こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
東京在住の頃、
ネットベンチャー行政書士として開業。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
我が家の土地探し期間は、
2002年10月~2003年8月。
2003年6月20日、初夏、
軽井沢の不動産会社を訪問して
3度目の土地探しをはじめましたよ。
![](https://cgkaruizawa.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
軽井沢への移住に興味があるんだけど
移住に向け、初夏、
3度目の軽井沢土地探しで
出会いはありましたか?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●3度目の軽井沢土地探し
●はじめて保留にした追分3物件
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
軽井沢移住への道 初夏、3度目の軽井沢土地探し
![](http://cgkaruizawa.com/wp-content/uploads/2022/11/20220605E.jpg)
3度目の軽井沢土地探し
2003年6月20日(金)、
不動産会社チェックリスト上位の
不動産会社R社を訪問。
前年10月、秋のはじめての土地探し、
そして、1月、冬の2度目の土地探しの
経験を踏まえて、3度目の軽井沢土地探し。
今回も、店長さん自ら、車で、
物件を案内してもらいました。
1度目の土地探しの経験から、
中軽井沢より西側に注目し、
2度目の冬の土地探しの経験から、
追分エリアに絞って、土地探しをしてみる
ことにしました。詳しくは、こちら。
2度目の冬の土地探しのときには、
追分エリアの物件をできるだけ多く見る
という方針でした。
3度目の土地探しでは、これまでに
つくってきた土地チェックリストを踏まえ、
その条件に合いそうな追分エリアの物件に絞り、じっくりと時間をかけてチェックする
という新方針で臨みました。そのため、
ご紹介いただいて、チェックのために
実際に赴いた物件は追分エリア4件。
もちろん、物件資料もいただいてきましたよ。
追分物件<1>
- 住所:追分***<追分宿から見て南>
- 地目:原野
- 面積:約700坪
- 接道:公道
- 第一印象:〇
この物件は、とにかく広かったですね~。
その割に安い。激安物件。
平坦地とはいえない緩やかな傾斜地。
木が残っていて、敷地内に湧き水と
小川まで流れてました。
接道は公道ではあるものの、砂利道で、
ほとんど車の通りはない別荘道。
閑静な土地で、近隣は、
別荘や定住がちらほらで、程よい。
追分物件<2>
- 住所:追分**<追分宿から見て南>
- 地目:原野
- 面積:約390坪
- 接道:公道
- 第一印象:〇
この物件も、広かったですね~。
ほぼ平坦地で、木が残ってました。
接道は、公道で舗装路。
車の通りは少ない道。
閑静な土地で、近隣は、
別荘や定住がちらほらで、程よい。
追分宿からは距離があり、
御代田町との境付近。
追分物件<3>
- 住所:追分***<追分宿から見て北>
- 地目:原野
- 面積:約360坪
- 接道:公道
- 第一印象:〇
この物件も、広かったですけど、
350坪くらいが程よいのかな~と
思ったりもしました。緩やかな傾斜地で、
木が残っていたものの、下草が刈ってあったので、
土地の全体像が見えやすかったです。
接道は、公道で舗装路。
車の通りは少ない道。
閑静な土地で、近隣は、
別荘や定住がちらほらで、程よい。
追分宿よりも浅間山寄りで、
標高も高かったです。
追分物件<4>
- 住所:追分***<追分宿から見て西>
- 地目:原野
- 面積:約260坪
- 接道:公道
- 第一印象:▲
この物件は、道から入り込むのに苦労する
緩やかな傾斜地で、木もかなり生い茂っていて、
土地の全体像が把握しにくい状態でした。
接道は公道ではあるものの、砂利道で、
ほとんど車の通りはない別荘道。
閑静な土地で、近隣は、
別荘がちらほら。
追分宿からは距離があり、
三ッ石周辺でした。
軽井沢移住への道 初夏、3度目の土地探しを終えて
![](http://cgkaruizawa.com/wp-content/uploads/2022/11/20220605G.jpg)
土地の風を感じながらの物件チェック
この物件案内の際も、車中や物件現場で、
店長さんから伺ったアドバイスは、その後、
よい道標になってくれました(感謝)。
これからの土地探しへの方向性、
貴重な情報がいくつもありました(感謝)。
3度目の土地探しとなった今回は、
物件を絞った分、車を降り、物件現場を
歩いてご案内いただきました。
じっくりと時間をかけて物件チェックが
できたので、今まで以上に情報量が多くなり、
とても助かりました。
やっぱり、風を感じないとですよね。
動画がおすすめ
今回も、土地探しの記録は、
写真ではなく、動画にしてみました。
後で振り返るときに、動画の方が情報量も
多いですし、音声も残せるからです。
以降の土地探しでも、カメラではなく、
ビデオが活躍してくれました。
まとめ:【体験談】軽井沢移住への道 土地探し編(3)~失敗や後悔しないために知っておきたいこと
![](http://cgkaruizawa.com/wp-content/uploads/2022/11/20220605F.jpg)
【おすすめ】軽井沢移住して家づくり わたしのバイブル
- 2002年10月
⇒地元不動産会社さんを訪問し、はじめての軽井沢土地探し - 2003年9月
⇒地元不動産会社さん仲介で、軽井沢に土地を購入 - 2003年11月
⇒地元の設計士さんと設計監理契約 - 2004年2月
⇒地元工務店さんと建物建築請負契約 - 2004年3月
⇒着工 - 2004年9月
⇒完成・引渡
2003年1月、青山ブックセンターで、
この本と出会い、購入。
軽井沢に移住して家づくりしていく上で、
バイブル的存在になってくれました。
3度目の軽井沢土地探しの成果
おかげさまで、3度目の軽井沢土地探しも、
かなり有意義なものになりました。
今回ご紹介いただいた物件<1>~<3>に
ついては、第一印象もよく、
土地チェックリスト条件も充たしていたので、
とりあえず、保留とさせていただきました。
継続的に情報のやり取りをし、十分検討の上、
最終判断をしたいということに。
この、3度目の軽井沢土地探しの後、
チェックリスト(土地編)を加筆修正し、
以降の土地探しに備えたのでした。
この3度目の土地探しの途中、
軽井沢駅方面から18号を追分で左折し、
林を抜けながら、信濃追分駅方面に
車で坂を下っていくとき、
『おそらく、この辺に住むことになるのだな~』
というインスピレーションが
ビビッ!ときたのを、今でも覚えています。
軽井沢移住してから今までの経過、結果を、
このブログに発表することで、
- 信州移住に関心がある方のために、
- 軽井沢移住に興味のある方のために、
- そして、自分と家族のために、
何かお役に立てればうれしいです。
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