【まとめ・体験談】軽井沢移住への道 土地巡り編~失敗や後悔しないために知っておきたいこと

軽井沢に移住した結果
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

東京在住の頃、

ネットベンチャー行政書士として開業。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

2002年3月21日、

帰省(富山)からの帰途、

軽井沢に立ち寄りました。

今思うと、これが、移住に向けて、

最初の土地巡りでした。

2002年5月28日、

家族旅行(四万温泉)からの帰途、

軽井沢に立ち寄りました。

今思うと、これが、移住に向けて、

2度目の土地巡りでしたね。

軽井沢への移住に興味があるんだけど

移住に向け2度の軽井沢の土地巡りで

どんな氣づきがありましたか?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
はじめての軽井沢の土地巡り
●2度目の軽井沢の土地巡り
●2度の土地巡りで氣づいたこと

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

2度の軽井沢土地巡りでの氣づき
  • 土地探しチェックリスト(優先順位)が必須
  • 夫婦(家族)の考えの調整が必要
  • 実際に歩いてチェックすることも大事
  • 素人が土地巡りをしていることの限界
  • 【おすすめ】軽井沢移住して家づくり わたしのバイブル『「いい家」が欲しい。』
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軽井沢移住への道 はじめての軽井沢の土地巡り

不動産情報をネット検索して巡るエリア決め

2002年3月21日、

帰省(富山)からの帰途、

軽井沢に立ち寄りました。

上信越道の小諸ICで下道へ。

浅間サンラインを軽井沢へ。

春の軽井沢は、渋滞もなかったです。

2002年当時、地方の不動産情報を

ネット検索しても、まだまだ物件数が少なく、

情報をGetしにくいのが実情でした。

ざっくりしたネット情報ではあったものの、

足を運んでみたいと思うものをいくつか

ピックアップして、エリアを選択したのでした。

追分エリア

浅間サンラインを左折して国道18号へ。

西部小学校手前を左折して、

1000メートル林道に出たら左折。

早稲田セミナーハウス前を通り、

原野の多い別荘地帯をドライブ。

土地巡りの氣づき
  • 別荘は疎ら
  • 山荘のようなものが多い
  • 定住者はあまりいない様子

当時は、まさか、2年後に、追分に移住する

ことになるとは思っていませんでしたけど、

ご縁があったんですかね~。

ただ、このときに見れたエリアはちょっぴりで、

特に惹かれるものはなかったんです。

鶴溜エリア

国道18号を東へ進み、中軽井沢を過ぎ、

橋を渡って、軽井沢町役場手前を左折。

中央公民館前を通り、別荘地へ。

土地巡りの氣づき
  • 新規定住別荘地らしき地域があり、有望株
  • 物件自体も結構ありそう

鶴溜の物件がネット上にちらほら出ていたので、

足を運んだ記憶があります。今思うと、結構、

山の中の物件が多く、定住するには不向きかな~。

自然は豊かでしたけれど・・・。

塩沢湖~風越エリア

国道18号バイパスを東へ進み、

塩沢の交差点を右折し、塩沢湖方面へ。

土地巡りの氣づき
  • 塩沢湖周辺は、観光地、合宿地
  • 風越には、美術館やスポーツ施設
  • 別荘地もちらほら

このエリアは、観光氣分のドライブでした。

自然も残っていて、雰囲気もいい。

移住後は、もっぱら、ジョギングで

お世話になってるエリアです。

レマン湖周辺エリア

プリンス通りを軽井沢IC方向へ。

途中で右折し、レマン湖へ。

土地巡りの氣づき
  • 別荘はあるものの、山荘という感じ
  • エリア的にも定住には不向きかな~

レイクニュータウンと呼ばれるエリアで、

移住後は、もっぱら、ジョギングで

お世話になってるエリアです。

はじめて土地巡りで氣づいたこと

ドライブ氣分で、かなり大雑把ではあったものの、

現地を見ることができたのは成果ありでした。

その地の風を感じることは大切なんですよね。

どんなにネット上で土地情報を見れたとしても。

土地探しチェックリスト

自分たちがどんな土地を目指すのか、

当時、まだまだ抽象的でした。

そもそも、土地を探す基準がないと、

探しようがないとも思いましたね。

自分たちなりの土地を探すチェックリストが

必要だと痛感しました。

優先順位

土地を探すチェックリストづくりを

はじめてみると、予算、自然豊か・・・と

リストがいっぱい並ぶんですけど、

その優先順位もつけておかないと、

結局、現場で使えないリストに

なってしまうんですよね。

夫婦の考えの調整

土地巡りをしていて、また、

帰宅後、土地探しのチェックリストを

つくっていて氣づいたこと。

それは、夫婦で、微妙に、考えが違うこと。

当たり前のことですよね、これって。

例えば、当時、

  • わたし
    ⇒自然豊かの優先順位が高かった

  • ⇒子育てや生活のしやすさも大事にしたいと思っていた

双方のチェックリストにおける優先順位を

叩き台にして、事前に調整しておくことって、

結構、肝なんだと思います、経験上。

軽井沢移住への道 2度目の軽井沢の土地巡り

不動産情報をネット検索して巡るエリア決め

2002年5月28日、

家族旅行(四万温泉)からの帰途、

軽井沢に立ち寄りました。

国道146号を南下し、

北軽井沢を経由して軽井沢へ。

初夏の軽井沢は、渋滞もなかったです。

2002年当時、地方の不動産情報を

