【軽井沢ミュージアム】ペイネ美術館

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

ペイネ美術館
詳しくは投稿をご覧ください。

ペイネ美術館は、塩沢湖の畔に広がる

軽井沢タリアセン内にあるミュージアム。

わたしも何度も足を運んできて、

大好きなミュージアムの1つなので、

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

ペイネ美術館って、

どんな美術館なの?

レイモン・ペイネって、

どんな画家

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
1日は 軽井沢町民「美術館の日」
●ペイネ美術館って、どんな美術館なのか
●レイモン・ペイネって、どんな画家なのか

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 1986年、ペイネ美術館が、軽井沢の塩沢湖畔に開館 アントニン・レーモンド設計の『軽井沢・夏の家』を移築して使用
  • フランスの画家レイモン・ペイネは、『ペイネの恋人たち・シリーズ』が代表作で、愛とユーモアのある作品が特徴
  • ペイネの展覧会は、アントニン・レーモンド夏の家展開催中(9/21~11/23)、旧朝吹山荘『睡鳩荘』2階で開催
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トピックスによると・・・

展示会のご案内『恋人たちの住む村』

アントニン・レーモンド夏の家展開催中は、ペイネの展覧会は旧朝吹山荘「睡鳩荘」2階で開催します。

コートダジュールの小高い丘にある村ビオット。石造りの小路から望む青い空と地中海、画中のような景色の中でペイネは恋人たちのストーリーを数多く生み出しました。幻想的でもあり日常的でもあるペイネの絵画は、エッフェル塔や有名な教会があるような都市だけではなく、南フランスの村で営む恋人たちの日常を描いた作品もたくさんあります。今回の展覧会では、ペイネ夫妻が住んでいたビオットの今の街並みを写真で紹介しながら作品と合わせてご覧いただきます。

日 時:2023年9月21日(木)~1月8日(月)
休館日:2023年11月24日(金)および12月,1月は冬季休館あり

展覧会の場所が変わりますのでご注意ください。
会 場:9月21日~11月23日
    旧朝吹山荘「睡鳩荘」2階
    11月25日~1月8日
    アントニン・レーモンド「夏の家」

<軽井沢タリアセンから引用>

今秋は、展覧会の場所が変わるので注意ですね。

通常の展示会場も趣があっていいですけど、

同じ軽井沢タリアセン内の睡鳩荘も

何度か足を運んでますけど、素敵ですよね。

ペイネ美術館って

美術館の街 軽井沢

そもそも、軽井沢には、たくさんの

ミュージアムがあって、楽しめます。

軽井沢町民にはうれしい、

こんなニュースもありますね。

1日は 軽井沢町民「美術館の日」です。

◎期間
2023年は、7月1日~11月1日実施(7/1、8/1、9/1、10/1、11/1の計5回)となります。
◎内容
軽井沢町民、軽井沢高校の生徒、ISAKの生徒、軽井沢風越学園の生徒は、上記期間の毎月1日、軽井沢美術館協議会加盟8館に無料で入館いただけます。

<軽井沢美術館協会から引用>

これまで、わたしも、何度も利用させて

いただきました、この美術館の日(感謝)。

ペイネ美術館

1986(昭和61)年7月26日、

軽井沢の塩沢湖畔に開館。

フランス人画家レイモン・ペイネの

世界初、日本で唯一の個人美術館。

軽井沢タリアセン内にあります。

ペイネの原画やリトグラフ、ポスター作品、

ペイネの絵をあしらった陶磁器、

『恋人たち』を模した人形のほか、

写真や愛用品などを展示しています。

建物はアントニン・レーモンドの設計。

1933(昭和8)年に建設された

設計者自身のアトリエ『軽井沢・夏の家』を

軽井沢町内の南ケ丘から移築して使用しています。

わたしも何度も足を運んでいる、

おすすめの軽井沢ミュージアムの1つです。

ペイネ美術館
詳しくは投稿をご覧ください。

レイモン・ペイネ

フランスの画家、漫画家。

代表作『ペイネの恋人たち・シリーズ』で

世界的に有名なフランス人男性画家。

愛とユーモアを描き続けたイラストレーター。

ラブラブな画はもちろん、社会的な鋭い風刺と

さりげないお色気とを作品に取り込むのが特徴。

フランスでは『挿絵画家』としても有名。

  • 生誕
    ⇒1908年11月16日
  • 死没
    ⇒1999年1月14日(90歳)
  • 職業
    ⇒画家、漫画家
  • 学歴
    ⇒パリの産業装飾美術学校
    (Ecole des arts appliques)
  • 受賞
    ⇒フランス藝術文化勲章
経歴
  • 1930年
    ⇒ドゥニーズ・ダムールと結婚。後のインタビューで、『自分たち夫妻が、ペイネの恋人たちのモデルである』と回答
  • 1939年
    ⇒フランスの英字新聞“ブルバルディエール”に挿絵が掲載され一躍名声を得る
  • 1942年
    ⇒雑誌『リック・エ・ラック』に『ペイネの恋人たち・シリーズ』の連載が開始され、彼の代表作に
  • 1958年
    ⇒ブリュッセル万国博において都市計画館の装飾を手がける
  • 1987年
    ⇒フランスにて芸術・文芸勲章を受章
  • 1988年
    ⇒南仏・アンチーブにペイネ美術館開館
  • 1998年
    ⇒ペイネの母の故郷ブラサック・レ・ミンヌにもペイネ美術館が作られる

レイモン・ペイネの画集

レイモン・ペイネの著作

まとめ:【軽井沢ミュージアム】ペイネ美術館

  • 1986年、ペイネ美術館が、軽井沢の塩沢湖畔に開館 アントニン・レーモンド設計の『軽井沢・夏の家』を移築して使用
  • フランスの画家レイモン・ペイネは、『ペイネの恋人たち・シリーズ』が代表作で、愛とユーモアのある作品が特徴
  • ペイネの展覧会は、アントニン・レーモンド夏の家展開催中(9/21~11/23)、旧朝吹山荘『睡鳩荘』2階で開催

軽井沢移住後、夫婦で、

軽井沢のミュージアム巡りをしていて、

ペイネ美術館は、特に惹かれました。

愛とユーモアのある作風が

心あたたまるんですよね。

その後、何度も足を運んで、

楽しませてもらってます。

美術館の街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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