【まとめ・体験談】超面白いおすすめ絵本70【絵本読み聞かせの3つの効果】

イキメン
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

2009年4月、こどもたちが小学生の頃、

わたしが、追分こども会を立ち上げました。

同時に、地域で子育てを盛り上げるイキメン

増えていったらいいな~と思い、

活動してきましたよ。

イキメン絵本プロジェクトも楽しんできましたよ。

子育て中なので、絵本読み聞かせには

興味があるけど、どんな効果があるの?

こどもに毎晩読んでいるので、

絵本読み聞かせのおすすめ絵本を、

何冊かおしえてもらいたいんだけど?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●絵本読み聞かせの3つの効果
●イキメン絵本選びのポイント
イキメンおすすめ絵本

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

絵本読み聞かせの3つの効果
  • 親子でコミュニケーションが深まる貴重な時間だった
  • 読解力が高まって、国語をはじめ、学力アップにつながった
  • エントリーするパパの姿も増えていった
  • 【おすすめ】絵本ナビ 2000万人の絵本サイト
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  1. イキメン絵本プロジェクト
    1. イキメン絵本プロジェクトって
    2. 絵本選びのポイント
  2. 絵本読み聞かせの3つの効果
    1. わが家の場合
  3. 【体験談】超面白いおすすめ絵本
    1. はなくそ
    2. かいじゅうたちのいるところ
    3. はじめてのおつかい
    4. うんち したのは だれよ!
    5. つきよのかいじゅう
    6. ねえ、どれが いい?
    7. はじめてのキャンプ
    8. どろんこ
    9. ぜったいたべないからね
    10. よかったねネッドくん
    11. アボカド・ベイビー
    12. ぜったいがっこうにはいかないからね
    13. きょうはこどもをたべてやる!
    14. さるかに
    15. わゴムはどのくらいのびるかしら?
    16. ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ
    17. みみずのオッサン
    18. えんそくバス
    19. へっこきあねさ
    20. ぶたぶたくんのおかいもの
    21. Poo うんち
    22. おとうさん・パパ・おとうちゃん
    23. ぼくのだ!わたしのよ!
    24. フレデリック
    25. ぼくにもそのあいをください
    26. おやすみゴリラくん
    27. ぼくとおとうさんのテッド
    28. おふろだいすき
    29. てんごくの おとうちゃん
    30. ちいさいタネ
    31. ぜったいねないからね
    32. たわし
    33. さんまいのおふだ
    34. よるくま
    35. 2ひきのいけないアリ
    36. だいじょうぶだいじょうぶ
    37. いやといったピエロ
    38. だいくとおにろく
    39. じごくのそうべえ
    40. すっぽんぽんのすけ
    41. クレリア えだのうえでおきたできごと
    42. おしっこぼうや
    43. こいぬのうんち
    44. おまえうまそうだな
    45. もうよわむしじゃない
    46. ぎょうざつくったの
    47. がたごとがたごと
    48. はなをほじほじ いいきもち
    49. あしたうちにねこがくるの
    50. サカサかぞくの だんながなんだ
    51. せかいいちおおきなうち
    52. きみはほんとうにステキだね
    53. おりこうねこ
    54. きょだいな きょだいな
    55. よい子への道2
    56. コーネリアス
    57. もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう
    58. からすのパンやさん
    59. アレクサンダとぜんまいねずみ
    60. おしっこでるよ
    61. おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん
    62. ダサいぬ
    63. けんかのきもち
    64. おまるがない!
    65. パパのカノジョは
    66. もりでいちばんつよいのは?
    67. ちゃんとたべなさい
    68. お月さまってどんなあじ?
    69. デイビッドがやっちゃった!
    70. えんまとおっかさん
  4. まとめ:【体験談】超面白いおすすめ絵本70【絵本読み聞かせの3つの効果】
    1. 【おすすめ】絵本ナビ
    2. これからのイキメン絵本プロジェクト
    3. 人生楽しんだ者勝ち

イキメン絵本プロジェクト

イキメン絵本プロジェクトって

父親ならではのセレクトと読み方で、

こどもたちが寝る前の絵本読み聞かせ。

こども会や小学校でもやってみました。

絵本選びのポイント

自分なりの絵本選びのポイントはこちら。

絵本選びのポイント
  • ワクワク感、ドキドキ感がある
  • 遊び心とユーモアのセンスがある
  • 父親ならではのセレクト
【年齢別】絵本・児童書セット〜絵本ナビベストセレクション〜

こどもの年齢から選びはじめるのも常套手段。

絵本ナビ にもよくお世話になってきました。

絵本読み聞かせの3つの効果

2009年11月からはじまった

イキメン絵本プロジェクト。

我が家では、2016年5月まで、

6年半、ほぼ毎日、楽しんできました。

絵本読み聞かせのメリットや効果については、

ネット上でもいろいろな情報がありますね。

  • 親子でコミュニケーションがとれる
  • 感情を豊かにする
  • 想像力を育てる
  • 言葉の表現を知り国語力がアップする
  • 集中力が身につく

保育のひきだしから引用

絵本の読み聞かせにはどんなメリットがある?読み聞かせの方法とコツを解説 | 保育のひきだし ~こどもの可能性を引き出すアイデア集~

わが家の場合

6年半、絵本読み聞かせしてきた体験と、

その後のこどもたちの成長を見てきて

実感している効果は、特に2つですね。

絵本読み聞かせの効果
  • 親子でコミュニケーションが深まる貴重な時間だった
  • 読解力が高まって、国語をはじめ、学力アップにつながった

さらに、うれしかった効果が、1つ。

西部小の読み聞かせで、年々、

エントリーするパパの姿も増えていったこと。

これこそ、イキメン絵本プロジェクトの効果

だったのかもしれませんね。

絵本読み聞かせの3つの効果
  • 親子でコミュニケーションが深まる貴重な時間だった
  • 読解力が高まって、国語をはじめ、学力アップにつながった
  • エントリーするパパの姿も増えていった

【体験談】超面白いおすすめ絵本

はなくそ

  • タイトル
    ⇒はなくそ
  • 作家
    ⇒アラン・メッツ
  • 発行日
    ⇒2002年11月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年11月14日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    こぶたの男の子 ジュール
    こひつじの女の子 ジュリー
    オオカミ
  • 「今日こそ好きだというぞ!」
    一大決心をしたこぶたのジュールは、こひつじジュリーのもとへ。
    でも、ふたりは、オオカミに捕まってしまいます。
    「さて、どちらから食べてやろう」
    愛するジュリーを救うため、ジュールが考えたびっくり仰天の戦略とは?

