こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
地域で家庭教師も承ってます。
2025年になり、いよいよ高校入試シーズン。
先日も、ネット上で、
こんなニュースを見かけました。


上田東高等学校は、軽井沢っ子も通っていて、
わたしの教え子もお世話になってます。
そんな上田東高校の近況を知るために、
2025年度高校入試直前、
2024年の信毎ニュースも
振り返ってみました。

上田東高等学校の
2025年度入試情報って?
変更点はあるの?

上田東高等学校って
どんな学校なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●2025年度入試情報
●2024年ニュース振り返り
●上田東高校って、どんな学校なのか
●上田東高校の受験データ
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
上田東高等学校 2025年度(令和7年度)入試情報

入試日程
2025年度入試の変更点
前期選抜の変更点
後期選抜の変更点
上田東高校の変更点
来春の長野県立高校入試、募集定員を決定 16校で1学級減
県教育委員会は15日、来春実施する2025年度県立高校入試の募集定員を決めた。県内の本年度の中学校卒業予定者数は前年度比706人減の1万7560人。旧12通学区ごとの中学校卒業予定者数の増減などを踏まえ、県立全日制は前年度より640人(16学級)減の1万2920人とした。
全日制普通科は・・・上田、上田東・・・が1学級ずつ減。・・・通学区ごとの中学校卒業予定者数の増減や、流出入、定員割れの状況などを踏まえた。
<信濃毎日新聞から引用>
上田東高等学校 2024年ニュース振り返り





<信濃毎日新聞から引用>
上田東高等学校って

基礎データ
- 校名
⇒長野県上田東高等学校 - 住所
⇒上田市常田3丁目5-68 - 最寄り駅
⇒上田駅(しなの鉄道、別所線) - 設立年月日
⇒1892年5月 - 共学・別学
⇒男女共学 - 設置学科
⇒普通科
上田東高校の歴史
- 1892年(明治25年)5月
⇒小県蚕業学校として開校 - 1901年(明治34年)4月
⇒県立に移管。長野県甲種小県蚕業学校に改称 - 1946年(昭和21年)4月
⇒長野県上田農業学校と改称 - 1948年(昭和23年)4月
⇒長野県小県蚕業高等学校となる 農業科、林業科、蚕業科を置く - 1960年(昭和35年)4月
⇒普通科を設置 - 1961年(昭和36年)4月
⇒校名を長野県上田東高等学校に改称 - 1963年(昭和38年)3月
⇒蚕業科廃止 開校以来の伝統だった蚕業授業が消滅 - 1974年(昭和49年)3月
⇒農業科、林業科、家政科を廃止 完全普通校となる
受験データ<2025年度(令和7年度)入試>
後期選抜
- 募集
⇒定員240名 - 志願受付期間
⇒2025年2/26~28 - 志願変更受付期間
⇒3/3~5 - 学力検査等の実施期日
⇒3/11 - 面接等の実施期日
⇒3/11~12 - 入学予定者の発表期日
⇒3/21
倍率の推移
上田周辺の高校には、上田エリアに加え、
佐久エリアの受験生も流入する傾向が続き、
最寄り駅からは遠いものの、
人気をキープしてきた高校。
ただ、少子化の影響か、
倍率が1倍をきる年も出てきました。
上田東
後期選抜
- 2019年度
<280人募集/1.06倍>
369(10月)⇒308(1月)⇒288(2月)
⇒298人(3月) - 2020年度
<280人募集/1.08倍>
394(10月)⇒332(1月)⇒306(2月)
⇒302人(3月) - 2021年度
<280人募集/0.96倍>
339(10月)⇒271(1月)⇒255(2月)
⇒268人(3月) - 2022年度
<280人募集/1.06倍>
358(10月)⇒310(1月)⇒295(2月)
⇒298人(3月) - 2023年度
<280人募集/1.02倍>
339(10月)⇒282(1月)⇒279(2月)
⇒285人(3月) - 2024年度
<280人募集/1.03倍>
335(10月)⇒ 281(1月)⇒298(2月)
⇒289人(3月) - 2025年度
<240人募集/ ? 倍>
335(10月)⇒252(1月)⇒ ? (2月)
⇒ ? 人(3月)
上田東高校のユニークポイント

イースト
地域の高校には、よく略称がありますよね。
例えば、軽井沢高校ならば軽高(かるこう)。
岩村田高校は岩高(がんこう)。
上田東高校はイーストという名で
地域に親しまれています。
文化祭は「あずま祭」です。
サッカー班、野球班
サッカー班は、全国高等学校サッカー
選手権大会に6回出場。
野球班は、甲子園に出場。
まとめ:【入試直前】上田東高等学校 2025年度入試情報&2024年ニュース振り返り

上田東高校は上田エリアの公立進学校
上田東高校は、上田エリアの公立進学校。
上田周辺の高校には、上田エリアに加え、
佐久エリアの受験生も流入する傾向が続き、
1倍をきる可能性は低そうです。
社会の変化や、少子化の影響で、
令和7年度入試の後期選抜の倍率がどうなるか
注目したいと思ってます。
【必須】過去問対策
仕上げの段階で、最良の問題集、
それが、ご存じ、過去問です。
すでに購入済の方が多いと思いますが、
家庭教師として、わたしは、秋、
以下の過去問購入をお願いし、
順次、使わせてもらっています。
過去問対策を積めば積むほど、
合格確率が上がります、指導経験上。
私立の佐久長聖、上田西についても、
過去問対策することをおすすめします。
説明会などでしか入手できないと
思われている方もいらっしゃるようですが、
高校に電話問合せすれば、無料で、
過去問を郵送してくれます(経験済み)。
3年分くらい対策したいですね。
【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用
軽井沢移住前の9年間、わたし、
栄光ゼミナール講師として、
数百人の教え子を送り出してきました。
軽井沢移住後、2009年4月、
こどもたちが小学生の頃、
追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育て教育アドバイザーとして、
活動も続けています。
そんな長~い受験指導の経験上、
こどもたちのニーズに合わせ、賢く、
などのプロの力を活用することも
おすすめします。
少子化は受験生にとってチャンス
長野県では、社会の変化や、少子化対応のため、
高校再編を進めています。我が家の息子や娘が
高校受験した数年前と比べても、さらに
少子化は進んでいて、ますます、倍率が
1倍をきる高校も増えることが予想されます。
これは、受験生にとっては、チャンスとも
言えます。高校のレベルの割には、
倍率が1倍をきったり、限りなく1倍に
近くなったりすることも、少なからず
見かけるからです。
受験は情報戦。中3のみなさんも、
過去のデータと比較しながら、
倍率を味方につけることも、お忘れなく。
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