【レビュー】軽井沢移住への道~影響を受けた本 『小さな森の家 軽井沢山荘物語』&おすすめ本も紹介

軽井沢に移住した結果
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

2002年、青山ブックセンターで、

小さな森の家 軽井沢山荘物語 と出会い、購入。

実は、偶然、この本と出会ったことも、

軽井沢移住への道の第一歩になったのでした。

軽井沢移住したくて勉強中なんだけど

おすすめの本はありますか?

小さな森の家 軽井沢山荘物語 って、

どんな本?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●【厳選】軽井沢移住 おすすめ本
●いっしょにチェックされてるおすすめ本
がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 【厳選】おすすめ本を紹介
    『小さな森の家 軽井沢山荘物語』
  • 著者吉村順三さんのおすすめ本
    ⇒『火と水と木の詩 私はなぜ建築家になったか』
  • いっしょにチェックされてるおすすめ本
    『豊かな人生を愉しむための「軽井沢ルール」』
    『デッサンで巡る歴史別荘散歩 軽井沢の古い山荘』
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【厳選】軽井沢移住 おすすめ本を紹介

小さな森の家 軽井沢山荘物語

基礎データ
  • タイトル
    小さな森の家 軽井沢山荘物語
  • 著者
    吉村順三
  • 発行日
    1996年4月
あらすじ
  • 日本を代表する建築家、吉村順三の珠玉の名作『軽井沢の山荘』。著者自らが山荘を案内し、心地よい空間をつくる手法をていねいに解説。吉村順三が最初に描いた山荘の図面原図も初めて収録。30数年経た現代も生き続ける、小さな山荘のすべてがわかる決定版。

運命的出会い

本屋で、運命的な本と出会った経験がある方は

少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

2002年、青山ブックセンターで、

わたしも、偶然(必然?)、出会いました。

軽井沢の私の家をまとめた1冊の本をつくりたいと、この10年来考えていた。それも建築の専門書ではなく、だれにでもわかりやすい、楽しい本を。

というまえがきではじまる、この青い本。

道理で、高名な建築家の本の割には、

読みやすく、楽しめたはずです。

とにかく、惹きのある本で、実は、

今でも、オフィスの手の届くところに、

20年以上、居続けている素敵な本。

当時、間違いなく、わたしの軽井沢移住の

スイッチになってくれた書籍の1冊なのです。

軽井沢の四季

『第3章 軽井沢の四季』を見て、

都心とは違い、秋冬春夏の違いをはっきり

感じられる生活に、まずは魅了されました。

実際、18年以上、軽井沢で暮らしてみて、

四季をしっかり肌で感じられる暮らしを、

おかげさまで、おもいっきり楽しんでます。

炎を楽しむ暖炉

ただ、第2章にも書いてありますけど、

軽井沢独特の湿気対策や、寒冷地ゆえの

厳しい冬への備えも必要で、もちろん、

暮らしていれば、いいことばかりではない

のも事実。そんな冬の過ごし方として、

炎を楽しむ暖炉』も紹介されてました。

ちょっと詳細は忘れてしまいましたけど、

薪ストーブのある家が欲しいという

わたしの夢の1つは、もしかすると、

この本がきっかけになっていたの

かもしれないです。

出会いに感謝

もちろん、別荘(山荘)と定住用の住居では

だいぶ建て方が違うわけですけど、

少なくとも、軽井沢の家づくりを創造し

はじめるための1冊になってくれました。

今でも、あの時の出会いに感謝してます。

著者吉村順三さんのおすすめ本

火と水と木の詩 私はなぜ建築家になったか

さらなるおすすめ本は、これ。

基礎データ
  • タイトル
    火と水と木の詩 私はなぜ建築家になったか
  • 著者
    吉村順三
  • 発行日
    2008年11月
あらすじ
  • 日本を代表する建築家が、自らの建築哲学を語り尽した幻の講演録。住宅の名作・自邸『南台の家』の撮下ろし写真も収録。

いっしょにチェックされてるおすすめ本

豊かな人生を愉しむための「軽井沢ルール」

さらなるおすすめ本は、これ。

基礎データ
  • タイトル
    豊かな人生を愉しむための「軽井沢ルール」
  • 著者
    土屋勇磨
  • 発行日
    2017年7月
あらすじ
  • 現役バリバリの敏腕ビジネスマンが、故郷の軽井沢に帰って、軽井沢の持ついろんな魅力を再発見していきながら、人生を愉しむためには、勝つことだけが美学ではないと気がつくまでの、軽井沢を舞台にしたいろんなエピソードが書かれている。軽井沢ファンだけでなく多くのビジネスマンに読んでもらいたい秀逸本。

デッサンで巡る歴史別荘散歩 軽井沢の古い山荘

さらなるおすすめ本は、これ。

基礎データ
  • タイトル
    デッサンで巡る歴史別荘散歩 軽井沢の古い山荘
  • 著者
    小谷明
  • 発行日
    2020年6月
あらすじ
  • 写真家・画家・エッセイストとして活動する小谷明さんが、1960年代から描いてきた軽井沢の古い山荘。今はもう消滅してしまったものも多く、外国人たちが拓いた避暑地・軽井沢としての面影を後世に伝える貴重なデッサンとそれぞれの山荘に対し著者が調べ思い描いた随想をまとめた一冊。

まとめ:【レビュー】軽井沢移住への道~影響を受けた本 『小さな森の家 軽井沢山荘物語』&おすすめ本も紹介

  • 【厳選】おすすめ本を紹介
    『小さな森の家 軽井沢山荘物語』
  • 著者吉村順三さんのおすすめ本
    ⇒『火と水と木の詩 私はなぜ建築家になったか』
  • いっしょにチェックされてるおすすめ本
    『豊かな人生を愉しむための「軽井沢ルール」』
    『デッサンで巡る歴史別荘散歩 軽井沢の古い山荘』

軽井沢は、標高1000mで、寒冷地。

夏は、霧立ち込めて湿気が多く、

冬は、厳しい寒さが長~く続きます。

そんな軽井沢で、住み心地いい家を

建てられたら最幸なのです。

そのための情報収集って、重要ですよね。

わたしが検索していた2002~3年と比べると、

ネット情報も使えるものが多いでしょうけど、

やっぱり、先人の体験談が凝縮されている

本からの情報収集も強くおすすめします。

軽井沢移住してから今までの経過、結果を、

このブログに発表することで、

  • 信州移住に関心がある方のために、
  • 軽井沢移住に興味のある方のために、
  • そして、自分と家族のために、

何かお役に立てればうれしいです。

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