こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。

上田東高等学校は、軽井沢っ子も通っているので、
思わず、ブログ記事、読んじゃいました。

上田東高等学校って
どんな学校なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●上田東高校って、どんな学校なのか
●上田東高校の受験データ
●上田東高校のユニークポイント
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
トピックスによると・・・

上田東高が3年連続の快挙 美術班の6人「国選」に入選 独自の世界観「また描きたい」
上田市の上田東高校美術班の3年生6人が、今春に国立新美術館(東京都)で開かれた美術公募展「第99回国展」の絵画部で入選した。班員の入選は3年連続の快挙。それぞれのキャンバスには自身の好きなものや独自の世界観が広がっている。
主催する国画会事務局によると、絵画部には615点の出品があり、306点が入選した。班員の作品は縦162cm、横130cmの100号。国展での入選を目標に掲げ、1作品に3か月ほどかけて仕上げた。
班長の上村絵美里さん(17)は、人間の目とチョウをモチーフにした「あっかんべ~」を描いた。現実に近づけようと色使いを工夫したといい、「苦労したので入選はとてもうれしい」。水沢玲さん(18)は「海馬」をタイトルとし、本から出てくるクラゲやタコを描いた。入選作品の展示も鑑賞したとし、「すてきな作品ばかりで『また描きたい』と刺激を受けた」と意欲を見せた。
6人はそれぞれ、美術を学ぶ進路の職業を志しながらも趣味で美術に触れたりしたいと考えている。顧問の上原一馬教諭(49)は「入選は努力が実った成果。自信にして、これから歩んでいってほしい」とエールを送った。
<信濃毎日新聞から引用>
上田東高等学校って

基礎データ
- 校名
⇒長野県上田東高等学校 - 住所
⇒上田市常田3丁目5-68 - 最寄り駅
⇒上田駅(しなの鉄道、別所線) - 設立年月日
⇒1892年5月 - 共学・別学
⇒男女共学 - 設置学科
⇒普通科
上田東高校の歴史
- 1892年(明治25年)5月
⇒小県蚕業学校として開校 - 1901年(明治34年)4月
⇒県立に移管。長野県甲種小県蚕業学校に改称 - 1946年(昭和21年)4月
⇒長野県上田農業学校と改称 - 1948年(昭和23年)4月
⇒長野県小県蚕業高等学校となる 農業科、林業科、蚕業科を置く - 1960年(昭和35年)4月
⇒普通科を設置 - 1961年(昭和36年)4月
⇒校名を長野県上田東高等学校に改称 - 1963年(昭和38年)3月
⇒蚕業科廃止 開校以来の伝統だった蚕業授業が消滅 - 1974年(昭和49年)3月
⇒農業科、林業科、家政科を廃止 完全普通校となる
受験データ<2025年度(令和7年度)入試>
後期選抜
- 募集
⇒定員240名 - 志願受付期間
⇒2025年2/26~28 - 志願変更受付期間
⇒3/3~5 - 学力検査等の実施期日
⇒3/11 - 面接等の実施期日
⇒3/11~12 - 入学予定者の発表期日
⇒3/21
倍率の推移
上田周辺の高校には、上田エリアに加え、
佐久エリアの受験生も流入する傾向が続き、
最寄り駅からは遠いものの、
人気をキープしてきた高校。
ただ、少子化の影響か、
倍率が1倍をきる年も出てきました。
上田東
後期選抜
- 2019年度
<280人募集/1.06倍>
369(10月)⇒308(1月)⇒288(2月)
⇒298人(3月) - 2020年度
<280人募集/1.08倍>
394(10月)⇒332(1月)⇒306(2月)
⇒302人(3月) - 2021年度
<280人募集/0.96倍>
339(10月)⇒271(1月)⇒255(2月)
⇒268人(3月) - 2022年度
<280人募集/1.06倍>
358(10月)⇒310(1月)⇒295(2月)
⇒298人(3月) - 2023年度
<280人募集/1.02倍>
339(10月)⇒282(1月)⇒279(2月)
⇒285人(3月) - 2024年度
<280人募集/1.03倍>
335(10月)⇒ 281(1月)⇒298(2月)
⇒289人(3月) - 2025年度
<240人募集/1.01倍>
296(10月)⇒252(1月)⇒240(2月)
⇒243人(3月)
上田東高校のユニークポイント

▼イースト
地域の高校には、よく略称がありますよね。
例えば、軽井沢高校ならば軽高(かるこう)。
岩村田高校は岩高(がんこう)。
上田東高校はイーストという名で
地域に親しまれています。
文化祭は「あずま祭」です。
▼サッカー班、野球班
サッカー班は、全国高等学校サッカー
選手権大会に6回出場。
野球班は、甲子園に出場。
まとめ:上田東高等学校 美術班「国選」に3年連続入選

上田東高校 美術班の快挙と学校の魅力
上田東高等学校の美術班が、全国的に権威ある「国展」に3年連続で入選という快挙を成し遂げました。それぞれの生徒が独自の世界観を表現し、努力の結晶が高く評価されました。
そんな上田東高校は、1892年創立の伝統ある進学校で、普通科を設置。「イースト」の愛称で地域に親しまれています。受験倍率は近年やや低下傾向にあるものの、安定した人気を保っています。
文化系・運動系ともに活発で、サッカー班や野球班も全国レベルの実績があります。芸術に限らず、多方面で才能を育む環境が整った学校です。
少子化の今だからこそ、上田東高校のような実力校へのチャレンジはチャンスかもしれませんね。
少子化は受験生にとってチャンス
長野県では、社会の変化や、少子化対応のため、
高校再編を進めています。わが家の息子や娘が
高校受験した数年前と比べても、さらに
少子化は進んでいて、ますます、倍率が
1倍をきる高校も増えることが予想されます。
これは、受験生にとっては、チャンスとも
言えます。高校のレベルの割には、
倍率が1倍をきったり、限りなく1倍に
近くなったりすることも、少なからず
見かけるからです。
受験は情報戦。新中3のみなさんも、
過去のデータと比較しながら、
倍率を味方につけることも、お忘れなく。
【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用

いつでもどこでも
最高の先生の授業が
受けられるなんて魅力的
プロの力を上手く使うのも
成績アップの早道ですよね!
軽井沢移住前の9年間、わたし、
栄光ゼミナール講師として、
数百人の教え子を送り出してきました。
軽井沢移住後、2009年4月、
こどもたちが小学生の頃、
追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育て教育アドバイザーとして、
活動も続けています。
そんな長~い受験指導の経験上、
こどもたちのニーズに合わせ、賢く、
などのプロの力を活用することも
おすすめします。
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