こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
東京在住の頃、
ネットベンチャー行政書士として開業。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
我が家の土地探し期間は、
2002年10月~2003年8月でした。
軽井沢への移住に興味があるんだけど
土地探しのため、地の利もないのに、
どうやって軽井沢の不動産会社を
選んだの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢移住への道 はじめての土地探し
●軽井沢移住への道 はじめての不動産会社選び
●不動産会社チェックリスト
●不動産会社チェックリストのつくり方
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
軽井沢移住への道 はじめての土地探し
軽井沢の土地探しをはじめたのは、2002年。
最初は、ネット上で、不動産物件情報を収集し、
大まかなイメージづくりをしていました。
もっとも、当時は、ネット上の物件情報が
まだまだの時代ではありましたけど・・・。
ネットで大体のイメージと相場を調べ、
後述の不動産会社チェックリストをつくって、
軽井沢に赴き、不動産会社を訪問しての
土地探しをはじめていったわけです。
ちなみに、我が家の具体的な土地探し期間は
2002年10月19日~2003年8月5日
わたしが、34~5歳の頃のことでした。
軽井沢移住への道 はじめての不動産会社選び
初体験の不安
それまで、賃貸アパート探しは経験したことが
あったものの、土地を探すために、
不動産会社を訪ねたのは、初体験。
ましてや、住まいのある東京ではなく、
地の利も全くない軽井沢の不動産会社を
訪問しての土地探しは、
正直、不安だらけでした。
そもそも、不動産業界は、
海千山千と言われますし。
不動産会社チェックリスト
さて、どの不動産会社から
アタックを開始するか・・・?
この時点で、軽井沢の不動産会社について
何の知識もなかったので、まず、
ネット上で得られた情報を基に、
不動産会社チェックリストを
つくってみることにしました。
判定基準を決め、それぞれをポイント化し、
最終的に足し算して、上位の不動産会社から
巡っていこうという戦略に出たわけです。
チェックリストのつくり方
当時、わたしが考えた、軽井沢版の
不動産会社チェックリストのつくり方は、
以下の通りでした。チェックリストの
- 縦軸 ⇒ 不動産会社名
- 横軸 ⇒ 判定基準
判定基準毎に、0~3ポイントの幅で数値化。
宅建業免許の更新だけは、その更新回数を
そのままポイントにしました。
宅建業免許更新は、行政書士の仕事の1つ。
問題のある不動産会社は、更新が難しく、
更新回数は、その地での実績の証として
最重視したわけです。
具体的な判定基準は以下の通りです。
ちなみに、2002年当時の話です、
念のため。
●宅建業免許(更新回数)
宅建業免許の更新回数が多ければ多いほど、
長く営んでいて、少なくとも、形式的には、
実績と信頼性が高いと判断しました。
●売地情報(0~3)
当時、軽井沢の具体的な売地情報の詳細が
ネット上に公開されていることは、
今ほど、当たり前ではありませんでした。
●会社紹介(0~3)
会社紹介の有無。
有りの場合、その充実度。
●実績(0~3)
客観的な実績を把握することは難しかったので、
サイトを見た直感で判断しました。
●得意な地域
●特記事項
●ホームページの有無(0~1)
●メールの有無(0~1)
●メールフォームの有無(0~1)
●TEL/FAX
●郵便番号/住所
●営業時間/定休日
●所属団体(0~1)
●保証協会(0~1)
●代表者
まとめ:【体験談】軽井沢移住への道 はじめての不動産会社選び~失敗や後悔しないために知っておきたいこと
【おすすめ】軽井沢移住して家づくり わたしのバイブル
- 2002年10月
⇒地元不動産会社さんを訪問し、はじめての軽井沢土地探し - 2003年9月
⇒地元不動産会社さん仲介で、軽井沢に土地を購入 - 2003年11月
⇒地元の設計士さんと設計監理契約 - 2004年2月
⇒地元工務店さんと建物建築請負契約 - 2004年3月
⇒着工 - 2004年9月
⇒完成・引渡
2003年1月、青山ブックセンターで、
この本と出会い、購入。
軽井沢に移住して家づくりしていく上で、
バイブル的存在になってくれました。
不動産会社チェックリストの成果
この不動産会社チェックリストは、
予想以上に、役立ってくれました。
結局、我が家がアタックした不動産会社は、
このリストの上位5社。おかげさまで、
いい会社と出会うことができたと思ってます。
軽井沢移住してから今までの経過、結果を、
このブログに発表することで、
- 信州移住に関心がある方のために、
- 軽井沢移住に興味のある方のために、
- そして、自分と家族のために、
何かお役に立てればうれしいです。
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