この絵本、父親ならではのセレクトとしては

記念すべき1冊目だったんですよね。

偶然にも、初挑戦で大うけだったので、

その後も続いちゃったのかもしれません。

これ、何度も読みましたけど、やっぱり、

ジュールがオオカミを撃退する必殺技、

それと、最後のジュリーへの返答が

たまりませんね。超おすすめです。

かいじゅうたちのいるところ

  • タイトル
    ⇒かいじゅうたちのいるところ
  • 作家
    ⇒モーリス・センダック
  • 発行日
    ⇒1975年12月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年11月17日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 主人公のマックスは、オオカミの着ぐるみを着てやったいたずらの罰に、夕食ぬきで寝室へ追いやられる。ところがびっくり、部屋はいつの間にか森になり、マックスはそこで思う存分あばれ、遊びはじめる・・・。

長~く愛されている1冊。

超おすすめです。

はじめてのおつかい

  • タイトル
    ⇒はじめてのおつかい
  • 作家
    ⇒筒井 頼子
  • 挿絵
    ⇒林 明子
  • 発行日
    ⇒1977年4月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年11月18日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • みいちゃんはママに頼まれて牛乳を買いに出かけます。自転車にベルを鳴らされてどきんとしたり、坂道で転んでしまったり、ひとりで歩く道は緊張の連続です。坂をあがると、お店につきました。お店にはだれもいません。みいちゃんは深呼吸をして、「ぎゅうにゅうください」と言いました。でも、小さな声しかでません。お店の人は、小さいみいちゃんには気がつかないみたい・・・。小さな女の子の心の動きを鮮やかに描いた絵本。

林明子さんの描く女の子が

小さい頃のわが家の娘に似ていて、

ついつい選んじゃってました。

長~く愛されている1冊。

超おすすめです。

うんち したのは だれよ!

  • タイトル
    ⇒うんち したのは だれよ!
  • 作家
    ⇒ヴェルナー・ホルツヴァルト
  • 挿絵
    ⇒ヴォルフ・エールブルッフ
  • 発行日
    ⇒1993年11月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年11月19日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    もぐらくん
    ハト
    ウマ
    ウサギ
    ヤギ
    ウシ
    ブタ
    くろばえ
    いぬ にくやま にくえもん
  • もぐらくんが地面から顔を出した瞬間、その事件は起こった。もぐらくんの頭の上に降ってきたのは・・・うんち!
    「だれだ、ぼくのあたまにうんちなんかしたやつは?」
    怒ったもぐらくんは、犯人捜しに乗り出して・・・。真犯人は、果たして・・・?

『「はなくそ」の次は「うんち・・・」かよ』

と言われそうですけど、いいんです。

この絵本も、父親ならではのセレクトで、

大うけでしたよ。つかみはOK!

『ぼくの あたまに うんちおとさなかった?』

と怒ってる主人公が、地面から出てくる、

目の悪い、もぐらだというところに、

まず、設定の説得力がありますよね。

真犯人はだれなのか?

仕返しは?

やっぱり、うんち本は、たまりませんね。

超おすすめです。

つきよのかいじゅう

  • タイトル
    ⇒つきよのかいじゅう
  • 作家
    ⇒長新太
  • 発行日
    ⇒1990年9月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年11月21日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 湖のそばにテントを張り、10年間かいじゅうが出てくるのを待ち続けた男がいます。ある月夜、ついにかいじゅうは出てきました。しかし、それは湖に住む・・・。笑いと美しい絵で心が開放される絵本。

ナンセンス作家・長新太が描く、

ナンセンス絵本。超おすすめです。

ねえ、どれが いい?

  • タイトル
    ⇒ねえ、どれが いい?
  • 作家
    ⇒ジョン・バーニンガム
  • 発行日
    ⇒2010年2月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年11月22日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    こども
    いぬ
    いろんな人々
    いろんな動物
  • 『ねえ、どれがいい?』と聞きながら、つぎつぎ出されてくるのは、とんでもない選択ばかり。こどもは、『どれもイヤ』と言いながら、大喜びであれやこれや悩みます。長い間、愛されつづけてきたベストセラー絵本。

ページをめくる度に、不思議な選択肢の世界が

登場して、『ねえ、どれがいい?』。

親子でコミュニケーションがとりやすい

設定で楽しめます。

『どれもヤダ』『これがイイ』・・・、

『じゃあ、***だったら、どうよ?』と、

絵本の中の選択肢から逸脱していくのもいい。

想像力と創造力で、親子遊びができます。

超おすすめです。

はじめてのキャンプ

  • タイトル
    ⇒はじめてのキャンプ
  • 作家
    ⇒林 明子
  • 発行日
    ⇒1984年6月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年11月24日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • なほちゃんは、大きい子たちにまざって、ひとりでキャンプに行きたいといいました。みんなは口ぐちに「小さい子にはできないよ! 」といいます。なほちゃんは大きい子たちに負けまいと、重い荷物もひとりで背負い、まきを集め、懸命にがんばります。おいしいごはんを食べて、一日が楽しく過ぎていきます。夜、テントでこわいお話をききますが、なほちゃんはひとりでおしっこに行くことができました。「ちゃんとキャンプできたよ! 」

林明子さんの描く女の子が

小さい頃のわが家の娘に似ていて、

ついつい選んじゃってました。

長~く愛されている1冊。

超おすすめです。

どろんこ

  • タイトル
    ⇒どろんこ
  • 作家
    ⇒アラン・メッツ
  • 発行日
    ⇒2005年10月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年11月25日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 川では、おおかみのジルが水浴び、子ぶたのジュールは泥遊び。いびきをかいて眠りはじめたジュールにジルが文句を言いだして、ふたりは大げんか。仲直りのためにふたりがしたことは・・・?

「はなくそ」でお馴染みの

アラン・メッツの絵本。超おすすめです。

ぜったいたべないからね

  • タイトル
    ⇒ぜったいたべないからね
  • 作家
    ⇒ローレン・チャイルド
  • 発行日
    ⇒2016年11月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年11月26日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    お兄ちゃん:チャーリー
    妹:ローラ
  • ときどきチャーリーは、妹ローラにばんごはんを食べさせなくてはなりません。でも、これが、とってもたいへん。ローラには、好き嫌いが多いからです。そこで、ある日、チャーリーはローラにごはんを食べさせるべく、いいアイデアを思いついて・・・。

人気絵本シリーズ『チャーリーとローラ』。

わたしにも妹がいて、我が家のこどもたちも

兄妹なので、なんだか親近感がありました。

『ぜったいたべないからね』と好き嫌いの多い

妹に、どうやってごはんを食べさせるか?

『えだみかん』『あめだまみどり』・・・

そうきたか~!チャーリーの発想の転換と

見事な戦略に、脱帽でした。

食材におもしろい名前をつけちゃう

親子遊びもできます。

超おすすめです。

よかったねネッドくん

  • タイトル
    ⇒よかったねネッドくん
  • 作家
    ⇒レミー・シャーリップ
  • 発行日
    ⇒1997年11月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年11月30日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    ネッドくん
    サメ
    トラ
    びっくりパーティーのみなさん
  • びっくりパーティーにしょうたいされ、ネッドくん、ニューヨークからとおいフロリダへしゅっぱつしたのはいいけれど…。いいことわるいこと、なんだかどんどんネッドくんにふりかかる。さあ、ネッドくんはぶじパーティーにたどりつけるのかな。

