こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。
堀辰雄文学記念館は、わが家のご近所の文学館。
わたしも何度も足を運んできたので、
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

堀辰雄文学記念館って
どんな文学館なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●企画展「『美しい村』の幻像(イマアジュ)」
●堀辰雄文学記念館って
●堀辰雄文学記念館の歴史
がわかります。
そこで、まずは、結論から。

堀辰雄文学記念館のまわりも
散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…
トピックスによると・・・

令和7年度企画展「『美しい村』の幻像(イマアジュ)」
当館では、現在、令和7年度企画展「『美しい村』の幻像(イマアジュ)」を開催しています。
本企画展では、堀辰雄の小説「美しい村」の世界を、堀の旧蔵書コレクション(書き込み入)や旧軽井沢の風景、文学者たちの書簡等と併せてご紹介うします。
会期中、関連イベントとしてさまざまな講座や会を開催します。みなさまのご来館とご参加を心よりお待ちしています。
●開催日時
⇒7月19日(土)から12月27日(土)
●開館時間
⇒9:00~17:00(最終入館16:30)
●開催場所
⇒堀辰雄文学記念館
●休館日
⇒水曜日
●料金
⇒一般400円 小中高生200円
●お問合せ先
⇒0267-45-2050
<長野県博物館協議会から引用>
堀辰雄文学記念館

堀辰雄文学記念館って
軽井沢をこよなく愛した作家、
堀辰雄に関する資料を展示・保管する文学館。
堀辰雄は、明治37年、東京生まれ。
昭和初期に活躍した日本を代表する
小説家のひとり。
代表作には『風立ちぬ』
『美しい村』『菜穂子』等があります。
堀辰雄は、大正12年、19歳の時に
軽井沢を訪れて以来、毎年のように
この地を訪れるようになり、軽井沢を
舞台とした数々の作品を残しました。
代表作『風立ちぬ』も
軽井沢で書き上げたものです。
昭和19年からは追分に定住し、
この地に建てた家で晩年を過ごし、
昭和28年に49歳で亡くなりました。
堀辰雄文学記念館は、夫人から、
住居や関係資料などの寄贈を受け、
平成5年に開館しました。
▼基礎データ
- 館名
⇒堀辰雄文学記念館 - 住所
⇒長野県北佐久郡軽井沢町大字追分662 - 電話
⇒0267-45-2050 - 開館時間
⇒9:00 ~ 17:00 (入館は16:30まで) - 休館日
⇒水曜日(水曜日が祝日の場合は開館)
⇒年末年始(12/28~1/4)
⇒7/15 ~ 10/31は無休 - 開館日
⇒1993年(平成5年)年
▼堀辰雄文学記念館の歴史
- 1992年(平成4年)
⇒仮開館 - 1993年(平成5年)
⇒開館 - 2001年(平成13年)
⇒庭に堀の直筆の文学碑を建立
▼堀辰雄文学記念館の館内案内
- 原稿・書簡・初版本・遺愛の品々が展示され、堀辰雄の生涯と文学の背景を知ることができる展示室
- 堀辰雄が晩年を過ごした住居
- 愛蔵書が納められた書庫
- 堀辰雄の関係書籍を閲覧することができる閲覧室
- 文学碑
▼堀辰雄文学記念館と夏祭り『しなの追分馬子唄道中』
わたしが移住した軽井沢町追分には、
恒例の夏祭りしなの追分馬子唄道中が。
もう何十年も前から。
移住して数年後から、スタッフとして
関わるようになり、いい汗かいてきました。
この夏祭りの日、堀辰雄文学記念館は
無料開放され、コンサートが催される
年もありました。
まとめ:【軽井沢ミュージアム】堀辰雄文学記念館

【軽井沢ミュージアム】堀辰雄文学記念館
堀辰雄文学記念館は、軽井沢・追分にある文学館で、作家・堀辰雄の生涯と作品世界を感じられるスポットです。企画展やイベントも定期的に開催され、現在は代表作『美しい村』をテーマにした特別展が注目を集めています。
館内には原稿や愛用品、蔵書などが展示されており、文学ファンはもちろん、軽井沢散策の立ち寄り先としてもおすすめ。さらに、夏祭り「しなの追分馬子唄道中」では無料開放やコンサートが行われることもあり、地域の文化とともに楽しめる場所です。
文学と自然、そして地域の暮らしが交差する「軽井沢ミュージアム」。追分を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。

堀辰雄文学記念館のまわりも
散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…
ミュージアムの街 軽井沢
追分宿を訪れたお客様が立ち寄る
観光スポットの1つが堀辰雄文学記念館。
ミュージアム 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
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