

<長野県博物館協議会から引用>

国の重要文化財に指定されたばかりの

「軽井沢夏の家」

(旧アントニン・レーモンド軽井沢別邸)。

現在は、ペイネ美術館として利用されている

この建物も展覧会も氣になります。

何度か足を運んでますけど、おすすめです。

ペイネ美術館って

美術館の街 軽井沢

そもそも、軽井沢には、たくさんの

ミュージアムがあって、楽しめます。

軽井沢町民にはうれしい、

こんなニュースもありますね。

1日は 軽井沢町民「美術館の日」です。

◎期間
2024年は、7月1日~11月1日実施(7/1、8/1、9/1、10/1、11/1の計5回)となります。
◎内容
軽井沢町民、軽井沢高校の生徒、ISAKの生徒、軽井沢風越学園の生徒は、上記期間の毎月1日、軽井沢美術館協議会加盟8館無料で入館いただけます。

軽井沢美術館協会から引用

これまで、わたしも、何度も利用させて

いただきました、この美術館の日(感謝)。

ペイネ美術館

1986(昭和61)年7月26日、

軽井沢の塩沢湖畔に開館。

フランス人画家レイモン・ペイネの

世界初、日本で唯一の個人美術館。

軽井沢タリアセン内にあります。

ペイネの原画やリトグラフ、ポスター作品、

ペイネの絵をあしらった陶磁器、

『恋人たち』を模した人形のほか、

写真や愛用品などを展示しています。

建物はアントニン・レーモンドの設計。

1933(昭和8)年に建設された

設計者自身のアトリエ『軽井沢・夏の家』を

軽井沢町内の南ケ丘から移築して使用しています。

わたしも何度も足を運んでいる、

おすすめの軽井沢ミュージアムの1つです。

ペイネ美術館
詳しくは投稿をご覧ください。

レイモン・ペイネ

フランスの画家、漫画家。

代表作『ペイネの恋人たち・シリーズ』で

世界的に有名なフランス人男性画家。

愛とユーモアを描き続けたイラストレーター。

ラブラブな画はもちろん、社会的な鋭い風刺と

さりげないお色気とを作品に取り込むのが特徴。

フランスでは『挿絵画家』としても有名。

  • 生誕
    ⇒1908年11月16日
  • 死没
    ⇒1999年1月14日(90歳)
  • 職業
    ⇒画家、漫画家
  • 学歴
    ⇒パリの産業装飾美術学校
    (Ecole des arts appliques)
  • 受賞
    ⇒フランス藝術文化勲章
経歴
  • 1930年
    ⇒ドゥニーズ・ダムールと結婚。後のインタビューで、『自分たち夫妻が、ペイネの恋人たちのモデルである』と回答
  • 1939年
    ⇒フランスの英字新聞“ブルバルディエール”に挿絵が掲載され一躍名声を得る
  • 1942年
    ⇒雑誌『リック・エ・ラック』に『ペイネの恋人たち・シリーズ』の連載が開始され、彼の代表作に
  • 1958年
    ⇒ブリュッセル万国博において都市計画館の装飾を手がける
  • 1987年
    ⇒フランスにて芸術・文芸勲章を受章
  • 1988年
    ⇒南仏・アンチーブにペイネ美術館開館
  • 1998年
    ⇒ペイネの母の故郷ブラサック・レ・ミンヌにもペイネ美術館が作られる

レイモン・ペイネの画集

レイモン・ペイネの著作

まとめ:【軽井沢ミュージアム】ペイネ美術館

  • 1986年、ペイネ美術館が、軽井沢の塩沢湖畔に開館 アントニン・レーモンド設計の『軽井沢・夏の家』を移築して使用
  • フランスの画家レイモン・ペイネは、『ペイネの恋人たち・シリーズ』が代表作で、愛とユーモアのある作品が特徴
  • 『レイモンペイネ 風邪のひき方 展』(3/16~7/2)
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美術館の街 軽井沢

軽井沢移住後、夫婦で、

軽井沢のミュージアム巡りをしていて、

ペイネ美術館は、特に惹かれました。

愛とユーモアのある作風が

心あたたまるんですよね。

その後、何度も足を運んで、

楽しませてもらってます。

美術館の街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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