ネッドくんが、招待されたパーティー会場に

赴くまでのドタバタが、まるで

映画『インディー・ジョーンズ』みたい。

『でも、たいへん!・・・』

『よかった!・・・』

目まぐるしい展開を、親子で楽しめます。

日本語と英語の2ヵ国語が載っているので、

英語のリズムまで楽しめちゃいます。

超おすすめです。

アボカド・ベイビー

  • タイトル
    ⇒アボカド・ベイビー
  • 作家
    ⇒ジョン・バーニンガム
  • 発行日
    ⇒1993年8月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月1日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    あかちゃん
    おとうさん
    おかあさん
    おにいさん
    おねえさん
    どろぼう
    いじめっこ
  • 家族みんながあまり丈夫ではないハーグレイブさんの家に赤ちゃんが生まれました。やはり体が弱く、ものを食べたがらないので、お母さんは泣いてばかりいます。ある日、何気なくアボカドを食べさせてみると・・・。痛快ユニーク絵本。

ポパイ世代のわたしは、『なるほど~、

アボカドがホウレンソウってことね~』と

妙に納得してしまいました。

スーパーベイビーの活躍を親子で読んでると、

なぜか、アボカドを食べたくなります。

超おすすめです。

ぜったいがっこうにはいかないからね

  • タイトル
    ⇒ぜったいがっこうにはいかないからね
  • 作家
    ⇒ローレン チャイルド
  • 発行日
    ⇒2004年3月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月4日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • ぼくには妹がいて、これがなかなか世話のやけるやつなんだ。妹は言うんだ。「あたしは、まだ大きくなんかない。ほらね、まだ小さいの! 学校へ行ってる時間なんかないと思うの」 そこでぼくは言ったんだ…。シリーズ第3弾。

人気絵本シリーズ『チャーリーとローラ』。

わたしにも妹がいて、我が家のこどもたちも

兄妹なので、なんだか親近感がありました。

『ぜったいがっこうにはいかないからね』と

言う妹に、どうやって学校に行かせるか?

超おすすめです。

きょうはこどもをたべてやる!

  • タイトル
    ⇒きょうはこどもをたべてやる!
  • 作家
    ⇒シルヴィアン・ドニオ
  • 挿絵
    ⇒ドロテ・ド・モンフレッド
  • 発行日
    ⇒2004年12月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月5日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    子ワニのアチーユ
    パパワニ
    ママワニ
    おんなのこ
  • なかよし親子ワニ一家のとある朝、ちびのアチーユが『今日は人間のこどもをたべるんだ!』と宣言したから、さあ大変。思いとどまらせようと策を練る両親ワニの努力も上手くいかず、アチーユは出かけていって・・・!?。フランス生まれの、ユーモアあふれるおしゃれな絵本。

主役のアチーユはワニ。

で、『今日は人間のこどもをたべるんだ!』

って、こどもたちが読む絵本なのに、

まさか!残酷シーン?

と、ちょっとドキドキ。

まずは、『きょうはこどもをたべてやる』

というタイトルに惹きがありますよね。

もちろん、残酷シーンはなく、

ユーモアたっぷりの結末になるので、

安心してください。親子で読んでも大丈夫。

結末もおもしろいですけど、

そもそも、この一家、なんでこんなに

バナナ好きなの?

超おすすめです。

さるかに

  • タイトル
    ⇒さるかに
  • 作家
    ⇒松谷 みよ子
  • 挿絵
    ⇒滝平 二郎
  • 発行日
    ⇒1967年11月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月6日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • “早く芽を出せ、カキのたね。”さるにだまされた、かにのかたきをとるために……。おなじみのさるかにのものがたり絵本。

お馴染みの昔話も、いろいろな絵本が

あって楽しめます。超おすすめです。

わゴムはどのくらいのびるかしら?

  • タイトル
    ⇒わゴムはどのくらいのびるかしら?
  • 作家
    ⇒マイク サーラー
  • 挿絵
    ⇒ジェリー ジョイナー
  • 発行日
    ⇒2000年7月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月7日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • ある日、ぼうやは、わゴムがどのくらいのびるか、ためしてみることにしました。部屋からそとへ、バスで、汽車で、飛行機で、わゴムはどんどん、どんどんのびて・・・。子どもの想像力をかきたてる絵本。

試してみました系の絵本も楽しめますよね。

超おすすめです。

ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ

  • タイトル
    ⇒ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ
  • 作家
    ⇒クリス・ウォーメル
  • 発行日
    ⇒2004年8月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月9日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    かいぶつ
    いしのうさぎ
  • みんなにきらわれて、さみしさのあまりかいぶつは石でうさぎをつくった。石のうさぎは動かないけれど、それでもかいぶつは、幸せだった・・・。みにくい外見の内にかくれた、やさしく美しい心・・・。読後、静かな感動で心がふるえる忘れられない一冊。

主役が、醜い怪物なので、最初は、

おどろおどろしい内容なのかと思いきや、

感動的な絵本なんですよね、実は。

ひとりぼっちのかいぶつと、

なにもしゃべらない石のうさぎとの

友情がジーンときます。

かいぶつが死んだ後、草花が生え、

動植物が帰ってきて、世界で一番美しい

ところになるラストシーンを見て、

『もののけ姫』のラストを連想して

しまうのは、わたしだけでしょうか?

超おすすめです。

みみずのオッサン

  • タイトル
    ⇒みみずのオッサン
  • 作家
    ⇒長 新太
  • 発行日
    ⇒2003年9月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月12日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 「オッサン」という名前のみみずがさんぽにでかけた。そうしたら、ドシーンと何かがおちてきた。おちてきたのは、ヌルヌルベトベト・・・。

ナンセンス作家・長新太が描く、

ナンセンス絵本。超おすすめです。

えんそくバス

  • タイトル
    ⇒えんそくバス
  • 作家
    ⇒中川 ひろたか
  • 挿絵
    ⇒村上 康成
  • 発行日
    ⇒1998年3月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月13日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 今日は待ちに待った遠足。思いきり遊んで、さあお弁当。そこへねぼうした園長先生がやってきた。

長~く愛されている1冊。

超おすすめです。

へっこきあねさ

  • タイトル
    ⇒へっこきあねさ
  • 作家
    ⇒長谷川 摂子
  • 挿絵
    ⇒荒井 良二
  • 発行日
    ⇒2004年9月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月14日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • むかし、あるところに、大工のあんにゃがばあさと暮らしていた。そこへ、となり村からいいあねさがよめに来た。ところが、あねさのへのでっかいことでっかいこと・・・。ゆかいな絵で大笑いの絵本。

お馴染みの昔話も、いろいろな絵本が

あって楽しめます。超おすすめです。

ぶたぶたくんのおかいもの

  • タイトル
    ⇒ぶたぶたくんのおかいもの
  • 作家
    ⇒土方久功
  • 発行日
    ⇒1985年2月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月15日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 子ブタのぶたぶたくんはお母さんから、買い物をたのまれました。ひとりでパン屋さんにいってパンを買い、八百屋さんにいくと、からすのかあこちゃんに会いました。こんどはかあこちゃんといっしょにお菓子屋にいくと、こぐまくんに出会い、帰り道はみんな一緒に近道を通って帰ります。お店屋さんの人もみんなユニークな、愉快な絵本です。

長~く愛されている絵本。

超おすすめです。

Poo うんち

  • タイトル
    ⇒Poo うんち
  • 作家
    ⇒ニコラ デイビス
  • 挿絵
    ⇒ニール レイトン
  • 発行日
    ⇒2004年6月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月17日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • カバの道しるべになり、ナマケモノの伝言板になり、ウサギのごはんになるもの・・・ウンチ!その色や形やにおいのなぞに、ユーモアたっぷりにせまる一冊。情報たっぷり!

