こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。

上田東高等学校は、軽井沢っ子も通っていて、
わたしの教え子も通学中なので、
思わず、ブログ記事、読んじゃいました。

上田東高等学校
どんな学校なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●上田東高校、どんな学校なのか
●上田東高校の受験データ
●上田東高校のユニークポイント
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
トピックスによると…

上田東高ダンス班 初の県大会制覇 来年3月の発表会「感動させたい」
上田東高校(上田市)ダンス班が今秋、松本市で開かれた第20回長野県高校ダンスフェスティバルで総合優勝した。参加した県内24校の頂点で、同部の県大会優勝は初。来年3月には市民向けに発表会をする予定で、練習に励んでいる。
フェスは県高校文化連盟ダンス専門部主催。1、2年生計24人が出動した。エントリーした21人以上の「ラージ部門」でも優勝。今回は「未来へ」をテーマに暗闇から未来へ突き進む姿を踊りや表情で表現した。観客に地震や元気を与えるよう願いを込めた。
演技は3分半ほど。2年小林いろはさん(17)を中心に振り付けた。班員がうつむきながらすれ違う場面で始まる冒頭は「自分の進む道に悩みを抱え、迷っている様子」を表したと小林さん。中盤には班員の頬を緩ませ、終わりには「満面の笑み」で踊る構成にしたという。
班長の2年井上陽彩さん(17)は優勝をまだ「信じられない」という。結果発表の瞬間は班員で手をつなぎ合い、祈るような気持ちだったという。練習中に意見がぶつかることや緊張感が高まる時もあったとし「8月の夏休みが一番つらかった。思うことを全て言いあえたからこそ、すがすがしい踊りになった」と振り返った。
同班は日頃の練習成果を披露し地域の人に感謝を伝えようと、来年3月22日に上田市の上田文化会館で3回目の発表会「舞」を開く。井上さんは「表現や技術をスキルアップさせ多くの人を感動させたい」としている。午後1時半開場、午後2時開演で3時半ごろまで。無料。
<信濃毎日新聞から引用>
上田東高等学校

基礎データ
- 校名
⇒長野県上田東高等学校 - 住所
⇒上田市常田3丁目5-68 - 最寄り駅
⇒上田駅(しなの鉄道、別所線) - 設立年月日
⇒1892年5月 - 共学・別学
⇒男女共学 - 設置学科
⇒普通科
上田東高校の歴史
- 1892年(明治25年)5月
⇒小県蚕業学校として開校 - 1901年(明治34年)4月
⇒県立に移管。長野県甲種小県蚕業学校に改称 - 1946年(昭和21年)4月
⇒長野県上田農業学校と改称 - 1948年(昭和23年)4月
⇒長野県小県蚕業高等学校となる 農業科、林業科、蚕業科を置く - 1960年(昭和35年)4月
⇒普通科を設置 - 1961年(昭和36年)4月
⇒校名を長野県上田東高等学校に改称 - 1963年(昭和38年)3月
⇒蚕業科廃止 開校以来の伝統だった蚕業授業が消滅 - 1974年(昭和49年)3月
⇒農業科、林業科、家政科を廃止 完全普通校となる
受験データ<2026年度(令和8年度)入試>
後期選抜
- 募集
⇒定員240名 - 志願受付期間
⇒2026年2/25~27 - 志願変更受付期間
⇒3/2~5 - 学力検査等の実施期日
⇒3/10 - 面接等の実施期日
⇒3/10~11 - 入学予定者の発表期日
⇒3/19
倍率の推移
上田周辺の高校には、上田エリアに加え、
佐久エリアの受験生も流入する傾向が続き、
最寄り駅からは遠いものの、
人気をキープしてきた高校。
ただ、少子化の影響か、
倍率が1倍をきる年も出てきました。
上田東
後期選抜
- 2019年度
<280人募集/1.06倍>
369(10月)⇒308(1月)⇒288(2月)
⇒298人(3月) - 2020年度
<280人募集/1.08倍>
394(10月)⇒332(1月)⇒306(2月)
⇒302人(3月) - 2021年度
<280人募集/0.96倍>
339(10月)⇒271(1月)⇒255(2月)
⇒268人(3月) - 2022年度
<280人募集/1.06倍>
358(10月)⇒310(1月)⇒295(2月)
⇒298人(3月) - 2023年度
<280人募集/1.02倍>
339(10月)⇒282(1月)⇒279(2月)
⇒285人(3月) - 2024年度
<280人募集/1.03倍>
335(10月)⇒ 281(1月)⇒298(2月)
⇒289人(3月) - 2025年度
<240人募集/1.01倍>
296(10月)⇒252(1月)⇒240(2月)
⇒243人(3月) - 2026年度
<240人募集/ ? 倍>
323(10月)⇒ ? (1月)⇒ ? (2月)
⇒ ? 人(3月)
上田東高校のユニークポイント

▼イースト
地域の高校には、よく略称がありますよね。
例えば、軽井沢高校ならば軽高(かるこう)。
岩村田高校は岩高(がんこう)。
上田東高校はイーストという名で
地域に親しまれています。
文化祭は「あずま祭」です。
▼サッカー班、野球班
サッカー班は、全国高等学校サッカー
選手権大会に6回出場。
野球班は、甲子園に出場。
まとめ:上田東高等学校 第20回長野県高校ダンスフェスティバル総合優勝

上田東高等学校 第20回長野県高校ダンスフェスティバル総合優勝
上田東高等学校は、長い歴史を持つ上田エリアの進学校として、学力面だけでなく文化・部活動の分野でも存在感を示しています。
今回の長野県高校ダンスフェスティバル総合優勝は、その象徴的な成果といえるでしょう。
●県内24校の頂点に立つ、ダンス班初の総合優勝
●表現力とチームワークを武器に「未来へ」をテーマにした演技が高評価
●進学校でありながら、文化部活動も全国・県レベルで活躍
●少子化の影響で倍率は落ち着きつつあり、受験環境は以前より柔軟に
「イースト」の愛称で親しまれる上田東高校は、学習・部活動・学校行事のバランスを重視したい受験生にとって、今後も注目すべき高校です。
今後のダンス班の活躍、そして学校全体の動向からも目が離せません。
少子化は受験生にとってチャンス
長野県では、社会の変化や、少子化対応のため、
高校再編を進めています。わが家の息子や娘が
高校受験した数年前と比べても、さらに
少子化は進んでいて、ますます、倍率が
1倍をきる高校も増えることが予想されます。
これは、受験生にとっては、チャンスとも
言えます。高校のレベルの割には、
倍率が1倍をきったり、限りなく1倍に
近くなったりすることも、少なからず
見かけるからです。
受験は情報戦。新中3のみなさんも、
過去のデータと比較しながら、
倍率を味方につけることも、お忘れなく。
【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用

いつでもどこでも
最高の先生の授業が
受けられるなんて魅力的
プロの力を上手く使うのも
成績アップの早道ですよね!
軽井沢移住前の9年間、わたし、
栄光ゼミナール講師として、
数百人の教え子を送り出してきました。
軽井沢移住後、2009年4月、
こどもたちが小学生の頃、
追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育て教育アドバイザーとして、
活動も続けています。
そんな長~い受験指導の経験上、
こどもたちのニーズに合わせ、賢く、
などのプロの力を活用することも
おすすめします。


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