ネット検索しても、まだまだ物件数が少なく、

情報をGetしにくいのが実情でした。

ざっくりしたネット情報ではあったものの、

足を運んでみたいと思うものをいくつか

ピックアップして、エリアを選択したのでした。

北軽井沢エリア

国道146号を南下し、軽井沢へ下る前に

通る一帯が、北軽井沢。

ここは、長野県ではなく、群馬県です。

土地巡りの氣づき
  • 別荘は疎ら
  • 定住者はあまりいない様子

このエリアは、観光氣分のドライブでした。

土地は多くありそうだし、

坪単価も軽井沢より下がりそう。

ただ、便利度が落ちるのは致し方ないか。

軽井沢よりも、さらに標高が高いので、

寒さや雪も心配だと思いました。

千ヶ滝エリア

国道146号をさらに南下し、

軽井沢へ下る途中が千ヶ滝。

土地巡りの氣づき
  • 別荘が、かなりの数ありそう

このエリアも、観光氣分のドライブでした。

寄ろうとしたものの、土地勘もなく、

国道からどの別荘道を入っていったら

よいのかもわからず、このときはスルー。

鶴溜エリア

千ヶ滝通り(国道146号)をさらに下って、

星野で左折し、鶴溜へ。

土地巡りの氣づき
  • 山林の中に別荘が点在
  • 定住者はあまりいないかもしれない

鶴溜の物件がネット上にちらほら出ていたので、

ふたたび、足を運んでみました。

鳥のさえずりがいい~。

やっぱり、山の中の物件が多く、

定住するには不向きかな~。

中軽井沢エリア

星野から鶴溜へ抜けるエリアの雰囲気が

よかったので、戻って駐車。

ずっと車中だった前回と違い、

今回は、少し散歩してみて、チェック。

土地巡りの氣づき
  • 宅地も多くある平坦地
  • 民家も含め、定住者も多い

今思うと、星野から中央公民館へ抜ける

裏道周辺を散策したのでした。

ここを、中軽井沢エリアと呼んでいいのか

わかりませんけど、便もよさそうですし、

惹かれる家もあったりして、

今回の土地巡りでは、最もアンテナに

引っかかったエリアとなりました。

三笠エリア

国道18号に出て、東へ。

離山通りに入り、旧軽方面へ。

三笠通りに入り、しばらくドライブ。

土地巡りの氣づき
  • 閑静な別荘地

このエリアも、観光氣分のドライブでした。

旧軽に特に憧れはありませんでしたけど、

この時点で、候補から外すことも

ないかと思いました。

2度目の土地巡りで氣づいたこと

今回も、ドライブ氣分ではあったものの、

現地を見ることができたのは成果ありでした。

前回と違うエリアも見れましたし。

その地の風を感じることはやっぱり大切。

どんなにネット上で土地情報を見れたとしても。

土地探しチェックリスト

2度目の土地巡りだったので、前回よりは、

自分たちがどんな土地を目指すのか、

少しだけ見えてきたものがありました。

とはいえ、やはり、

  • 土地探しチェックリスト
  • 優先順位

は、必要不可欠だと再認識しました。

実際に歩いてチェック

ずっと車中だった前回と違い、今回は、

少し歩いてチェックすることもできました。

実際に歩いてチェックしないと

わからないことも多いな~と、

あらためて思いました。

風を感じないとですね。

そろそろ不動産会社へ

素人が土地巡りをしていることの限界も

感じはじめていました。そろそろ、

不動産会社に赴く時期がきたかな~と。

同時並行で、チェックリストづくりも

進めるつもりでいました。

  • 不動産会社チェックリスト
  • 土地探しチェックリスト

まとめ:【体験談】軽井沢移住への道 土地巡り編~失敗や後悔しないために知っておきたいこと

2度の軽井沢土地巡りでの氣づき
  • 土地探しチェックリスト(優先順位)が必須
  • 夫婦(家族)の考えの調整が必要
  • 実際に歩いてチェックすることも大事
  • 素人が土地巡りをしていることの限界
  • 【おすすめ】軽井沢移住して家づくり わたしのバイブル『「いい家」が欲しい。』

【おすすめ】軽井沢移住して家づくり わたしのバイブル

  • 2002年10月
    ⇒地元不動産会社さんを訪問し、はじめての軽井沢土地探し
  • 2003年9月
    ⇒地元不動産会社さん仲介で、軽井沢に土地を購入
  • 2003年11月
    ⇒地元の設計士さんと設計監理契約
  • 2004年2月
    ⇒地元工務店さんと建物建築請負契約
  • 2004年3月
    ⇒着工
  • 2004年9月
    ⇒完成・引渡

2003年1月、青山ブックセンターで、

この本と出会い、購入。

軽井沢に移住して家づくりしていく上で、

バイブル的存在になってくれました。

軽井沢土地巡りのメリット

結局、わが家の土地探し期間は、

2002年10月~2003年8月。

2002年3月、5月の2度の土地巡りの後、

10月、軽井沢に赴き、不動産会社を

訪問しての土地探しをはじめていったんです。

プロと土地探しをはじめる前に、

自分たちだけで土地巡りをし、

いくつか氣づきを得られていたことは、

今思うと、プラスに働きましたね。

軽井沢日誌

2002年3月から、移住に向けての動きが

具体的にはじまっていくんですけど、

わたし、軽井沢日誌なる日誌データを

ワードで作成していました。

この日誌を基に、このブログも書けているわけで

それだけでも残しておいてよかったと思います。

軽井沢移住してから今までの経過、結果を、

このブログに発表することで、

  • 地方移住に関心がある方のために、
  • 軽井沢移住に興味のある方のために、
  • そして、自分と家族のために、

何かお役に立てればうれしいです。

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