やっぱり、うんち本は、たまりませんね。

超おすすめです。

おとうさん・パパ・おとうちゃん

  • タイトル
    ⇒おとうさん・パパ・おとうちゃん
  • 作家
    ⇒みやにし たつや
  • 発行日
    ⇒1996年4月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月18日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 「とうさん」「とうちゃん」「パパ」「おとうちゃん」家ではそんなふうに呼ばれているおとうさんたち。おしごとのときは何て呼ばれているのかな? いろいろな仕事のおとうさんが登場します。

父親としては、やっぱり、パパ系の絵本も

読んでやりたいですよね。超おすすめです。

ぼくのだ!わたしのよ!

  • タイトル
    ⇒ぼくのだ!わたしのよ!
  • 作家
    ⇒レオ・レオニ
  • 発行日
    ⇒1989年4月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月19日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 毎日、けんかばかりしている3びきのかえる。ある日嵐がやってきて、かえる達は大きな岩に避難します。そして嵐が去ると・・・。

お馴染みレオ・レオニの絵本。

超おすすめです。

フレデリック

  • タイトル
    ⇒フレデリック
  • 作家
    ⇒レオ・レオニ
  • 発行日
    ⇒1969年4月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月19日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    のねずみ フレデリック
    4ひきのちいさな のねずみたち
  • 仲間ののねずみたちが、冬に備えて木の実などを貯えているのに、フレデリックだけはなぜか何もせずに、ぼんやりとしています。でも長い冬、のねずみたたちを救ったのはフレデリックでした。

とにかく、主役ののねずみ フレデリックが

働かないこと、働かないこと。

わたしだけじゃないと思いますけど、

『フレデリック』を読んで、思い出したのが

『アリとキリギリス』。

怠け者、協調性がなく自己中にみえる

主人公の迎える結末が、

あれ?だいぶ違う。どうして?

働かざる者食うべからず的なキリギリスに対して、

フレデリックには、なぜ、終盤、

スポットライトが当たるんだろう?

フレデリックは怠けていたんだろうか?

役割の多様性って?

大人の見方だけでなく、親子で、

フレデリックのいいところを話してみるのも

楽しめるんじゃないかと思いますよ。

超おすすめです。

ぼくにもそのあいをください

  • タイトル
    ⇒ぼくにもそのあいをください
  • 作家
    ⇒宮西達也
  • 発行日
    ⇒2006年10月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月22日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    ティラノサウルス
    トリケラトプス
    マシアカサウルス
    ギガノトサウルス
  • この世の中は力のあるものが勝ち。信じていたティラノサウルスでしたが、その力を失って・・・本物の愛とはなにかを考えさせる感動作。

宮西達也さんのティラノサウルス・シリーズ。

主役がティラノサウルスというだけで、

まず、つかまれますよね。

そして、時が経ち、としをとった

ティラノサウルスの最期のことばがいい。

出会ったトリケラトプスのこどもたちを、

その身を犠牲にして守ったときのことば。

『おれは、やっとわかったんだ・・・。

たいせつなのは、

ちからがつよいことじゃないんだ。

いちばんたいせつなことは・・・』

恐竜のユニークな絵本と思わせておいて、

終盤、しっかり学びと感動シーンがある

宮西ワールド。その後も、わが家は、

どっぷり沼にはまっていったのでした。

超おすすめです。

おやすみゴリラくん

  • タイトル
    ⇒おやすみゴリラくん
  • 作家
    ⇒ペギー・ラスマン
  • 発行日
    ⇒1996年2月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月23日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    ゴリラくん
    夜の動物園の管理人のおじさん
    ぞうさん
    ライオンくん
    ハイエナくん
    キリンさん
    アルマジロちゃん
    管理人の奥さん
  • 夜の動物園で管理人のおじさんが、動物のオリを見回ります。『おやすみ、ゴリラくん』・・・。ところが、いたずらもののゴリラくん、カギ束をこっそりぬきとり、動物たちのオリを開けて回ったから、さあ大変!シンプルな面白さの絵本です。

セリフが少ないこの手の絵本は大好物。

主役のゴリラくんが、ユーモラスな

脱走の天才なので、わたしは、彼を、

ルパン三世っぽく演出して、読んでみました。

気の利いたアドリブセリフと、独特の間で

笑かしまくり、『もう1回読んで!』を

いっぱいいただきました。

超おすすめです。

ぼくとおとうさんのテッド

  • タイトル
    ⇒ぼくとおとうさんのテッド
  • 作家
    ⇒トニー ディテルリッジ
  • 翻訳
    ⇒安藤 哲也
  • 発行日
    ⇒2008年6月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月25日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    ぼく
    テッド
    父さん
  • ある日とつぜん現れた、ユーモラスな生き物テッドと、ぼくと、その父親の心の交流を描いた絵本。こどもの心を持っていないと見えない生き物テッド。はじめはその姿が見えなかったお父さんも、だんだん昔のことを思い出して、ついにはテッドと一緒に遊べるようになり、父子はその絆を深めていきます。

こどもの心を持っていないと見えない

テッドとの交流を通しての、

ぼくと父さんのことばがいいんですよね。

特に、終盤のやり取りがいい~。

テッド:『おとなになると、あそびかたを、

わすれてしまうことがあるんだ。』

ぼく:『テッドは、父さんとも、

あそんでいたんだね!?』

父さん:『そうだ! おもいだしたぞ!』

父親も、昔は少年だったんです。

でも、大人になっていくと、

頭がかたくなり、遊び心を忘れ、

好奇心を失っていっちゃうんですよね。

この絵本は、こども以上に、大人になった

父親に読んでもらいたいと、わたしも思います。

超おすすめです。

おふろだいすき

  • タイトル
    ⇒おふろだいすき
  • 作家
    ⇒松岡 享子
  • 挿絵
    ⇒林 明子
  • 発行日
    ⇒1982年4月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月26日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • ぼくはおふろが大好き。あひるのプッカをつれてはいると、かめやペンギン、オットセイやくじらまで登場して・・・。子どもの空想の世界をのびのびと描いた絵本。

長~く愛されている絵本。

超おすすめです。

てんごくの おとうちゃん

  • タイトル
    ⇒てんごくの おとうちゃん
  • 作家
    ⇒長谷川 義史
  • 発行日
    ⇒2008年11月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月26日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 天国のおとうちゃん、元気にしてますか。 幼いころに亡くした父との、少ないけれど大切な思い出。人気絵本作家、長谷川義史が描く、温かいユーモアで包み込まれた父と子の交流が、心にしみ渡る一冊です。

父親としては、やっぱり、パパ系の絵本も

読んでやりたいですよね。超おすすめです。

ちいさいタネ

  • タイトル
    ⇒ちいさいタネ
  • 作家
    ⇒エリック カール
  • 発行日
    ⇒1992年9月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月27日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 秋。強い風が吹いて飛ばされた花のタネたちは遠いところへ運ばれて行く。タネの中でも特別小さい、〈ちいさいタネ〉も、仲間と一緒に飛んで行く・・・。高い氷の山や海を越えて旅をするタネたちの物語。

お馴染みエリック カールの絵本。

超おすすめです。

ぜったいねないからね

  • タイトル
    ⇒ぜったいねないからね
  • 作家
    ⇒ローレン・チャイルド
  • 発行日
    ⇒2016年11月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月27日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    お兄ちゃん:チャーリー
    妹:ローラ
  • チャーリーのいもうとローラはよるおそくまでおきてるのがだーいすき。なんだかんだいってはなかなかベッドにはいろうとしません。チャーリーはどうやってローラをねかしつけるのでしょうか?

