【軽井沢大賀ホール主催公演】「ピアノの森」スペシャルコンサート

軽井沢情報
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カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

【軽井沢大賀ホール主催公演】「ピアノの森」スペシャルコンサート - 軽井沢大賀ホール

大賀ホールは、軽井沢に移住した

2004年に完成した音楽ホール。

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

「ピアノの森」スペシャルコンサート
どんな内容なんですか?

大賀ホールって、どんなホール?
なんで、軽井沢にできたの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●「ピアノの森」スペシャルコンサート
●軽井沢大賀ホールって
●大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 「ピアノの森」スペシャルコンサート<10/11(土)13:30開場 14:00開演@軽井沢大賀ホール>
  • TVアニメ『ピアノの森』の雨宮修平とパン・ウェイの演奏を担当した実力派ピアニスト、髙木竜馬とニュウニュウが共演
  • 2005年、大賀ホールができて以来、軽井沢は音楽の街へ

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!

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トピックスによると・・・

『ピアノの森』の世界をより深く味わう―『ピアノの森』ピアノコンサート特別公演開催

TVアニメ『ピアノの森』の雨宮修平とパン・ウェイの演奏を担当した実力派ピアニスト、髙木竜馬とニュウニュウが共演。ショパン国際ピアノコンクール・ファイナルで演奏されるピアノ協奏曲を、ピアノと弦楽五重奏による特別編成でお届けします。

弦楽には東亮汰を中心に、橘和美優、川本嘉子、矢部優典、吉田秀が参加。

さらに、ニュウニュウが本公演のために特別アレンジした「茶色の小瓶」のピアノ連弾と弦楽五重奏も披露されるなど、クラシックファンはもちろん、アニメファンにとっても必聴の公演となります。

「ピアノの森」スペシャルコンサート
  • 日時
    ⇒10/11(土)
     開場 13:30
     開演 14:00
  • 場所
    ⇒軽井沢大賀ホール
  • 出演
    ⇒髙木竜馬、ニュウニュウ(ピアノ)
     東亮汰(1stヴァイオリン)
     橘和美優(2ndヴァイオリン)
     川本嘉子(ヴィオラ)
     矢部優典(チェロ)
     吉田秀(コントラバス)
  • 曲目
    ⇒ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21(ピアノ:髙木竜馬)
     ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11(ピアノ:ニュウニュウ)
     茶色の小瓶(ピアノ連弾:髙木竜馬、ニュウニュウ、弦楽五重奏)
  • 料金
    ⇒全席指定
     SS席¥6,500
     S席(1階・2階)¥6,000
     A席¥4,000
     B席(ステージサイド)\3,500
     C席(2階立見席)\3,000円

<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>

【軽井沢大賀ホール主催公演】「ピアノの森」スペシャルコンサート - 軽井沢大賀ホール
【公式】TVアニメ「ピアノの森」
一色まこと原作のTVアニメ「ピアノの森」の公式サイト。森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った一ノ瀬海が過酷な境遇にも負けず、ショパン・コンクールで世界に挑む姿を描く感動の物語。

軽井沢大賀ホール

基礎データ

  • ホール名
    ⇒軽井沢大賀ホール
  • 住所
    ⇒軽井沢町軽井沢東28-4
  • 完成
    ⇒2004年12月1日
  • 開館
    ⇒2005年4月29日
  • 客席数
    ⇒784
  • アクセス
    ⇒軽井沢駅から徒歩約8分
トップページ - 軽井沢大賀ホール

軽井沢に大賀ホールができた経緯

大賀ホールは、以下の経緯で軽井沢にできました。

  • ソニー名誉会長の大賀典雄さんは、軽井沢に別荘を所有
  • 2001年11月、バリトン歌手、指揮者でもあった大賀さんは、北京で、オーケストラ指揮中に倒れ、病気療養のため、軽井沢で過ごす
  • 2002年12月、妻でピアニストである松原緑さんの『音楽が似合う軽井沢には上質なホールが必要』という言葉と、大賀さんの音に対する理想を実現するため、軽井沢町に音楽ホールの寄付を申し出る
  • 2004年12月、大賀さんの退職金によって寄贈された16億円の資金等によって建設され、完成
  • 2005年4月、開館
  • 2006年10月、財団法人軽井沢大賀ホールへ運営が移管

大賀ホールのユニークポイント

主としてクラシック音楽のコンサートに

利用されている大賀ホールには、

ユニークポイントがあります。

  • 私財によって建設された全国的にも珍しい大型コンサートホール
  • ホール内のどの席へも音が均一に届くように建物の形状を五角形として設計

大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ

軽井沢が、音楽面で
オーストリアのザルツブルクや
スイスのルツェルンのような
町になってほしい

という願いも込めて、大賀さんは

寄付を申し出たそうです。

公式サイト内の、大賀さんの挨拶文に、

その想いが表れてますね。

大賀典雄さんのご挨拶
  • ふと気が付けば、しかし、ここには音楽ホールというものがありませんでした
  • 平成15年1月にソニーの役員を退任致しましたが、その退職慰労金で音楽ホールを、と思い立ちました
  • このホールは音響的理想を追求した五角形をしております
  • また、木の温もりが感じられ、年月を経るごとに音の深みも増すと言われております
  • ホールが町の音楽文化とともに育っていくことを期待しております

<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>

まとめ:【軽井沢大賀ホール主催公演】「ピアノの森」スペシャルコンサート

「ピアノの森」スペシャルコンサート

軽井沢大賀ホールで開催される「ピアノの森」スペシャルコンサートは、アニメの名場面を彩った実力派ピアニスト・髙木竜馬とニュウニュウの共演による特別な舞台です。ショパンの名曲や本公演限定のアレンジ曲が披露され、クラシックファンもアニメファンも楽しめる内容となっています。

2004年に誕生した軽井沢大賀ホールは、国内外の音楽家を迎える拠点として、今や“音楽の街・軽井沢”を象徴する存在。豊かな自然とともに味わう音楽体験は、訪れる人々に特別なひとときを届けてくれます。

音楽と自然が響き合う軽井沢で、心に残るひとときを是非。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!

大賀ホールは、わが家が軽井沢移住した

2004年に完成したこともあって、

ご縁を感じながら、過ごしてきました。

その後、妻が、軽井沢吹奏楽団に入団。

定演やクリスマスコンサートなど、

大賀ホールでフルートを吹く機会をいただき、

わたしも、定期的に、足を運んできました。

こどもたちも、小学生時代、

小北軽井沢音楽会で合唱。

2015年、息子は、中1のとき、

チャリティーコンサートをプロデュースした

こども実行委員7名のうちの1人としても、

大賀ホールにお世話になりました。

岩手県大槌町復興支援 沖仁&臼澤みさきチャリティーコンサート

わが家との関わりだけでなく、

大賀ホールは、軽井沢町民、別荘民、

音楽ファンにすっかり愛されています。

軽井沢に大賀ホールができて以来、

毎年、着実に、軽井沢は音楽の街に

なりつつあるのを感じます。

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