【軽井沢ミュージアム】軽井沢安東美術館 レオナール・フジタがつなぐシャンパーニュと軽井沢

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

軽井沢安東美術館 「レオナール・フジタがつなぐシャンパーニュと軽井沢」 | イベント情報 | 長野県のアートイベント情報発信サイト カルチャー・ドット・ナガノ
軽井沢安東美術館が皆様に贈る素敵な時間。 *********************************************************** レオナール・フジタこと、藤田嗣治(1886~1968)は「

開館以来、軽井沢安東美術館

氣になるミュージアムの1つですので、

トピックス記事、読んじゃいました。

レオナール・フジタがつなぐ
シャンパーニュと軽井沢
どんなイベントなの?

軽井沢安東美術館って
どんな美術館なの?

藤田嗣治(レオナール・フジタ)って
どんなアーティストなの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●『レオナール・フジタがつなぐシャンパーニュと軽井沢』
●軽井沢安東美術館って、どんな美術館なのか
●藤田嗣治(レオナール・フジタ)って、どんな画家なのか

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 『レオナール・フジタがつなぐシャンパーニュと軽井沢』<12/13(土)@軽井沢安東美術館>
  • 安東美術館は、藤田嗣治の作品だけを展示する初の美術館
  • 藤田嗣治とレオナール・フジタ、2つの名をもつ画家の生涯が興味深い
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トピックスによると・・・

軽井沢安東美術館 「レオナール・フジタがつなぐシャンパーニュと軽井沢」

軽井沢安東美術館が皆様に贈る素敵な時間。

レオナール・フジタこと、藤田嗣治(1886~1968)は「乳白色の下地」の裸婦で1920年代のヨーロッパ画壇を席巻し、時代の寵児となった日本人画家。藤田が洗礼を受けた地・ランスの名門シャンパーニュ、G.H. Mumm(メゾン マム)TAITTINGER(テタンジェ)その気品あふれる味わいのシャンパーニュとともに、ENEKO Tokyoが手がけるディナーをお楽しみいただく一夜です。

また本イベントでは、シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会日本代表笹本由香理氏が語る「シャンパーニュの歴史といま」の講演や、閉館後の美術館を貸し切りで巡る、特別な鑑賞時間もご用意しました。

フジタの祈りと華やぎに包まれる、冬の軽井沢へ。30名様限定のスペシャルイベントです。

【タイムスケジュール】

16:00 講演
⇒「シャンパーニュの歴史とシャンパーニュのいま」
 講師:笹本由香理氏( シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会日本事務局代)
16:45 軽井沢安東美術館 開館3周年記念企画
⇒「ランス美術館コレクション 藤田嗣治からレオナール・フジタへ 祈りへの道」見どころ紹介 水野昌美(軽井沢安東美術館 館長)
17:00 美術館観覧(貸し切りプライベート鑑賞)
18:00 晩餐会スタート
20:00 晩餐会終了予定

●開催日時
⇒12月13日(土)16:00〜20:00
●開催場所
⇒軽井沢安東美術館内サロン「サロン ル ダミエ」
●料金
⇒35,000円
●お問合せ先
⇒0267-42-1230

<CULTURE.NAGANOから引用>

レオナール・フジタがつなぐシャンパーニュと軽井沢
軽井沢安東美術館 開館3周年記念企画 スペシャルイベント レオナール・フジタがつなぐシャンパーニュと軽井沢 概要 レオナール・フジタこと、藤田嗣治(1886~1968)は「乳白色の下地」の裸婦で1920年代のヨーロッパ画壇を席巻し、時代の寵...

藤田嗣治
(レオナール・フジタ)
ん!聞いたことある!

と思えたのは、以前、このブログでも

紹介したロバート・ハリスのラジオで、

レオナール・フジタのストーリーを

聴いたことがあったからなんですよね。

軽井沢安東美術館って

美術館の街 軽井沢

そもそも、軽井沢には、たくさんの

ミュージアムがあって、楽しめます。

軽井沢美術館協議会 – 美の散歩道、軽井沢
軽井沢にある9つの美術館より最新情報をお知らせします。私たちは、高原の避暑地として100有余年の伝統を誇る軽井沢で活動する美術館・文化施設により、1993年4月に設立されました。加盟する美術館および文化施設の相互交流・連携が、地域文化ならび...