人気絵本シリーズ『チャーリーとローラ』。

わたしにも妹がいて、我が家のこどもたちも

兄妹なので、なんだか親近感がありました。

『ぜったいねないからね』と宵っ張りの妹を

どうやってベッドに入らせるか?

今回はそうきたか~!

チャーリーの発想の転換と見事な戦略に、

脱帽でした。超おすすめです。

たわし

  • タイトル
    ⇒たわし
  • 作家
    ⇒井上 洋介
  • 発行日
    ⇒2001年10月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月30日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 巨大なたわしを背負った僕、すべってくるかたつむり、おおがえるのバス・・・ページをめくるたびに現れる不思議な場面、へんてこな動物たち。素晴らしい絵に思わず見入ってしまう、ナンセンス絵本の巨匠が贈る快作です。

不思議な絵本もたまりませんね。

超おすすめです。

さんまいのおふだ

  • タイトル
    ⇒さんまいのおふだ
  • 作家
    ⇒水沢 謙一
  • 挿絵
    ⇒梶山 俊夫
  • 発行日
    ⇒1985年2月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月30日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 寺の小僧は山へ花を切りに出かけましたが、日が暮れて道に迷い、白髪のお婆の住む一軒家に泊めてもらいました。ところが夜中に目を覚ますとお婆は恐ろしい鬼婆になって小僧を食べようとしています。小僧は便所にいきたいといってその手を逃れ、便所の神様から3枚の札をもらって逃げだします。語り口調をいかした再話による、スリルとユーモアをかねそなえた昔話の絵本です。

お馴染みの昔話も、いろいろな絵本が

あって楽しめます。超おすすめです。

よるくま

  • タイトル
    ⇒よるくま
  • 作家
    ⇒酒井駒子
  • 発行日
    ⇒1999年11月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月30日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • ママ あのね・・・
    あのね きのうのよるね、うんとよなかに かわいいこが きたんだよ。夜、男の子が寝ていると、まっ黒な「よるくま」がお母さんをさがしにきました。男の子はよるくまをつれて、夜のまちへお母さんをさがしにでかけます。母のにおい、あたたかさを思いおこさせるファンタジー。

長~く愛されている絵本。

超おすすめです。

2ひきのいけないアリ

  • タイトル
    ⇒2ひきのいけないアリ
  • 作家
    ⇒クリス・ヴァン オールズバーグ
  • 発行日
    ⇒2004年9月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2009年12月31日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    2ひきのいけないアリ
    女王アリ
    はたらきアリ
  • 女王さまのため、きらめくクリスタル求め、アリたちは長く危険な旅へ。ところが、そんなアリたちのなかに、2ひきのいけないアリが。クリスタルの山に魅せられたいけないアリがくりひろげるシュールな大冒険。

まず、タイトル『2ひきのいけないアリ』の

『いけない』に惹きがありますよね。

この絵本を読んでいて、思い出した映画が、

ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』。

主人公が小人ではなくアリなので、

普段、あり得る光景なんですけど、

アリ目線だと、十分、大冒険に。

それにしても、アリから見ると、

人間って、おそろしい存在ですね~。

超おすすめです。

だいじょうぶだいじょうぶ

  • タイトル
    ⇒だいじょうぶだいじょうぶ
  • 作家
    ⇒いとう ひろし
  • 発行日
    ⇒1995年10月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月2日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • おじいちゃんと散歩しながらわかったこと。道ばたの小さなものにも声をかけるおじいちゃん。楽しい散歩をしながら不安なことや怖いものも知ったぼく。ぼくはこのままちゃんと大きくなれるんだろうか? 生きていくためのしなやかな強さを育む、心にしみる絵本です。

長~く愛されている絵本。

超おすすめです。

いやといったピエロ

  • タイトル
    ⇒いやといったピエロ
  • 作家
    ⇒ミーシャ ダムジャン
  • 挿絵
    ⇒ヨゼフ ウィルコン
  • 発行日
    ⇒1988年12月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月3日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • ピエロにだってこころはあるんだ。命令されて動くのではなく自由で独創的なサーカスを夢みてとびだしたピエロと仲間の動物たち。やがてその夢はかないました。

長~く愛されている絵本。

超おすすめです。

だいくとおにろく

  • タイトル
    ⇒だいくとおにろく
  • 作家
    ⇒松居 直
  • 挿絵
    ⇒赤羽 末吉
  • 発行日
    ⇒1967年2月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月6日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 何度橋をかけてもたちまち流されてしまう川に、橋をかけるよう村人に依頼された大工が、川岸で思案していると、鬼が現れて、目玉とひきかえに橋をかけてやるといいます。いいかげんな返事をしていると、2日後にはもうりっぱな橋ができあがっており、鬼は目玉をよこせとせまります。「おれのなまえをあてればゆるしてやってもええぞ」と鬼がいうので、大工は・・・。

お馴染みの昔話も、いろいろな絵本が

あって楽しめます。超おすすめです。

じごくのそうべえ

  • タイトル
    ⇒じごくのそうべえ
  • 作家
    ⇒たじま ゆきひこ
  • 発行日
    ⇒1978年5月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月6日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」綱わたりの最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。気がつくと、そこ は地獄。火の車にのせられ、山伏のふっかい、歯ぬき師のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、人を食べる人呑鬼にのみこまれます。そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽しみ。

落語絵本もかなり楽しめますね。

超おすすめです。

すっぽんぽんのすけ

  • タイトル
    ⇒すっぽんぽんのすけ
  • 作家
    ⇒もとした いづみ
  • 挿絵
    ⇒荒井 良二
  • 発行日
    ⇒1999年11月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月7日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • お風呂上がりは裸がいちばん。「はやくパンツをはきなさーい」というおかあさんをふり切って外に出ちゃったぼくは、ヒーロー「すっぽんぽんのすけ」に! わるい忍者をすっぽんぽんにして懲らしめてやるぞ。

お馴染みすっぽんぽんのすけの絵本。

超おすすめです。

クレリア えだのうえでおきたできごと

  • タイトル
    ⇒クレリア えだのうえでおきたできごと
  • 作家
    ⇒マイケル グレイニエツ
  • 発行日
    ⇒1999年8月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月7日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 黄緑色の虫・クレリアがどこに行ったのか、誰か知りませんか。気持ちのいい寝床を皆に譲っているうちに、縮んでどこかに消えてしまった優しいクレリアを、仲間の虫たちは今もさがしています。

