【軽井沢ミュージアム】軽井沢絵本の森美術館

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

イソップ童話とどうぶつ絵本 軽井沢絵本の森美術館 2025年 夏展 | 軽井沢観光協会
「どうぶつのお話」としてのイソップ童話 絵本の中のどうぶつを見つめる 「寓話(ぐうわ)」とは、動物同士のかけ

軽井沢絵本の森美術館は、

ムーゼの森の中にあるミュージアム。

わたしも何度も足を運んできて、

大好きなミュージアムの1つなので、

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢絵本の森美術館って
どんな美術館なの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●軽井沢絵本の森美術館って、どんな美術館なのか
●2025年夏展『イソップ童話とどうぶつ絵本』

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 2025年夏展『イソップ童話とどうぶつ絵本』(6/26~10/6)
  • ムーゼの森は、軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデン、エルツおもちゃ博物館・軽井沢の2つの施設からなるミュージアムパーク
  • 1990年に開館した、ムーゼの森の中にある絵本をテーマとする美術館
  • 【おすすめ】絵本ナビ 2000万人の絵本サイト

親子のコミュニケーションが深まり
しかも、こどもの読解力アップ
やっぱり、絵本って、いいですね

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トピックスによると・・・

2025年夏展「イソップ童話とどうぶつ絵本」

「どうぶつのお話」としてのイソップ童話
絵本の中のどうぶつを見つめる

 「寓話(ぐうわ)」とは、動物同士のかけあいや、動物の行動によって教訓や風刺を伝えるお話です。その代表であるイソップ寓話は、簡潔でわかりやすい内容に加え、登場する動物がキャラクターのように誇張されている点で、童話としても子どもたちに親しまれてきました。実際にイソップ寓話のお話を読んでいくと、動物たちのイメージや特徴を活かした部分が見えてくることがあります。

 例えば、「ライオンとネズミ」があります。ライオンがネズミを見つけ食べようとしたところ、命ごいをされ、ライオンは見逃します。その後、ライオンが網にかかってしまったとき、ネズミが網をかみちぎって助けてくれる内容です。ここには「どんなに強い者でも、弱い者に頼ることがある」という教訓が込められ、ライオンの「大きくて強い、百獣の王」のイメージと、ネズミの「小さて小回りがきき、強い前歯を持つ」特徴が反映されています。イソップ童話は、動物のお話としての魅力も持つのです。

 佐久市在住の絵本画家・いまいあやの氏は『イソップ物語 13のおはなし』(BL出版、2012年)をはじめ、『ベルナルさんのぼうし』(BL出版、2004年)、『108ぴきめのひつじ』(文溪堂、2003年)など、数々の動物が登場する絵本を描いています。その理由に「動物たちが登場する方が、子どもたちは気持ちが入りやすい」と語っています。いまい氏が描く動物はリアルなタッチでありながら、愛らしさやユーモアがあり、物語の中でときに苦境に立つこともありながら、そのコミカルな姿や動きによって、読み手の気持ちに寄りそってくれます。そして繊細に描かれた毛並み一本一本は、まるで動物をなでているような温もりが伝わってくるのです。

 本展はいまい氏の『イソップ物語 13のおはなし』に登場する動物を中心に、さまざまな動物絵本を原画とともにご紹介します。例えばペットとしても身近な「犬」について、いまい氏の『チャッピィの家』(BL出版、2006年)やH.A.レイ『プレッツェル(Pretzel)』(1944年)を通して、絵本における犬の描かれ方を見ていきます。このほかにも、「森の建築家」とも呼ばれるビーバー親子が主役の『ぼくたちおやこはだいくさん(Die Biberburgenbaumeister)』(パウル・マール作、1998年)など、動物の特性を活かした動物絵本を、原画とともに多数ご紹介します。

 本展を通し、動物の特徴とキャラクター性を照らし合わせながら、動物絵本の世界を楽しんでいただけたら幸いです。  

●会期
⇒2025年6月26日(木)~10月6日(月)
●時間
⇒9:30~17:00
●休館日
⇒火曜日
●会場
⇒軽井沢絵本の森美術館
●料金
⇒大人1000円、中高生700円、小学生500円、小学生未満無料

