こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなニュースを見かけました。

佐久長聖は、お隣り佐久市にある私立の
中高一貫校。娘が通っていた岩村田高校と
同じ最寄り駅(岩村田)で、
わが家としても身近な学校(車で30分圏内)。
娘も受験し、合格をいただきました(感謝)。

佐久長聖高等学校って
どんな学校なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●佐久長聖って、どんな学校なのか
●ビジネスコンテスト 高校生Ring2024 でグランプリ
●サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
ニュースによると・・・

片頭痛や花粉症に悩む人向け 佐久長聖高生が考えた天気予報アプリ、ビジネスコンテストでグランプリ
全国の高校生によるビジネスコンテスト「高校生Ring2024」で、佐久長聖高校(佐久市)1年生3人のチームがグランプリに輝いた。3人は利用者それぞれに適した情報を届ける天気予報アプリ「one’s weather(ワンズウェザー)」を考案。東京で15日に開かれた最終審査会に臨み、「最終に来られただけでびっくりだった。すごくうれしい」と喜んでいる。
コンテストはリクルート(東京)がアントレプレナーシップ(起業家精神)を身に付ける教育プログラムとして企画。2021年度に始まり、4回目の今回は全国計164校3万2244人が参加した。
佐久長聖チームのメンバーは新田祥子さん(16)、石井きらりさん(16)、大谷理佳さん(16)。放課後や帰宅後に電話で話し合い、準備を重ねた。昨年10月から、プランシートや発表動画などによる1~3次審査を通過し、最終審査の5組に残った。
アプリは、その日の気象について「上着を持っていくべきか」「片頭痛になりやすいか」など3人が知りたいと思うことを基に考案した。利用者は、寒がり、花粉症といった体質を設定し、日々の気温などについて「寒い」「ちょうどいい」などと感じ方を入力。情報が蓄積され「〇〇さんにとって涼しい1日になります」「今日の気圧は片頭痛を発症する可能性があります」といった個々に合った予報を提供する。
審査員は「オリジナルの発想を盛り込んだ実現可能なアイデアに昇華されている点が素晴らしい」と評価した。「部活やテストとの両立が難しかったが、良い案を全力で発表できた」と新田さん。石井さんは「自分にはできないと思うことへのチャレンジ精神が身に付いた」、大谷さんは「ビジネスでお金を稼ぐことを考える良い機会になった」と振り返った。
<信濃毎日新聞から引用>
佐久長聖高校1年生チームのみなさん、
「高校生Ring2024」グランプリ、
おめでとうございます!
佐久長聖中学・高等学校って

1991年から、『東大・京大・甲子園』を
スローガンに掲げ、1995年、長野県内で
初めての中高一貫教育学校に。
駅伝部、スケート部の全国優勝、
野球部の甲子園春夏10回出場など、
スポーツの実績が有名な一方で、
Ⅰ類では東大合格実績も出ています。
基礎データ
- 校名
⇒佐久長聖中学・高等学校 - 住所
⇒佐久市岩村田3638番地(中学校)
⇒佐久市岩村田951番地(高等学校) - 最寄り駅
⇒岩村田(しなの鉄道) - 設置形態
⇒併設型中高一貫教育校 - 類型
⇒Ⅰ類
⇒Ⅱ類
⇒中高一貫課程 - 開校日
⇒1964年4月
佐久長聖の歴史
- 1964年(昭和39年)
⇒学校法人佐久学園により佐久高等学校として開校 - 1995年(平成7年)
⇒佐久長聖中学校を設置
⇒佐久長聖高等学校へ改称
⇒中高一貫教育を開始 - 2004年(平成16年)
⇒学校法人佐久学園から学校法人聖啓学園に移管 - 2017年(平成29年)
⇒新校舎完成 - 2023年(令和5年)
⇒学校法人長野家政学園と合併して、学校法人長聖となることを発表

入試情報

佐久長聖のユニークポイント
サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久 開校
聖啓学園(長野県佐久市)と
長野家政学園(長野市)は、
2023年4月1日に合併。
長聖と法人名を改め、2024年4月、
佐久市に小学校を新設しました。

2024年春に開校した小学校、
サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久。
日本人教諭と外国人スタッフの2人が学級担任をし、
日常生活のほか授業全体の6割を英語で行うなど、
英語教育に力を入れるようです。 世界とつながり、
活躍できる人材の育成を目指すようです。

パフォーミングアーツとゲームプログラミングの2コースは募集停止へ
2023年4月に新設した以下2コース。
全日制の普通科で、芸能やゲーム関連の
コースを設けるのは珍しかったものの、
募集停止になるようですね。


まとめ:佐久長聖高等学校 ビジネスコンテスト 高校生Ring2024 でグランプリ

【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用
軽井沢移住前の9年間、わたし、
栄光ゼミナール講師として、
数百人の教え子を送り出してきました。
軽井沢移住後、2009年4月、
こどもたちが小学生の頃、
追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育て教育アドバイザーとして、
活動も続けています。
そんな長~い受験指導の経験上、
こどもたちのニーズに合わせ、賢く、
などのプロの力を活用することも
おすすめします。
佐久長聖は身近な存在
わが家のこどもたちがお世話になった
当時の西部小では、わたしの知る限り、
私立中学に進学する生徒が、年に10名前後
程度だったと思います。進学先は、
佐久長聖、新島でした。都心と比べると、
中学入試の過熱はその程度でした。
軽井沢っ子の高校入試では、
公立1校、私立1校が、よく見られる
受験パターンでした。
そもそも、東信地方には私立校が少なく、
併願校は、佐久長聖、上田西でした。
というわけで、佐久長聖はとても身近な存在。
進学した軽井沢っ子も少なくない学校です。
スポーツの応援はもちろん、
地域の者としては、長~い目で、
見守っていきたいですね。
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