こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなニュースを見かけました。
軽井沢図書館は、軽井沢移住後、
我が家がずっとお世話になっている図書館。
中軽井沢駅に併設される前から、
足を運んできましたので、
思わず、ニュース記事、読んじゃいました。
軽井沢図書館って、
どんな図書館なの?
デジタルアーカイブって、
どんな感じなの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢町立図書館デジタルアーカイブ
●軽井沢図書館って、どんな図書館なのか
●軽井沢図書館のいいところ
●協働電子図書館『デジとしょ信州』
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
ニュースによると・・・
軽井沢町立図書館は、町にまつわる過去の写真や映像、文書などを収録し、インターネット上で公開している「デジタルアーカイブ」をリニューアルした。貴重な資料から歴史を振り返り、次世代につなげようと2013年4月から公開してきたが、システム更新によって検索機能や分類を充実。・・・
現在収録している資料は、写真398点、映像39点、町広報誌や町誌を含む文書類約600点など。明治時代に避暑地として見出された後、軽井沢が大きく発展した大正や昭和の資料が中心だ。
<信濃毎日新聞から引用>
軽井沢町立図書館デジタルアーカイブ
軽井沢町立図書館デジタルアーカイブって
軽井沢町立図書館デジタルアーカイブとは、
2013年4月から、軽井沢図書館サイト上で
公開された、軽井沢にまつわる過去の写真や
映像、書物のデジタル資料のことです。
町の歴史民俗資料館で保存していたものや、
個人から提供のあった資料など、数百の写真、
映像、書籍が楽しめます。
デジタルアーカイブの検索機能充実
わたしも、軽井沢図書館のサイト内に、
『デジタルアーカイブ』というメニューが
あることは知っていました。
でも、チェックしてなかったんです(汗)。
今年4月1日に刷新。新たにキーワード検索の機能を導入したほか、「避暑地 別荘文化」「浅間山」「碓井峠 草軽電鉄」など13のテーマ別で資料を探せるようにした。
検索機能やテーマ別分類は、ありがたいですね。
調べてみたい!画像を見てみたい!という
気持ちになりやすいと思いました。
個人的には、やはり地元追分ネタが
興味を惹かれましたね。
『エリア』>『追分』をチェックすると、
白黒の画像が楽しめます。
特に、最近の画像と昔画像を比較すると、
なかなか楽しめますね。おすすめです。
残念ながら、デジタルアーカイブ内の画像を
ブログに載せることは難しいようなので、
リンクを張らせていただきますね。
信濃追分駅
【以上、わたしが撮った平成の画像】
↓
【デジタルアーカイブ内の白黒画像はこちら】
軽井沢西部小学校正門入口
【以上、わたしが撮った平成の画像】
↓
【デジタルアーカイブ内の
白黒画像(昭和37年)はこちら】
追分宿(昇進橋)
【以上、わたしが撮った平成の画像】
↓
【デジタルアーカイブ内の白黒画像はこちら】
追分宿
【以上、わたしが撮った平成の画像】
↓
【デジタルアーカイブ内の白黒画像はこちら】
分去れ
【以上、わたしが撮った平成の画像】
↓
【デジタルアーカイブ内の白黒画像1はこちら】
軽井沢町立図書館って
中軽井沢図書館と離山図書館の2館から
構成されています。現時点で、
軽井沢図書館といえば、中軽井沢駅併設の
中軽井沢図書館のことですよ。
離山図書館は、2013年3月までは、
軽井沢図書館で、わたしも足を
運んでましたけど、図書館新設により、
閲覧のみのサブ図書館となりました。
(個人的に、閉架書庫内を自分で
探すとき、ちょっとドキドキワクワクして
嫌いじゃなかったですけど。)
基礎データ
- 図書館名
⇒軽井沢町立中軽井沢図書館 - 住所
⇒軽井沢町長倉3037番地18
くつかけテラス内 - TEL
⇒0267-41-0850 - 開館時間
⇒9:30~19:00 - 休館日
⇒毎週火曜日
毎月最終の木曜日
年末年始(12/28~翌年1/4)
- 図書館名
⇒離山図書館 - 住所
⇒軽井沢町長倉2112番地118 - TEL
⇒0267-42-3187 - 開館時間
⇒10:00~19:00 - 休館日
⇒祝祭日(11/3を除く)
冬季休館(10/1~翌年6/30)
軽井沢図書館の歴史
- 1976年7月
⇒軽井沢町出身の政治学者市村今朝蔵の遺志と寄付により開館(現離山図書館) - 2013年4月
⇒中軽井沢図書館が、中軽井沢駅併設くつかけテラス内に開館 - 2013年4月
⇒元軽井沢図書館が離山図書館に改称
軽井沢図書館のいいところ
図書館がダークカラーでお洒落
2013年開館なので、まもなく10周年。
でも、まだまだ新しく、お洒落で素敵。
以前の図書館(現離山)は、手狭で、
建物も古かったので、どちらかというと
御代田図書館の方に通ってましたけど、
大人の雰囲気で、氣に入ってます。
くつかけテラスのイベントもいい
中軽井沢駅併設の地域交流施設くつかけテラス。
図書館の他にも、多目的室やショップがあり、
楽しめます。講演会、くつかけコンサート
くつかけ市場など、イベントも多くて、
図書館と合わせ技で足を運びたくなります。
協働電子図書館『デジとしょ信州』
- 電子図書館は、ウェブ上で電子書籍を借りられるサービス
- 県内では8/5にサービスがスタート
- 開始時には概算で1万冊
- 利用者は図書館で発行されるIDとパスワードを専用ホームページやアプリに入力
- 電子本棚で読みたい本を探して貸し出し
- 電子書籍1冊に対しアクセスできるのは1人で、リアルな図書館同様、貸し出し中の本は読むことができない
- 貸し出しは一度に2冊までで、1週間で自動返却される仕組み
まとめ:【軽井沢】軽井沢町立図書館 デジタルアーカイブ 検索機能 使ってみました
【おすすめ】移住前後でお世話になった軽井沢ヴィネット
軽井沢移住前に出会い、購入。
軽井沢に移住して家づくりしていく上で、
いい影響を受けてきました。
軽井沢に関する知りたいことが、
かなり網羅されている一冊。
インスパイアされますね。
ちなみに、軽井沢移住後、ご縁をいただき、
軽井沢ヴィネットから取材を受けて、
わが家の記事も載せていただきました。
もちろん、移住後も、楽しめる雑誌。
おすすめします。
図書館は使った者勝ち
軽井沢に移住してから、おかげさまで、
図書館を利用する回数が増えました。
軽井沢図書館、御代田図書館には、
大変、お世話になってます。
図書館て、利用する人は定期的に、一方、
利用しない人は足を運んだことすらない
というふうに、両極端なんだと思います。
お宝が、結構、眠ってると思いますよ、経験上。
図書館は、使った者勝ちですよね。
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