長~く愛されている絵本。

超おすすめです。

おしっこぼうや

  • タイトル
    ⇒おしっこぼうや
  • 作家
    ⇒ウラジーミル ラドゥンスキー
  • 発行日
    ⇒2003年8月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月8日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • ベルギーのブリュッセルにある銅像、「小便小僧」。このモデルになったといわれる小さな男の子のお話。
  • 戦争が起こり、ひとりぼっちになってしまったぼうや。おとうさん、おかあさんを探しておびえながら街をさまようが、なによりも今、したいのは・・・「おしっこ!」。右のほうへも左のほうへも、塀の上からふりそそぐおしっこ。すると「ぱっと すべてが とまり」、やがて人々の笑い声が響き渡る・・・。

「おしっこ!」絵本も

いろいろあって楽しめますね。

超おすすめです。

こいぬのうんち

  • タイトル
    ⇒こいぬのうんち
  • 作家
    ⇒クォン ジョンセン
  • 挿絵
    ⇒チョン スンガク
  • 発行日
    ⇒2000年9月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月8日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 「ぼくは、なんの役にもたたないのかなあ」 ちっぽけで、なきむしの、こいぬのうんち。けれど、春がおとずれたそのとき・・・。目立たないもの、弱いものに対するやさしさがこめられた絵本。

「うんち」絵本も

いろいろあって楽しめますね。

超おすすめです。

おまえうまそうだな

  • タイトル
    ⇒おまえうまそうだな
  • 作家
    ⇒宮西 達也
  • 発行日
    ⇒2003年3月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月9日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • アンキロサウルスのあかちゃんのまえに、ティラノサウルスがあらわれて、「ガオー!おまえうまそうだな」とちかづいていくと・・・。お父さんにまちがえられた大きな恐竜と、あかちゃんの愛情の物語。

宮西達也さんのティラノサウルス・シリーズ。

恐竜のユニークな絵本と思わせておいて、

終盤、しっかり学びと感動シーンがある

宮西ワールド。その後も、わが家は、

どっぷり沼にはまっていったのでした。

実は、この絵本には特別な思い出があります。

確か、息子が小学生になってまもなく、

学校の企画で、先生に、この大型絵本を

読み聞かせしていただいたんです。

それまで、あまり絵本を読んだことが

なかったわたしも、もの凄く面白かった。

絵本の内容も、そして、先生の独特の読み方も。

以降、わたしが、イキメン絵本プロジェクトを

はじめていくきっかけの1つになった

イベントだったのでした(感謝)。

超おすすめです。

もうよわむしじゃない

  • タイトル
    ⇒もうよわむしじゃない
  • 作家
    ⇒西本 鶏介
  • 挿絵
    ⇒宮西 達也
  • 発行日
    ⇒2005年3月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月9日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 主人公である「ぼく」は気が弱く、自分で弱虫と思いこんでいます。だから頼りにしているいっちゃんがいなくなってがっかりです。そんな「ぼく」がどうして強い子どもになることができたのか、その心の成長を描いた絵本。

「ずっとよわむしじゃだめ!」

そんな熱いエールの絵本。

超おすすめです。

ぎょうざつくったの

  • タイトル
    ⇒ぎょうざつくったの
  • 作家
    ⇒きむら よしお
  • 発行日
    ⇒1996年6月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月10日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • お母さんの留守に友だち呼んで、ウナちゃんはぎょうざ作りに大奮闘。ぎょうざの皮200個作って、白菜、ニンニクをジョキジョキきって・・・。子どもたちの活力溢れる型破りの絵本。

料理関係の絵本もいいですよね。

超おすすめです。

がたごとがたごと

  • タイトル
    ⇒がたごとがたごと
  • 作家
    ⇒内田 麟太郎
  • 挿絵
    ⇒西村 繁男
  • 発行日
    ⇒1999年4月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月11日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 「おきゃくがのります ぞろぞろ ぞろぞろ」と、たくさんの人が電車にのりこみます。電車は「がたごと がたごと」と市街地をぬけ、田園地帯をぬけ、山奥へとすすみ、ついた駅は「おくやま駅」。それぞれ動物に変身した乗客たちが電車から降りていきます。こんどの電車も、トンネルを「がたごと がたごと」と進み、電車はしだいに幻想的な異世界へ。ついた「よつつじ駅」では、それぞれ妖怪に変身した乗客たちが降りていきます。つぎの電車は、「がたごと がたごと」となんと時代をさかのぼり…。思いもしない展開にびっくり。

乗り物絵本もいいですよね。

超おすすめです。

はなをほじほじ いいきもち

  • タイトル
    ⇒はなをほじほじ いいきもち
  • 作家
    ⇒ダニエラ クロート‐フリッシュ
  • 発行日
    ⇒1997年12月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月11日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    ソウくん
    ネズミちゃん
    カエルくん
    カエルくんのおかあさん
    ネズミちゃんのパパ
    ゾウくんのおかあさん
    カエルくんのおじいちゃん
    ネズミちゃんのおばあちゃん
    ゾウくんのおじいちゃん
  • ぞうくんも、ネズミちゃんも、はなをほじほじするのが大好き。でも、カエルくんは、おかあさんに『だめよ』と言われているから、ほじほじできない。『りゆうを しりたいよね。ぼく、おかあさんに きいてみる!』 お母さんやお父さんは、それぞれ立派な(?)理由を用意しているのだが、3人はどうも納得できない。そこで、おじいちゃんやおばあちゃんにも聞いてみよう、と出かけてみたら・・・。

まず、タイトル『はなをほじほじ いいきもち』

に惹かれますよね。

タブーに逆らう楽しみを巧みに描いた絵本、

やっぱり、父親としては読んであげたいです。

親が、理由まで添えてだめと言っていた

はなほじを、人生経験豊富なおじいちゃん、

おばあちゃんが、まさかの・・・。

愉快、痛快なラストがたまらないんですよね。

超おすすめです。

あしたうちにねこがくるの

  • タイトル
    ⇒あしたうちにねこがくるの
  • 作家
    ⇒石津 ちひろ
  • 挿絵
    ⇒ささめや ゆき
  • 発行日
    ⇒2000年12月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月12日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • あしたうちにねこがくるの。・・・どんな猫がくるのかな?想像力広がる絵本。明日うちに猫がくる・・・。あんな猫ならいいな、こんな猫だったらどうしよう・・・。どんどん広がる女の子の空想が注目のささめや氏の絵でイメージ豊かに描かれます。

ネコの絵本も惹きが強いですね。

超おすすめです。

サカサかぞくの だんながなんだ

  • タイトル
    ⇒サカサかぞくの だんながなんだ
  • 作家
    ⇒宮西達也
  • 発行日
    ⇒2009年3月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月13日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 原始時代の大家族。パパは「けさのさけ」を飲み、ママは「だんながなんだ」と家出する。さびしく「つまをまつ」パパのもとに、何やらぶきみな音が聞こえてきて…すてきなハッピーエンドまで、全ての文章が回文でできた、上からよんでも下からよんでも楽しい絵本。

