こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。
堀辰雄文学記念館は、我が家のご近所の文学館。
わたしも何度も足を運んできたので、
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。
堀辰雄文学記念館って、
どんな文学館なの?
特別企画展って?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●堀辰雄文学記念館って
●堀辰雄文学記念館の歴史
●特別企画展『生誕120年特別企画展 堀辰雄「幼年時代」の世界』
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
トピックスによると・・・
生誕120年特別企画展 堀辰雄「幼年時代」の世界
堀辰雄は明治37(1904)年東京市麴町区平河町(現千代田区)に生まれました。2歳の時に東京市本所区向島(現墨田区向島)に移り、母と養父の愛情を受けて育ちました。堀辰雄は「自分の人生の本質のやうなものを見出したい」(「幼年時代」)として「幼年時代」をはじめ、自身の幼少年期を素材に数々の作品を執筆しました。
今年は堀辰雄生誕120年の節目となる年です。本企画展では、堀が物心ついた頃から大正12(1923)年、初めて軽井沢を訪れ、文学的出発を果たす19歳頃までのエピソードを作品化した小説などを手掛かりに、幼年期とその周辺や、堀が自分の「幼年時代」の中に求め続けたものについて探ります。
【特別展示】
鈴木信太郎記念館で令和5年秋に新発見された堀辰雄の東京帝国大学在学中の試験答案(昭和2年頃)を、7月13日(土)から9月1日(日)まで展示します。
期 間:7月13日(土)から12月27日(金)
入館料:一般400円 小中高生200円
開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
<軽井沢町オフィシャルサイトから引用>
堀辰雄文学記念館
堀辰雄文学記念館って
軽井沢をこよなく愛した作家、
堀辰雄に関する資料を展示・保管する文学館。
堀辰雄は、明治37年、東京生まれ。
昭和初期に活躍した日本を代表する
小説家のひとり。
代表作には『風立ちぬ』
『美しい村』『菜穂子』等があります。
堀辰雄は、大正12年、19歳の時に
軽井沢を訪れて以来、毎年のように
この地を訪れるようになり、軽井沢を
舞台とした数々の作品を残しました。
代表作『風立ちぬ』も
軽井沢で書き上げたものです。
昭和19年からは追分に定住し、
この地に建てた家で晩年を過ごし、
昭和28年に49歳で亡くなりました。
堀辰雄文学記念館は、夫人から、
住居や関係資料などの寄贈を受け、
平成5年に開館しました。
基礎データ
- 館名
⇒堀辰雄文学記念館 - 住所
⇒長野県北佐久郡軽井沢町大字追分662 - 電話
⇒0267-45-2050 - 開館時間
⇒9:00 ~ 17:00 (入館は16:30まで) - 休館日
⇒水曜日(水曜日が祝日の場合は開館)
⇒年末年始(12/28~1/4)
⇒7/15 ~ 10/31は無休 - 開館日
⇒1993年(平成5年)年
堀辰雄文学記念館の歴史
- 1992年(平成4年)
⇒仮開館 - 1993年(平成5年)
⇒開館 - 2001年(平成13年)
⇒庭に堀の直筆の文学碑を建立
堀辰雄文学記念館の館内案内
- 原稿・書簡・初版本・遺愛の品々が展示され、堀辰雄の生涯と文学の背景を知ることができる展示室
- 堀辰雄が晩年を過ごした住居
- 愛蔵書が納められた書庫
- 堀辰雄の関係書籍を閲覧することができる閲覧室
- 文学碑
堀辰雄文学記念館と夏祭り『しなの追分馬子唄道中』
わたしが移住した軽井沢町追分には、
恒例の夏祭りしなの追分馬子唄道中が。
もう何十年も前から。
移住して数年後から、スタッフとして
関わるようになり、いい汗かいてきました。
この夏祭りの日、堀辰雄文学記念館は
無料開放され、コンサートが催される
年もありました。
まとめ:【軽井沢ミュージアム】堀辰雄文学記念館
【おすすめ】移住前後でお世話になった軽井沢ヴィネット
軽井沢移住前に出会い、購入。
軽井沢に移住して家づくりしていく上で、
いい影響を受けてきました。
軽井沢に関する知りたいことが、
かなり網羅されている一冊。
インスパイアされますね。
ちなみに、軽井沢移住後、ご縁をいただき、
軽井沢ヴィネットから取材を受けて、
わが家の記事も載せていただきました。
もちろん、移住後も、楽しめる雑誌。
おすすめします。
ミュージアムの街 軽井沢
追分宿を訪れたお客様が立ち寄る
観光スポットの1つが堀辰雄文学記念館。
ミュージアム 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
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