軽井沢安東美術館

2022年10/8に開館した、

軽井沢安東美術館。

日仏両国で活躍した画家、藤田嗣治

(レオナール・フジタ)の作品のみに

特化した美術館の開設は、国内で初めて

東京の投資ファンド運営会社の会長を務める

安東泰志さんが集めた作品を収蔵・展示する

個人美術館なのです。おすすめです。

軽井沢安東美術館 Musée Ando à Karuizawa
軽井沢の美術館。軽井沢駅北口から徒歩8分、世界で初めての藤田嗣治の作品だけを展示する美術館、軽井沢安東美術館が、軽井沢にオープン。素敵な美術館の多い軽井沢の街に新しくできたアートスポットです。藤田嗣治(レオナール・フジタ/Tsuguharu...
ご利用案内|軽井沢安東美術館 Musée Ando à Karuizawa
軽井沢の美術館。軽井沢駅北口から徒歩8分、世界で初めての藤田嗣治の作品だけを展示する美術館、軽井沢安東美術館が、軽井沢にオープン。素敵な美術館の多い軽井沢の街に新しくできたアートスポットです。藤田嗣治(レオナール・フジタ/Tsuguharu...

藤田嗣治(レオナール・フジタ)

ロバート・ハリスのラジオで聴いた

レオナール・フジタは、確か、

日本に馴染めず、最終的に、

フランスに帰化する道を選んだ画家として

紹介されていました。自身も日英の

クォーターであるロバート・ハリス。

『自分の故国はどこなんだろう?』

そういう異邦人特有の悩みという点で、

共感していたのを覚えてます。

  • 生誕
    ⇒1886年11月27日
  • 死没
    ⇒1968年1月29日(81歳没)
  • 国籍
    ⇒日本、フランス(1955年帰化)
  • 職業
    ⇒画家、彫刻家
  • 学歴
    ⇒東京美術学校卒業
経歴
  • 1905年
    ⇒東京美術学校(現在の東京藝術大学美術学部)西洋画科に入学
  • 1913年
    ⇒渡仏
  • 1925年
    ⇒パリの寵児となり、フランスからレジオン・ドヌール勲章、ベルギーからレオポルド勲章を贈られた
  • 1931年
    ⇒南アメリカへ
  • 1933年
    ⇒日本に帰国
  • 1949年
    ⇒日本を去り、フランスに戻る
  • 1955年
    ⇒フランスに帰化
  • 1957年
    ⇒フランスからレジオン・ドヌール勲章シュバリエ章を贈られた
代表作
  • ジュイ布のある裸婦(1922年)
  • 五人の裸婦(1923年)
  • 秋田の行事(1937年)
  • アッツ島玉砕(1943年)
  • カフェ(1949年)

藤田嗣治の画集

藤田嗣治の著作

藤田嗣治の関連書籍

まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢安東美術館 レオナール・フジタがつなぐシャンパーニュと軽井沢

軽井沢安東美術館レオナール・フジタがつなぐシャンパーニュと軽井沢

軽井沢安東美術館は、日本を代表する画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ)の作品だけを展示する国内初の美術館。フジタが生涯で辿った「藤田嗣治」と「レオナール・フジタ」という二つの名の背景や、独自の乳白色の下地による絵画世界に触れられる特別な場所です。

今回のイベント「レオナール・フジタがつなぐシャンパーニュと軽井沢」は、フジタゆかりの地・ランスの名門シャンパーニュを味わいながら、閉館後の貸し切り美術館で作品を鑑賞できる貴重な一夜。専門家による講演やディナーもあり、フジタの祈りと華やぎに包まれる上質な体験ができます。

軽井沢という土地で、フジタの世界観とシャンパーニュ文化が美しく融合する稀有な企画。

芸術と美食を同時に楽しみたい方、フジタの作品世界を深く味わいたい方におすすめのイベントです。

2011年、軽井沢千住博美術館が

開館したときも、すごくワクワク感が

ありました。何度か足を運んで、

楽しませてもらってます。

もちろん、軽井沢安東美術館にも、

ワクワク感でいっぱいです。

美術館の街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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