こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなニュースを見かけました。
軽井沢西部小は、我が家のこどもたちが
お世話になった地域の小学校。
息子が児童会長、娘が副会長、
わたしがPTA会長だったこともあるので、
思わず、ニュース記事、読んじゃいました。
西部小って、どんな小学校なの?
そんなに児童数が増えているの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●西部小学校って
●西部小のユニークポイント
●西部小のいいところ
●少子化の時代に児童増加傾向
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
ニュースによると・・・
軽井沢町の中でも特に転入者が増えている西部小学校区。今年度の2~6年生は2クラスだが、1年生は77人で1873年の創設以来初めて3クラス編制に。現時点で空き教室がなく、来年度の新一年生も3~4クラスが見込まれることから設置を決めた。3年間のリース期間中に情勢を見極めながら、同時に本校舎を増築するかどうか検討していく。
<軽井沢ウェブから引用>
軽井沢西部小学校って
基礎データ
- 校名
⇒軽井沢町立軽井沢西部小学校 - 住所
⇒軽井沢町大字追分1136番地 - 標高
⇒1,003メートル
西部小のユニークポイント
松組、竹組
小学校のクラス名といえば、
「1組」「2組」が定番ですけど、
西部小は、なぜか、松組、竹組・・・。
息子が入学して知ったときは驚きましたけど、
すっかり慣れてしまいました。
ちなみに、今、1年生は3クラスあって、
杉組が新設されたそうです。
標高1,003メートル
標高が高い、避暑地軽井沢なんですけど、
軽井沢の西にある西部小は最も標高が高く、
およそ1000メートル。
小学校北側には、千メートル林道が通ってます。
八風山強歩登山
西部小~八風山往復26kmのマラソン大会。
上り坂・下り坂ばかりのハードなコースに
6年間挑んで育ったこどもたちは、
心も体も強くなります。
ちなみに、わたしも、7年間走りました。
西部小のいいところ
軽井沢町内の東部小、中部小と比べると、
西部小は、いい意味で、田舎の学校。
できるだけやってみよう!という
自由な氣風と、それを見守る大人たちが
多かったように思います、経験上。
コミュニティ・スクールが語られる前から、
西部小には、学校と地域の程よい連携も
ありました。
もちろん、こどもたちの安全は大事。
一方で、こどもたちには、できるだけ
多くの挑戦や体験も積んでもらいたい。
そのバランス感覚こそ肝なんでしょうね。
少子化の時代に児童増加傾向
我が家がお世話になっていた2010年代
我が家の息子や娘が通学していた頃は、
1クラス25名くらい、学年50名くらい、
松組・竹組の2クラスでしたね。
巷では、35人学級の実現検討が
ニュースになってましたけど、
西部小では、すでに少人数学級が
実現されていたのは、親としても
ありがたいな~と思ってました。
2022年度
『1年生は77人で1873年の創設以来
初めて3クラス編制』と聞いて、
軽井沢移住の子育てファミリーも
増えているんだな~と実感させられました。
とりあえず、PTAの会議などで使っていた
会議室を、1年生用教室にして、
急場をしのいでいる状態のようです。
2023年度は?
『新一年生も3~4クラスが見込まれる』
ようなので、プレハブ校舎も仕方ないですね。
わたしも、小学生時代、プレハブ校舎の
経験がありますけど、
『どの学年が利用するかはまだ決まっていない』
とのことなので、決めるのに苦労しそうですね。
我が家も属していた追分支部の世帯数も
増えていて、わたしがPTA会長時代から
あった支部分割案も、いよいよ着手せざるを
得ないかもしれませんね。
まとめ:【軽井沢】西部小学校~軽井沢っ子が通う学校をもっと知りたい
【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用
軽井沢移住前の9年間、わたし、
栄光ゼミナール講師として、
数百人の教え子を送り出してきました。
軽井沢移住後、2009年4月、
こどもたちが小学生の頃、
追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育て教育アドバイザーとして、
活動も続けています。
そんな長~い受験指導の経験上、
こどもたちのニーズに合わせ、賢く、
などのプロの力を活用することも
おすすめします。
少子化なのに生徒増
ここ数年で、西部小の児童数は、
少子化にもかかわらず、増加傾向。
軽井沢に移住する子育てファミリーも
増えてるんですね、やっぱり。
我が家も、2004年に移住してきた
子育てファミリーでしたので、
今回のニュースも、できるだけ前向きに
捉えたいと思いました。変化があれば、
プラス面もマイナス面もありますから。
マイナス面
小学校にプレハブ校舎、その後の増築工事は
正直、大変なことも多いでしょうね。
また、人が増えれば、意見の衝突も
増えるでしょうし、もしかすると、
リスクをどんどん避ける方向に進んで、
西部小のいいところ、持ち味が
消えていってしまうかもしれません。
プラス面
でも、新しい風が入ることには、
プラス面もいっぱいあるんですよね。
軽井沢移住者には、自分の家族や
ライフスタイルを大切にしたり、
地域で子育てに関心が高かったり、
行動力のある方が多いことも、
経験上、知ってます。
自分からGIVEの姿勢がある
ファミリーがますます増えて、
新しい西部小がどうなっていくか、
楽しみに見守りたいと思ってます。
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