軽井沢絵本の森美術館
長野県北佐久郡軽井沢町長倉182(塩沢 ムーゼの森)
電話0267-48-3340

<TRIP KARUIZAWAから引用>

わたしも何度か足を運んでますけど、

ムーゼの森の中にあるミュージアムを

散策しながら巡るのが楽しいんですよね。

| 軽井沢絵本の森美術館
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軽井沢絵本の森美術館って

美術館の街 軽井沢

そもそも、軽井沢には、たくさんの

ミュージアムがあって、楽しめます。

こんなニュースがありました。

<2023年>

1日は 軽井沢町民「美術館の日」です。
◎期間
2023年は、7月1日~11月1日実施(7/1、8/1、9/1、10/1、11/1の計5回)となります。
◎内容
軽井沢町民、軽井沢高校の生徒、ISAKの生徒、軽井沢風越学園の生徒は、上記期間の毎月1日、軽井沢美術館協議会加盟8館に無料で入館いただけます。

<2024年>

軽井沢美術館協議会「美術館の日」は廃止となりました。長らくご利用いただき、誠にありがとうございました。

軽井沢美術館協会から引用

これまで、わたしも、何度も利用させて

いただきました、この美術館の日(感謝)。

それだけに、残念なニュースです。

軽井沢美術館協議会 – 美の散歩道、軽井沢
軽井沢にある9つの美術館より最新情報をお知らせします。私たちは、高原の避暑地として100有余年の伝統を誇る軽井沢で活動する美術館・文化施設により、1993年4月に設立されました。加盟する美術館および文化施設の相互交流・連携が、地域文化ならび...

軽井沢絵本の森美術館

1990(平成2)年7月、

軽井沢の風越公園の北に開館。

ミュージアムパーク『ムーゼの森』の

中にある絵本をテーマとする美術館

欧米絵本を中心に貴重な絵本原画や

初版本を展示する絵本の専門美術館です。

季節毎に開催される企画展も楽しめます。

わたしも何度も足を運んでいる、

おすすめの軽井沢ミュージアムの1つです。

軽井沢絵本の森美術館
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▼第1展示館

複雑な木組みが特徴的な

『絵本の森』のシンボルとなる展示館。

常設展として絵本の歴史と文化を伝える

『欧米絵本のあゆみ』の部屋。

吉田新一(英米児童文学研究者)の

研究資料も閲覧できる吉田新一文庫。

日本人絵本画家木葉井悦子のアトリエ等。

▼第2展示館

春・夏・秋冬と企画展を開催する展示館。

伝承童謡や童話、物語を題材とする絵本の紹介、

国内外のアーティストの作品紹介など、

多彩なテーマから展覧会を開催。

▼第3展示館

ピーターラビットシリーズを常設展示する

『ピーターラビット™のひみつの部屋』を開催。

まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢絵本の森美術館

軽井沢絵本の森美術館の魅力とは?

軽井沢絵本の森美術館は、「絵本」というテーマで大人も子どもも楽しめる美術館。自然豊かな「ムーゼの森」に佇み、絵本原画や初版本、季節ごとの企画展を通じて、物語の世界に浸ることができます。

2025年の夏展では、イソップ童話に登場する動物たちに焦点を当て、絵本画家・いまいあやの氏の原画や名作絵本を紹介。動物たちのキャラクター性や寓話の教訓を、絵本を通して楽しめる展覧会です。

静かな森の中で、心がふっとほどけるような絵本の世界。軽井沢を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

親子のコミュニケーションが深まり
しかも、こどもの読解力アップ
やっぱり、絵本って、いいですね

【おすすめ】絵本ナビ

2009年11月からはじまった

イキメン絵本プロジェクト。

我が家では、2016年5月まで、

6年半、ほぼ毎日、楽しんできました。

父親ならではのセレクトと読み方で、

こどもたちが寝る前の絵本読み聞かせ、

こども会や小学校でもやってきたんですけど、

絵本ナビ にもよくお世話になってきました。

絵本選びに困ったらおすすめです。

軽井沢移住後、夫婦で、

軽井沢のミュージアム巡りをしていて、

軽井沢絵本の森美術館は、

特に惹かれました。

ムーゼの森の散策を楽しみつつ、

点在するミュージアムも巡れるのは

とてもいいな~と思ってます。

その後、何度も足を運んで、

楽しませてもらってます。

ミュージアムの街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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