こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。
軽井沢絵本の森美術館は、
ムーゼの森の中にあるミュージアム。
わたしも何度も足を運んできて、
大好きなミュージアムの1つなので、
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。
軽井沢絵本の森美術館って、
どんな美術館なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢絵本の森美術館って、どんな美術館なのか
●2024年秋冬展『秋と冬の絵本めぐり』
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
トピックスによると・・・
2024年秋冬展「秋と冬の絵本めぐり」
紅葉が彩る秋、雪が白く染める冬
絵本が描く季節を楽しむ
絵本には、季節をテーマにした作品が数多くあります。そうした絵本の中から、本展では「秋」と「冬」の絵本に注目します。
秋の絵本に描かれる主な風景は、「紅葉」と「実り」です。例えば、バーナデット・ワッツ『リサのちいさなともだち』は、文中に秋と明示されずとも、描かれた赤や黄色に色づく木々、きのこや木の実といった自然の作物を通して、秋の美しさを伝えてくれます。
また、秋は「中秋の名月」の呼び名のある通り、月がより美しく見える季節といわれます。これにちなみ、リトアニア出身で、ポーランドを代表する絵本作家スタシス・エイドリゲビチュスの『クレセント・ムーン』をはじめ、月をテーマにした絵本原画を展示します。
冬を描いた絵本は数多く、その中でも代表的なテーマとなるのが「クリスマス」です。本展では、クリスマス絵本を多数手がけた画家の一人トミー・デ・パオラの『クリスマス・キャロル』をはじめ、多数のクリスマス絵本の原画をご紹介します。また、サンタクロースを題材にし続けた画家・小出真己による絵本作品『サンタに恋して』(世界文化社、2007年)、『サンタ・サンタ・サンタ』(小学館、1998年)、『いつもサンタが』(リトル・モア、2003年)の原画を特集展示いたします。
冬の主要な題材にはもう一つ、「雪」があります。ゲルダ・マリー・シャイドル作『ゆきだるまのさがしもの』(ヨゼフ・ヴィルコン 画)では、主人公の、体が雪であるゆえの悩みや喜び、生命が表現されています。加えて「雪解け」もまた、冬ならではの情景ではないでしょうか。M・ブーテ・ド・モンヴェルがイラストを手がけたアナトール・フランスの短編集『わが子どもたち』収録、「カトリーヌの日」の中では、少女カトリーヌが人形を通して、雪が降る春先の情景を伝える場面が描かれています。冬の長い軽井沢で、絵本とともに春へ想いを馳せていただけたら幸いです。
会期:2024年10月18日(金)~1月13日(月)
時間:10月/9:30~17:00
11月~1月/10:00~16:00
休館日:10~11月/火曜日
12~1月/火~金曜日
※12/24(火)~12/25(水)、12/31(火)、1/2(木)~1/3(金)は開館
会 場:軽井沢絵本の森美術館
料 金:大人1000円、中高生700円、小学生500円、小学生未満無料
軽井沢絵本の森美術館
長野県北佐久郡軽井沢町長倉182(塩沢 ムーゼの森)
電話0267-48-3340
<軽井沢絵本の森美術館公式サイトから引用>
わたしも何度か足を運んでますけど、
ムーゼの森の中にあるミュージアムを
散策しながら巡るのが楽しいんですよね。
軽井沢絵本の森美術館って
美術館の街 軽井沢
そもそも、軽井沢には、たくさんの
ミュージアムがあって、楽しめます。
こんなニュースがありました。
<2023年>
1日は 軽井沢町民「美術館の日」です。
◎期間
2023年は、7月1日~11月1日実施(7/1、8/1、9/1、10/1、11/1の計5回)となります。
◎内容
軽井沢町民、軽井沢高校の生徒、ISAKの生徒、軽井沢風越学園の生徒は、上記期間の毎月1日、軽井沢美術館協議会加盟8館に無料で入館いただけます。
<2024年>
軽井沢美術館協議会「美術館の日」は廃止となりました。長らくご利用いただき、誠にありがとうございました。
軽井沢美術館協会から引用
これまで、わたしも、何度も利用させて
いただきました、この美術館の日(感謝)。
それだけに、残念なニュースです。
軽井沢絵本の森美術館
1990(平成2)年7月、
軽井沢の風越公園の北に開館。
ミュージアムパーク『ムーゼの森』の
中にある絵本をテーマとする美術館。
欧米絵本を中心に貴重な絵本原画や
初版本を展示する絵本の専門美術館です。
季節毎に開催される企画展も楽しめます。
わたしも何度も足を運んでいる、
おすすめの軽井沢ミュージアムの1つです。
第1展示館
複雑な木組みが特徴的な
『絵本の森』のシンボルとなる展示館。
常設展として絵本の歴史と文化を伝える
『欧米絵本のあゆみ』の部屋。
吉田新一(英米児童文学研究者)の
研究資料も閲覧できる吉田新一文庫。
日本人絵本画家木葉井悦子のアトリエ等。
第2展示館
春・夏・秋冬と企画展を開催する展示館。
伝承童謡や童話、物語を題材とする絵本の紹介、
国内外のアーティストの作品紹介など、
多彩なテーマから展覧会を開催。
第3展示館
ピーターラビットシリーズを常設展示する
『ピーターラビット™のひみつの部屋』を開催。
まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢絵本の森美術館
【おすすめ】絵本ナビ
2009年11月からはじまった
イキメン絵本プロジェクト。
我が家では、2016年5月まで、
6年半、ほぼ毎日、楽しんできました。
父親ならではのセレクトと読み方で、
こどもたちが寝る前の絵本読み聞かせ、
こども会や小学校でもやってきたんですけど、
絵本ナビ にもよくお世話になってきました。
絵本選びに困ったらおすすめです。
美術館の街 軽井沢 軽井沢絵本の森美術館
軽井沢移住後、夫婦で、
軽井沢のミュージアム巡りをしていて、
軽井沢絵本の森美術館は、
特に惹かれました。
ムーゼの森の散策を楽しみつつ、
点在するミュージアムも巡れるのは
とてもいいな~と思ってます。
その後、何度も足を運んで、
楽しませてもらってます。
美術館の街 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
コメント