こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
東京在住の頃、
ネットベンチャー行政書士として開業。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
2002年3月21日、
帰省(富山)からの帰途、
軽井沢に立ち寄りました。
今思うと、これが、移住に向けて、
最初の土地巡りだったんです。

軽井沢への移住に興味があるんだけど
移住に向け最初の軽井沢の土地巡りで
どんな氣づきがありましたか?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●はじめての軽井沢の土地巡り
●土地巡りをしてみて氣づいたこと
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
軽井沢移住への道 はじめての軽井沢の土地巡り

ネット上の不動産情報⇒巡るエリア決め
2002年3月21日、
帰省(富山)からの帰途、
軽井沢に立ち寄りました。
上信越道の小諸ICで下道へ。
浅間サンラインを軽井沢へ。
春の軽井沢は、渋滞もなかったです。
2002年当時、地方の不動産情報を
ネット検索しても、まだまだ物件数が少なく、
情報をGetしにくいのが実情でした。
ざっくりしたネット情報ではあったものの、
足を運んでみたいと思うものをいくつか
ピックアップして、エリアを選択したのでした。
追分エリア
浅間サンラインを左折して国道18号へ。
西部小学校手前を左折して、
1000メートル林道に出たら左折。
早稲田セミナーハウス前を通り、
原野の多い別荘地帯をドライブ。
- 別荘は疎ら
- 山荘のようなものが多い
- 定住者はあまりいない様子
当時は、まさか、2年後に、追分に移住する
ことになるとは思っていませんでしたけど、
ご縁があったんですかね~。
ただ、このときに見れたエリアはちょっぴりで、
特に惹かれるものはなかったんです。
鶴溜エリア
国道18号を東へ進み、中軽井沢を過ぎ、
橋を渡って、軽井沢町役場手前を左折。
中央公民館前を通り、別荘地へ。
- 新規定住別荘地らしき地域があり、有望株
- 物件自体も結構ありそう
鶴溜の物件がネット上にちらほら出ていたので、
足を運んだ記憶があります。今思うと、結構、
山の中の物件が多く、定住するには不向きかな~。
自然は豊かでしたけれど・・・。
塩沢湖~風越エリア
国道18号バイパスを東へ進み、
塩沢の交差点を右折し、塩沢湖方面へ。
- 塩沢湖周辺は、観光地、合宿地
- 風越には、美術館やスポーツ施設
- 別荘地もちらほら
このエリアは、観光氣分のドライブでした。
自然も残っていて、雰囲気もいい。
移住後は、もっぱら、ジョギングで
お世話になってるエリアです。
レマン湖周辺エリア
プリンス通りを軽井沢IC方向へ。
途中で右折し、レマン湖へ。
- 別荘はあるものの、山荘という感じ
- エリア的にも定住には不向きかな~
レイクニュータウンと呼ばれるエリアで、
移住後は、もっぱら、ジョギングで
お世話になってるエリアです。
軽井沢移住への道 土地巡りをしてみて氣づいたこと

ドライブ氣分で、かなり大雑把ではあったものの、
現地を見ることができたのは成果ありでした。
その地の風を感じることは大切なんですよね。
どんなにネット上で土地情報を見れたとしても。
土地を探すチェックリスト
自分たちがどんな土地を目指すのか、
当時、まだまだ抽象的でした。
そもそも、土地を探す基準がないと、
探しようがないとも思いましたね。
優先順位
土地を探すチェックリストづくりを
はじめてみると、予算、自然豊か・・・と
リストがいっぱい並ぶんですけど、
その優先順位もつけておかないと、
結局、現場で使えないリストに
なってしまうんですよね。
夫婦の考えの調整
土地巡りをしていて、また、
帰宅後、土地探しのチェックリストを
つくっていて氣づいたこと。
それは、夫婦で、微妙に、考えが違うこと。
当たり前のことですよね、これって。
例えば、当時、
- わたし
⇒自然豊かの優先順位が高かった - 妻
⇒子育てや生活のしやすさも大事にしたいと思っていた
双方のチェックリストにおける優先順位を
叩き台にして、事前に調整しておくことって、
結構、肝なんだと思います、経験上。
まとめ:【体験談】軽井沢移住への道 土地巡り編(1)~失敗や後悔しないために知っておきたいこと

軽井沢日誌
2002年3月から、移住に向けての動きが
具体的にはじまっていくんですけど、
わたし、軽井沢日誌なる日誌データを
ワードで作成していました。
この日誌を基に、このブログも書けているわけで
それだけでも残しておいてよかったと思います。
軽井沢移住してから今までの経過、結果を、
このブログに発表することで、
- 信州移住に関心がある方のために、
- 軽井沢移住に興味のある方のために、
- そして、自分と家族のために、
何かお役に立てればうれしいです。
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