こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなニュースを見かけました。

移住前、毎週、青山散歩を習慣にしてました。
井の頭線で渋谷へ出て、宮益坂を上り、青山へ。
青山ブックセンターで、アンテナに引っかかる
本や雑誌と出会い、インスパイアされてました。
軽井沢移住のアイデアや情報収集も、
この散歩から得たものは大きかったのです。
そんなわけで、お氣に入りの書店巡りは、
わたしにとって、大切な人生の一部。
移住後も、軽井沢周辺の書店を巡ってきたので、
思わず、ニュース記事、読んじゃいました。

Karuizawa Commongroundsって、
どんな施設なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢町内に書店なしの3年間
●軽井沢書店
●蔦屋書店 佐久平店
●Karuizawa Commongroundsって どんな施設なのか
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
ニュースによると・・・

TSUTAYAなどを展開する書店チェーン、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京)は3月1日、森の中に書店やカフェ、インターナショナルスクール、コワーキングスペースなどが点在する複合施設を軽井沢町長倉にグランドオープンする。「これからの軽井沢のライフスタイルを提案し、地域の交流を育むコミュニティー施設にしたい」としている。施設は「Karuizawa Commongrounds(カルイザワ・コモングラウンズ)」の名称で、敷地面積は1・1ヘクタール超。建物9棟に書店やインターナショナルスクールをはじめ、ワイン、そば、総菜の店なども並ぶ計画だ。駐車場は約100台分。
<信濃毎日新聞から引用>
Karuizawa Commongrounds って

軽井沢町内に書店なしの3年間
軽井沢移住後、足を運んできた書店が、
1軒また1軒、閉店していきました。
2015年からは、軽井沢に書店がない
空白の3年間もあり、悲しかったな~。
- 2015年 8月
⇒平安堂 軽井沢店 閉店 - 2018年 5月
⇒軽井沢書店 オープン - 2022年 9月
⇒蔦屋書店 佐久小諸店 閉店 - 2022年 9月
⇒蔦屋書店 佐久平店 オープン - 2023年 3月
⇒軽井沢書店 中軽井沢店 オープン
軽井沢書店 オープン
2018年、旧平安堂の跡地に、
軽井沢書店がオープン。
店内は広くはないものの、いい雰囲気で、
わたしのお氣に入り書店になりました。
蔦屋書店 佐久平店 オープン
2022年9月、フォレストモール佐久平内に
蔦屋書店 佐久平店がオープン。敷地面積は
長野県内でも最大規模(およそ3000㎡)。
40万冊以上の書籍が楽しめるのは魅力的で、
佐久平散歩が習慣になりつつあります。

Karuizawa Commongrounds 3/1オープン
2023年3月1日、軽井沢町長倉の森の中に、
軽井沢書店 中軽井沢店 をはじめ、
インターナショナルスクール、カフェ、
コワーキングスペースなどが点在する複合施設
karuizawa Commongrounds がオープンします。
まとめ:【軽井沢】Karuizawa Commongrounds 3/1オープン

本はすっかりネットで買うようになり、
書店が姿を消していくのも時代の流れ。
とはいえ、特に買いたい本を決めずに、
ただ何となく、本屋の店内を巡るあの時間は、
実店舗ならではの醍醐味なんですよね。
2015年から3年間、軽井沢に書店が
なくなったときは、悲しかったので、
2018年の軽井沢書店 オープンは、
ほんとにうれしかったんですよね。
その後、佐久平、中軽井沢と、
軽井沢周辺に書店ラッシュ、
ワクワク感でいっぱいです。
文学の街 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
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