宮西達也の回文絵本。

超おすすめです。

せかいいちおおきなうち

  • タイトル
    ⇒せかいいちおおきなうち
  • 作家
    ⇒レオ・レオニ
  • 発行日
    ⇒1969年4月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月14日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 世界一大きな家を欲しがるちびかたつむりに、父親が、世界一大きな家を持ち、家の重みで動けなくなったかたつむりの話をきかせます。

お馴染みレオ・レオニの絵本。

超おすすめです。

きみはほんとうにステキだね

  • タイトル
    ⇒きみはほんとうにステキだね
  • 作家
    ⇒宮西 達也
  • 発行日
    ⇒2015年1月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月15日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • むかしむかし、大むかし。いじわるできらわれもののティラノサウルスというきょうりゅうがいました。ある日・・・感動の友情物語。

宮西達也ワールドの絵本。

超おすすめです。

おりこうねこ

  • タイトル
    ⇒おりこうねこ
  • 作家
    ⇒ピーター・コリントン
  • 発行日
    ⇒2000年12月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月16日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    ねこのシマシマ
    飼い主のフォードさん
    ほかのねこたち
  • ある日とつぜんおりこうになったねこのシマシマ。飼い主から銀行のカードをあずかって、買い物に行ったり、映画を見たり、レストランでごちそうを食べたり、とっても幸せな毎日。ところがしだいに、おりこうになるのも楽じゃないとわかってきて・・・?イギリス生まれのユーモアたっぷりの絵本。

まず、タイトル『おりこうねこ』を見て、

『おりこう』って?と思って読んでいくと、

ものすごくお利口でびっくり。

でも、徐々に、お利口になるのも楽じゃない

と気づいたシマシマは、もっとお利口に。

果たして、人間と猫は、どっちがお利口

なんでしょうね~。いろいろ考えさせられます。

超おすすめです。

きょだいな きょだいな

  • タイトル
    ⇒きょだいな きょだいな
  • 作家
    ⇒長谷川 摂子
  • 挿絵
    ⇒降矢 奈々
  • 発行日
    ⇒1994年8月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月17日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • あったとさ、あったとさ。広い野っぱら、どまんなか、巨大なピアノがあったとさ。子どもが100人やってきて、ピアノの上で鬼ごっこ・・・。広い野原のまん中に、巨大な電話、巨大なトイレットペーパー、巨大な泡立て器など、巨大なものが出現し、子どもたちがそこで自由に遊びます。電話は地獄につながったり、泡立て器は空に雲を湧きおこしたり、奇想天外な出来事をまきおこします。リズミカルな言葉と元気な絵の楽しい絵本。

奇想天外な絵本もいいですよね。

超おすすめです。

よい子への道2

  • タイトル
    ⇒よい子への道2
  • 作家
    ⇒おかべ りか
  • 発行日
    ⇒2003年10月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月18日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 「そうじのときしてはいけないこと」って、なんでしょう? 「夏休みの自由研究にしてはいけないこと」は? わからない人は「よい子」になれませんよ! でも、だいじょうぶ、この本を読めば、そうじのとき、「学校まるあらい」をしてはいけないことも、自由研究で「おなかをこわすたべかたの研究」をしてはいけないこともわかります! 前作は子どもたちの間で大人気。楽しい漫画絵本「よい子への道」待望の「2」ができました。

漫画絵本「よい子への道」、楽しめますね。

超おすすめです。

コーネリアス

  • タイトル
    ⇒コーネリアス
  • 作家
    ⇒レオ・レオニ
  • 発行日
    ⇒1983年4月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月19日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • コーネリアスは2本足で歩くことができるワニ。仲間達に自慢しますが、みんなの反応は冷たくて・・・。

お馴染みレオ・レオニの絵本。

超おすすめです。

もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう

  • タイトル
    ⇒もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう
  • 作家
    ⇒土屋 富士夫
  • 発行日
    ⇒2000年1月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月21日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    ひでくん
    うけつけのおねえさん
    エレベーターのおねえさん
    キリンさん
    こうもりさん
    がいこつさん
    ようかいさん
    いもうと
  • おしっこしたい!と、デパートに飛び込んだ。ところが、トイレは工事中。あわてて他のトイレを見つけたけれど…こんなのひど~い!最後の最後まで思いもかけない話の展開にハラハラドキドキ。おしっこを我慢したことのある人みんなにささげます!

まず、『もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう』

というタイトルに惹かれますよね。

うんちやおしっこを巧みに描いた絵本、

やっぱり、父親としては読んであげたいです。

こどもに限らず、だれもが経験したことのある

もっちゃうトラブル。こんなに自分に合う

トイレと出会えないなんて、かわいそすぎます。

で、我慢に我慢を重ねた後の『あ~すっきり』。

これ以上の爽快感はないですよね・・・。

と思ったら、大どんでん返し?!

超おすすめです。

からすのパンやさん

  • タイトル
    ⇒からすのパンやさん
  • 作家
    ⇒加古 里子
  • 発行日
    ⇒1973年9月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月23日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • いずみがもりに、からすのパンやさんがありました。4わの子どもたちの意見をきいて、おもしろくてすてきな形のパンをどっさり焼くと、お店が大繁盛!

お馴染み かこさとし の絵本。

超おすすめです。

アレクサンダとぜんまいねずみ

  • タイトル
    ⇒アレクサンダとぜんまいねずみ
  • 作家
    ⇒レオ・レオニ
  • 発行日
    ⇒1975年4月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月24日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 子どもにちやほやされるおもちゃのぜんまいねずみがうらやましいねずみのアレクサンダ。ある日願いをかなえてくれる虹色のとかげと出会います。アレクサンダがとかげにした願いとは・・・。千代紙を使ったコラージュで鮮やかに描かれたやさしい友情のお話です。

お馴染みレオ・レオニの絵本。

超おすすめです。

おしっこでるよ

  • タイトル
    ⇒おしっこでるよ
  • 作家
    ⇒ロバート マンチ
  • 挿絵
    ⇒ミカエル マルチェンコ
  • 発行日
    ⇒2004年1月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月25日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 登場人物
    アンドリュー
    おとうさん
    おかあさん
    おじいちゃん
    おばあちゃん
  • トイレトレーニング卒業間近といったところの男の子が主人公。お父さんやお母さんが、『おしっこはいかなくていいの?』と聞くときには、『でない』というのに、男の子は突然、車の中などで『おしっこー』と叫び出すのです。まわりは、いつもいつも大慌てです。でも、ある夜。おじいちゃんが優しくトイレにつきあってあげると、それっきりその晩は『おしっこー』とは叫ぶことなく、男の子はぐっすり眠ることができるのでした。

まず、タイトル『おしっこでるよ』に

惹かれますよね。

うんちやおしっこを巧みに描いた絵本、

やっぱり、父親としては読んであげたいです。

子育て中、覚えがありますね~、わたしも。

『おしっこはだいじょうぶ?』・・・『でない』

その数分後、『おしっこでるよ!』

トイレトレーニング卒業前は、親も大変。

そんな中、ラストに、おじいちゃんが・・・

家族三世代の素敵な子育て。いいですね~。

超おすすめです。

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん

  • タイトル
    ⇒おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん
  • 作家
    ⇒長谷川 義史
  • 発行日
    ⇒2000年7月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月26日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 「ねえ、おじいちゃん。おじいちゃんのおじいちゃんはどんなひと?」5歳の男の子の素朴な質問から、時がどんどんさかのぼる。おじいちゃんからおじいちゃんへ、そのまたおじいちゃんへ・・・。そしてたどり着いたところは、原始時代!「ぼくのおじいちゃんはおさるさんなの?」大胆な構図とユーモラスな仕掛けで、読むものを引きつけ、笑いを誘う、長谷川義史の初めての絵本!

