こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
2009年4月、こどもたちが小学生の頃、
わたしが、追分こども会を立ち上げました。
同時に、地域で子育てを盛り上げるイキメンも
増えていったらいいな~と思い、
活動してきましたよ。

子育て中なので、こども会には
興味があるけど、実際、
どんなイベントをやってきたの?

こどもみこし
具体的にはどんな感じなの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●追分こども会でやりたいこと
●こどもみこし、どんなイベントだったのか
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
追分こども会でやりたいこと

2009年4月。
いよいよ、追分こども会スタート。
2013年度も、欲張らず、まずは、
すでにある追分のこどもイベントとの
コラボレーション企画を楽しみたい!
例えば、
- こどもみこし
- スイカ割り
- 盆踊り
- しめ縄作り
- 獅子舞
- どんど焼き
- 歓送迎会
というわけで、今回は、
こどもみこしの実録ですよ。
追分こども会 こどもみこし

7・8月は夏祭の季節。
今年も、追分最大のイベント
しなの追分馬子唄道中、
そして、こどもみこしがやってきました。
祭の準備に参加するのも、今年が7回目。
移住したばかりは、祭のただのお客さん
でしたけれど、ここのところ、
ちょっと深く関わってます。
(実行委員会企画室)
(追分こども会主宰)
(こどもみこしリーダー)
今年もこどもみこしのサポートメンバーとして
追分こども会もがんばります。
こどもたち、西部小PTA、先生方との、
まさにコラボレーションイベントなのです。
わたしが、こどもみこしのリーダーをやるのは
6年目。参加メンバーとのコミュニケーションも
深まってきて、いい感じ。
そこで、今年も、現場スタッフとして、
『しなの追分馬子唄道中 – こどもみこし』の
レポートなのです。
- 日時
⇒7/28(日)11:00~ - 場所
⇒追分宿
浅間神社境内で受付を済ませ、
ハッピ姿のこどもたちが、
10:40、泉洞寺駐車場に集合。
○×クイズで軽く遊んだ後、
出発式となりました。

出発式ではこどもたちに気合を入れ、
こどもみこしの段取りの説明と注意事項の確認。
その後、スタート地点のつがるや前に移動開始。
今年は、例年に比べると、雲もあって涼しい朝。

こどもみこしの出発時間は11時。
道中行列の出発も、予定通りという
情報が入ったので、今年は、
こどもみこしも、定時にスタート。
さあ、行くぞ!こどもみこし!
拍子木が鳴らされ、男みこし、女みこしの順で、
いよいよスタートしました!
わっしょい!わっしょい!
第1区は、つがるや前~公民館。
男みこしも、女みこしも、
担ぎ手は、未就学児、1年生、2年生。
サポートを6年生にお願いしました。

第1区では、できるだけ小さい子たちにも、
みこしに触ってもらって、近い将来の
みこしの担ぎ手を育てたい狙いがあります。
公民館前でたっぷりお茶休憩して、リフレッシュ。

さて、次は第2区。
今年も、道中行列が同時刻に浅間神社を
出発するスケジュールにしたので、
そのままでは正面衝突。
そこで、第2区の途中にある油屋で、
道中行列が休憩している間に、
こどもみこしがすり抜ける演出なのです。
今年は果たして・・・?
11:15、再び、出発の拍子木が鳴らされ、
スタート。今年は、すり抜けの演出も考えて、
例年よりも、早めに出てみました。
第2区は、公民館~堀辰雄文学記念館前。
男みこしも、女みこしも、
担ぎ手は、4年生、5年生にお願いしました。

今年は、ちょっと早めに出て、
道中行列が見えはじめたところから、
ブレーキで調節したんですけど、
おかげさまで、今までで
一番の出来だったのではないかと思います。
大成功。

さて、次は第3区。
11:30、再び、出発の拍子木が鳴らされ、
スタート。
第3区は、堀辰雄文学記念館前~精進橋。
男みこしも、女みこしも、
担ぎ手は、3年生。
サポートを6年生にお願いしました。



ここは、距離は短いものの、
ちょっとした山越えです。
最後のお茶休憩を済ませ、
最終区は、6年生に任せました。


第4区は、精進橋脇~浅間神社。
男みこしの担ぎ手は、6年生。
女みこしは、5年生、6年生にお願いしました。
今日最後の出発の拍子木が鳴らされ、スタート。
ここから、ゴールまでは、登り坂だ!
わっしょい!わっしょい!
まもなく、ゴールの浅間神社にたどり着きます。
その前に、最後の難所、御影用水にかかる橋渡り。

スピードを緩め、左に曲がります。
この橋は、みこしが通るには幅が狭いので、
両サイドの担ぎ手は、橋の前で離れるように、
事前に説明していたのでした。
いざ、渡ろうとする際も、
上に提灯飾りがあるので、
高さも微妙に気にしながら、
橋を渡っていきます。
ここを過ぎれば、もうすぐゴールだ。
わっしょい!わっしょい!

無事、最後の難関を、男みこしも、
女みこしも通過し、浅間神社境内へ。
最後は、境内メイン会場にいらっしゃる方
みんなで、わっしょい!わっしょい!
6年生にとっては、最後のみこし。
彼らが1年生のときから、
わたしはこどもみこしに関わったので、
感慨深いです。暑い中、
わっしょい!わっしょい!がんばりましたよ。
無事、ステージ前にたどり着き、
最後の拍子木の合図で、
ゆっくりとみこしを降ろしました。

今年も、そのまま、境内で、解散式。
こどもたち、そして、関係者のみなさん、
ご協力、応援、ありがとうございました。
おかげさまで、こどもみこしは、大成功!
まとめ:【体験談】追分こども会 こどもみこし<しなの追分馬子唄道中>(2013.7.28)

追分こども会 こどもみこし<しなの追分馬子唄道中>
2013年の「こどもみこし」は、実行委員会や西部小PTA、先生方との協働で行われた夏の一大イベント。
未就学児から6年生までが力を合わせ、「わっしょい!」の掛け声とともに、追分宿を元気いっぱいに練り歩きました。
小さな子には「触れる体験」を、上級生には「支える役割」を・・・。世代を超えたつながりの中で、地域の絆を深める貴重な一日となりました。
これからも「またやりたい!」と思えるイベントを継続していけたらいいな~。
【おすすめ】イキメン わたしのバイブル
2009年4月、こどもたちが小学生の頃、
わたしが、追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育てを盛り上げるイキメンも
増えていったらいいな~と思い、
活動してきたんですけど、その際、
バイブル的存在になってくれました。
おかげさまで、8年間、追分こども会を
楽しむことができました。
お世話になったすべてのみなさんに、
感謝の氣持ちでいっぱいです。
追分こども会の8年間の経過、結果を、
これから、このブログに発表することで、
こども会や地域で子育てに興味のある方に、
何かお役に立てればうれしいです。
人生楽しんだ者勝ちが、わたしのモットー。
ネガティブな考えや不安にとらわれているには、
人生は短すぎますし、短い人生数十年の中でも、
子育てに関われるのはたったの数年。
大事なのは、はじめの1歩・・・。
だから、今すぐ、やりたいことを企画して、
楽しんじゃいませんか?






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