カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなニュースを見かけました。
大賀ホールは、軽井沢に移住した
2004年に完成した音楽ホール。
軽井沢吹奏楽団の一員として妻が、
小中学校時代のこどもたちが、
舞台に立たせてもらったこともあって、
ご縁を感じてます。
軽井沢オペラプロジェクトには、
我が家のお隣りの依田さんも
演者として参加されてますので、
思わず、ニュース記事、読んじゃいました。

大賀ホールって、どんなホール?
なんで、軽井沢にできたの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢大賀ホールって
●軽井沢に大賀ホールができた経緯
●大賀ホールのユニークポイント
●大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
ニュースによると・・・
町民らの有志による「軽井沢オペラプロジェクト」が9月19日に軽井沢大賀ホールで開く公演に向け、プロのソリストも交えた通し稽古を行うなど、練習を本格化させている。2006年のスタートから7回目の今回は、ヴェルディ作曲の全3幕のオペラ「仮面舞踏会」を日本語で上演する。
<軽井沢ウェブから引用>
軽井沢大賀ホールって

基礎データ
- ホール名・・・軽井沢大賀ホール
- 住所・・・軽井沢町軽井沢東28ー4
- 完成・・・2004年12月1日
- 開館・・・2005年4月29日
- 客席数・・・784
- アクセス・・・軽井沢駅から徒歩約8分
軽井沢に大賀ホールができた経緯
大賀ホールは、以下の経緯で軽井沢にできました。
- ソニー名誉会長の大賀典雄さんは、軽井沢に別荘を所有
- 2001年11月、バリトン歌手、指揮者でもあった大賀さんは、北京で、オーケストラ指揮中に倒れ、病気療養のため、軽井沢で過ごす
- 2002年12月、妻でピアニストである松原緑さんの『音楽が似合う軽井沢には上質なホールが必要』という言葉と、大賀さんの音に対する理想を実現するため、軽井沢町に音楽ホールの寄付を申し出る
- 2004年12月、大賀さんの退職金によって寄贈された16億円の資金等によって建設され、完成
- 2005年4月、開館
- 2006年10月、財団法人軽井沢大賀ホールへ運営が移管
大賀ホールのユニークポイント
主としてクラシック音楽のコンサートに
利用されている大賀ホールには、
ユニークポイントがあります。
- 私財によって建設された全国的にも珍しい大型コンサートホール
- ホール内のどの席へも音が均一に届くように建物の形状を五角形として設計
大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ

大賀さんは、『軽井沢が、音楽面で
オーストリアのザルツブルクや
スイスのルツェルンのような町に
なってほしい』という願いも込めて
寄付を申し出たそうです。
公式サイト内の、大賀さんの挨拶文に、
その想いが表れてますね。
<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>
まとめ:【軽井沢】大賀ホール 音楽の街 軽井沢

大賀ホールは、我が家が軽井沢移住した
2004年に完成したこともあって、
ご縁を感じながら、過ごしてきました。
その後、妻が、軽井沢吹奏楽団に入団。
定演やクリスマスコンサートなど、
大賀ホールでフルートを吹く機会をいただき、
わたしも、定期的に、足を運んできました。

こどもたちも、小学生時代、
小北軽井沢音楽会で合唱。
2015年、息子は、中1のとき、
チャリティーコンサートをプロデュースした
こども実行委員7名のうちの1人としても、
大賀ホールにお世話になりました。
岩手県大槌町復興支援 沖仁&臼澤みさきチャリティーコンサート

我が家との関わりだけでなく、
大賀ホールは、軽井沢町民、別荘民、
音楽ファンにすっかり愛されています。
軽井沢に大賀ホールができて以来、
毎年、着実に、軽井沢は音楽の街に
なりつつあるのを感じます。
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