お馴染み長谷川義史の絵本。

超おすすめです。

ダサいぬ

  • タイトル
    ⇒ダサいぬ
  • 作家
    ⇒ダン・ヤッカリーノ
  • 発行日
    ⇒2003年11月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月27日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • かわいくなくても、ともだちになってくれる?ぼく、ダサいぬって よばれてます。いつも なかまはずれ。となりに ひっこしてきた いぬと ともだちに なりたくて、つい うそをついてしまった。ひとりぽっちのパグの物語。くすっと笑えて、なんだかキュンとくる絵本。

まずは、『ダサいぬ』という

タイトルに惹きがありますね。

超おすすめです。

けんかのきもち

  • タイトル
    ⇒けんかのきもち
  • 作家
    ⇒柴田 愛子
  • 挿絵
    ⇒伊藤 秀男
  • 発行日
    ⇒2001年12月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月27日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 仲良しのこうたとけんかしたたいは、泣きながら家に帰った。こうたがあやまってくれたけれど、けんかの気持ちは終わらない。けんかを通じて深まっていく子ども同士の関係を描く。

柴田愛子の絵本もいいですよね。

超おすすめです。

おまるがない!

  • タイトル
    ⇒おまるがない!
  • 作家
    ⇒トニー・ロス
  • 発行日
    ⇒1993年12月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月28日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 「おむつなんかするの、もうやーだ!」とお姫様。「じゃ、おまるにしたら」とおきさき様が言いました。「おまるなんか、やだあー!」と言っていたお姫様は、そのうちにおまるで遊んだり、おまるに遊んでもらったり・・・。

トイレ系の絵本もおもしろいですよね。

超おすすめです。

パパのカノジョは

  • タイトル
    ⇒パパのカノジョは
  • 作家
    ⇒ジャニス レヴィ
  • 挿絵
    ⇒クリス モンロー
  • 発行日
    ⇒2002年1月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月28日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 離婚した父親と二人暮しの女の子がパパの新しい恋人について語る現代的な内容の絵本。自分のことを理解しようとする彼女との交流によって心を開く姿をさわやかに描く。

離婚したパパの新しい恋人・・・

クールな絵本もいいですね。

超おすすめです。

もりでいちばんつよいのは?

  • タイトル
    ⇒もりでいちばんつよいのは?
  • 作家
    ⇒ジュリア ドナルドソン
  • 挿絵
    ⇒アクセル シェフラー
  • 発行日
    ⇒2001年1月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月29日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 「グラファロ」ってのは、恐ろしいきばをはやし、恐ろしいつめや歯がはえている、世にも恐ろしいかいぶつ。でもちっちゃいネズミはそれよりもずっと?ネズミが機転をきかせて森で一番強い動物になるまでをユーモラスに描く。

「グラファロ」という恐ろしい怪物の

お話と思いきや・・・という絵本。

超おすすめです。

ちゃんとたべなさい

  • タイトル
    ⇒ちゃんとたべなさい
  • 作家
    ⇒ケス グレイ
  • 挿絵
    ⇒ニック シャラット
  • 発行日
    ⇒2002年5月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月30日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • 晩ご飯になると、ママはいつもデイジーに言います。「ちゃんとお豆も食べなさい」。でも、デイジーはお豆が大きらい。ママとデイジーの戦いが始まります。2001年度英国チルドレンズ・ブック賞絵本賞及び大賞受賞作。

食べず嫌い絵本もおもしろいですよね。

超おすすめです。

お月さまってどんなあじ?

  • タイトル
    ⇒お月さまってどんなあじ?
  • 作家
    ⇒マイケル・グレイニエツ
  • 発行日
    ⇒1995年9月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月30日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • お月さまってどんな味なんだろう。甘いのかな、しょっぱいのかな。ほんのひとくち食べてみたいね。ある日、小さなカメが決心しました。高いあの山にのぼって、お月さまをかじってみよう。

お月さま絵本もいい味出してますね。

超おすすめです。

デイビッドがやっちゃった!

  • タイトル
    ⇒デイビッドがやっちゃった!
  • 作家
    ⇒デイビッド シャノン
  • 発行日
    ⇒2004年11月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年1月31日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • デイビッドは、しっぱいするといつもいう・・・「ぼくのせいじゃ、ないもん!」「わざちじゃ、ないもん!」ってね。でも、ほんとに、わざとするわけじゃないんだ。ただのぐうぜん! みんなの人気者、デイビッドが、またまたやってくれちゃうよ!

お馴染みデイビッドの絵本。

超おすすめです。

えんまとおっかさん

  • タイトル
    ⇒えんまとおっかさん
  • 作家
    ⇒内田麟太郎
  • 挿絵
    ⇒山本孝
  • 発行日
    ⇒2005年7月
  • 読み聞かせ日
    ⇒2010年2月1日
    <息子7歳 , 娘4歳>
ストーリー
  • えんまは、おかあさんを恋しがっていました。ある日、おかあさんに似ているようなばあさんが鬼たちに連れられてきます。えんまさんはなんとか助けようとするのですが・・・。

お馴染み内田麟太郎の絵本。

超おすすめです。

まとめ:【体験談】超面白いおすすめ絵本70【絵本読み聞かせの3つの効果】

絵本読み聞かせの3つの効果
  • 親子でコミュニケーションが深まる貴重な時間だった
  • 読解力が高まって、国語をはじめ、学力アップにつながった
  • エントリーするパパの姿も増えていった
  • 【おすすめ】絵本ナビ 2000万人の絵本サイト

【おすすめ】絵本ナビ

2009年11月からはじまった

イキメン絵本プロジェクト。

我が家では、2016年5月まで、

6年半、ほぼ毎日、楽しんできました。

父親ならではのセレクトと読み方で、

こどもたちが寝る前の絵本読み聞かせ、

こども会や小学校でもやってきたんですけど、

絵本ナビ にもよくお世話になってきました。

絵本選びに困ったらおすすめです。

これからのイキメン絵本プロジェクト

わたしのイキメン絵本プロジェクトの体験を、

これからも、このブログに発表することで、

  • 子育て中のみなさんのために、
  • 絵本読み聞かせに興味のある方のために、
  • そして、自分と家族のために、

何かお役に立てればうれしいです。

人生楽しんだ者勝ち

人生楽しんだ者勝ちが、私のモットー。

ネガティブな考えや不安にとらわれているには、

人生は短すぎますし、短い人生数十年の中でも、

子育てに関われるのはたったの数年

大事なのは、はじめの1歩・・・。

だから、今すぐ、やりたいことを企画して、

楽しんじゃいませんか?

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