こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
東京在住の頃、
ネットベンチャー行政書士として開業。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
軽井沢に遅い春が訪れると、
毎年、思うことの1つが、
外壁やデッキのキシラデコール塗。
わが家も築20年近く経ちますけど、
DIYで、できるだけ続けてきてよかったな~
と思うことの1つが、キシラデコール塗です。
軽井沢への移住に興味があるんだけど
移住後、DIYで続けてきたことは?
キシラデコールって?
特徴や使い方は?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●キシラデコールって
●キシラデコールの使い方
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
軽井沢移住への道 キシラデコール塗り編
キシラデコールって
キシラデコールとは
⇒屋外の木部をより永く美しく使うために開発された木材保護塗料
キシラデコールは、日本で発売されて50年以上
長く使われている、売上NO.1の製品。
重要文化財を保護するためにも
使用されているそうです。
ちなみに、わたしは、お世話になった
工務店さんにおすすめされました。
木の外壁やウッドデッキなどは、
雨風にさらされて、どうしても、
カビが出たり、腐食したりします。
また、西日が当たる西側外壁など、
日光に当たることで日焼けし色褪せてきます。
劣化が続くと、欠けたり、朽ちたり・・・。
これらを防ぐための保護塗料がキシラデコール。
内部から防カビ・防虫・防腐効果を
発揮してくれる優秀な塗料なのです。
しかも、プロだけでなく一般人でも手に入って、
使用方法も簡単なのが助かります。
キシラデコールの使い方
塗装するタイミング
- 塗装前の木材の含水率は18%以下
- 2,3日晴れが続いた後に
わが家の場合、雨できれいになってから
数日、雨なしの日が続いた後に、
塗装をはじめてます。
塗装する前の下処理
- 下処理として、汚れやごみを拭き取る
- 紙やすり等をかけて表面を滑らかにする
わが家の場合、雨できれいになってから
程よく乾いた時点で、塗装をはじめてます。
それでも、汚れが残っていれば、
雑巾で拭き取ってます。
2回塗りが基本
- 1回目の塗装が終わった後、十分に乾かしてから2回目の塗装
- 2回塗装することで、内部まで防カビ・防虫・防腐効果が浸透して、木材を保護
わが家の場合、最初の頃は
2回塗りでがんばってましたけど、
最近は、1回塗りになっちゃってます(汗)。
劣化の兆候が出ているところだけ2回塗り。
塗り替え時期
- 施工後は、2~3年後に塗り替え
- その後は、5年毎に塗り替え
わが家の場合、玄関前&南側デッキは、
毎年、塗ってます。
外壁は、ローテーションで塗ってます。
キシラデコールは15色
ウォルナット、バリサンダ、マホガニ
カスタニ、チーク、ピニーなどを、
プロは使うことが多いようです。
わが家の場合、マホガニを使ってます。
徐々に濃い色の塗料に変えていく予定でした。
もっとも、結局、20年程、色を変えずに、
お氣に入りのマホガニを塗り続けてます。
おすすめです。
まとめ:【体験談】軽井沢移住への道 キシラデコール塗り編~失敗や後悔しないために知っておきたいこと
【おすすめ】軽井沢移住して家づくり わたしのバイブル
- 2002年10月
⇒地元不動産会社さんを訪問し、はじめての軽井沢土地探し - 2003年9月
⇒地元不動産会社さん仲介で、軽井沢に土地を購入 - 2003年11月
⇒地元の設計士さんと設計監理契約 - 2004年2月
⇒地元工務店さんと建物建築請負契約 - 2004年3月
⇒着工 - 2004年9月
⇒完成・引渡
2003年1月、青山ブックセンターで、
この本と出会い、購入。
軽井沢に移住して家づくりしていく上で、
バイブル的存在になってくれました。
キシラデコール塗りを続けて
キシラデコール塗り編、
いかがだったでしょうか?
おかげさまで、20年程、
キシラデコール塗りを続けてきて、
デッキも健在ですし、
外壁も築20年のいい味を出してくれてます。
ちなみに、DIYで塗るならば、
木の外壁は1階のみにしておくことを
おすすめします。高所恐怖症の私は、
1階を木の外壁、2階を漆喰にしました。
軽井沢移住してから今までの経過、結果を、
このブログに発表することで、
- 軽井沢移住に興味のある方のために、
- DIYで家のメンテナンスをしたい方のために、
- そして、自分と家族のために、
何かお役に立てればうれしいです。
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