【体験談】追分こども会 石尊山ハイキング(2009.10.17)

イキメン
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

2009年4月、こどもたちが小学生の頃、

わたしが、追分こども会を立ち上げました。

同時に、地域で子育てを盛り上げるイキメン

増えていったらいいな~と思い、

活動してきましたよ。

子育て中なので、こども会には

興味があるけど、実際、

どんなイベントをやってきたの?

石尊山ハイキングって、

具体的にはどんな感じなの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●追分こども会でやりたいこと
石尊山ハイキングって、どんなイベントだったのか
がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 1年目は欲張らずに、まずは、コラボ企画を楽しみたい
  • 石尊山ハイキングは、追分区体育部とのコラボ企画
  • 主に集客面で、追分こども会もサポート
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追分こども会でやりたいこと

2009年4月。

いよいよ、追分こども会スタート

2009年度は、欲張らず、まずは、

すでにある追分のこどもイベントとの

コラボレーション企画を楽しみたい!

例えば、

こどもみこし スイカ割り 盆踊り
しめ縄作り 獅子舞 どんど焼き 歓送迎会

というわけで、今回は、コラボ企画

石尊山ハイキングの実録ですよ。

石尊山ハイキング

2009年10月17日、軽井沢で、

石尊山ハイキングの当日となりました。

  • 10/17(土)
  • 時間:8:00~
  • 場所:石尊山

これは、追分区体育部と

追分こども会のコラボレーション企画

追分に登山入口のある地元の山に、

元々の追分人から移住したばかりの追分人まで、

みんなで登ろうよというイベントなのです。

実は、3年前、私は体育部部員だったんですけど、

その年、催されたのが石尊山ハイキング。

経験者として、是非、追分恒例イベントの1つに

なればいいな~と思い、昨年、今年と、

体育部部長さんに、『やろうよ。やろうよ。』

とオススメしていたのでした。

というわけで、我が家も、ファミリーで、

石尊山ハイキングに参加してきました。

集合は、8時、追分公民館前。

西部小の八風山強歩遠足(往復26キロ)が

前日にあり、追分こども会のメンバーも

参加していたので、どうなることかと心配

しましたけど、結局、追分こども会から11名

全体で19名の参加となりました。

それでも、昨年、子連れファミリーは我が家だけ

でしたので、追分っ子たちのエントリーが

増えたのはうれしかったです。

朝8時頃、追分公民館前を出発した19名と

犬1匹は、1000m林道の登山入り口まで

登りました。

一昨年9月の台風9号のおかげで、

登山入り口付近の倒木被害は、大変なものでした。

あらためて眺めると、3年前に登った時と比べ、

木が激減してしまったことに驚かされます。

3年前の登山入り口付近

1000m林道の登山入り口から1時間程歩き、

何度目かの休憩中。山の紅葉は場所により

様々ですが、時折、きれいなもみじに出会います。

そう言えば、昨年のハイキング中、この辺で、

クマに遭遇したんですけど、今年は、気配なし。

こどもたちは、先日の追分きのこ祭りでの

きのこレースの余韻か、きのこ探しをして

遊んでいました。気が付くと、曇っていた空から、

日差しを感じるようになってきました。

紅葉やきのこを楽しみながら歩いていると、

次第に青空が広がってきました。

どこからか水の音も聞こえはじめ、心が和みます。

これは、近くを流れる濁川の水音でしょう。

登山入り口から入って1時間半くらいで、

いよいよ赤滝に到着。別名、血の滝

鉄分が多いため、赤茶けた水が落ちてきます。

血の滝に着く頃には、すっかり青空が

広がっていました。滝の手前の岩窟の中には、

相変わらず、ヒカリゴケも健在でした。

血の滝で一休みした後、源泉に向って出発。

見物した滝の上を流れる濁川にかかった橋を渡り、

更に上を目指します。

すっかり青空になり、水と音を感じながら、

ハイキングは進みます。血の滝で一休みした後、

さらに登り、緊急用スピーカーの下を通り、

血の池に到着。赤い小川を渡ります。

ここで、登山道は左右に分かれます。

例年、おはぐろ池を通る左ルートを進んで

いくことが多かったので、今回は、

右ルートになりました。

まもなく、第二源泉です。

血の池に到着して、赤い小川を渡り、

右側の登山ルートを進むと第二源泉に到着。

源泉と言っても、熱い温泉が湧いている

わけではなく、鉄分の多い水の源泉。

辺りが赤さび色ですが、水は澄んでます。

飲んでみると、ちょっとピリッとします。

『鉄さびの味がした』『シュワっとした』

など、飲んだ感想は様々。

第二源泉を過ぎると、勾配がきつくなり、

息が切れます。でも、子供たちはへっちゃら。

タフです。源泉から30分ほど登ってくると、

左手に石尊山の頂上が見えてきます。

さっきまで青空だったのに、

ちょっと雲が出てきてしまったのが気がかり。

さらに歩くと、浅間からの尾根、石尊平に到着。

源泉から40分ほど登ってくると、

浅間からの尾根、石尊平に出て、

左後方には、浅間山の眺望が開けます。

さっきまで晴れていたのに、残念ながら、

頂きは雲に隠れてしまいました。

石尊平からは、浅間山も、

そして、めざす、石尊山頂上も見えます。

もう少しです。

登山入り口から入って約3時間で、

石尊山頂上(1667.7m)に到着。

残念ながら、雲が出てしまって、

頂上からの眺望がもう1つでしたけど、

おいしい昼飯がいただけそうです。

石尊山頂上でおいしいお弁当タイムを

過ごした後、12:45頃、下山スタート。

下りは、おはぐろ池の前を通る別ルートで

帰ることにしました。いつもながら、

登りと比べて、下りは早いですね~。

しばらく下ると、

危険 亜硫酸ガス発生場所 という立て札が。

ここで鳥などがよく死んでいるそうです。

足早に通り過ぎましょう。

12:45頃、下山スタートし、13:00には、

もう、おはぐろ池まで降りてきてしまいました。

今日は、上りでここを通らなかったので、

しばし休憩。血の池からちょっと登ったところに、

おはぐろ池があり、ここに第一源泉があります。

そのすぐ横には、血の池弁財天

12:45頃、下山スタートし、

14:45には、登山入り口に到着。バンザーイ!

下りは早く、約2時間で降りてきました。

下りの途中、少し雨がぱらつき心配

しましたけど、何とかもってくれました。

楽しいイベントに家族で参加できて、

うれしかったです。体育部のみなさん、

ありがとうございました。

石尊山ハイキングは、このまま、

追分の秋の恒例イベントの1つに

なっていったらいいな~と思ってます。

まとめ:【体験談】追分こども会 石尊山ハイキング(2009.10.17)

  • 1年目は欲張らずに、まずは、コラボ企画を楽しみたい
  • 石尊山ハイキングは、追分区体育部とのコラボ企画
  • 主に集客面で、追分こども会もサポート

お世話になったみなさんに感謝

おかげさまで、8年間、追分こども会を

楽しむことができました。

お世話になったすべてのみなさんに、

感謝の氣持ちでいっぱいです。

追分こども会の8年間の経過、結果を、

これから、このブログに発表することで、

こども会や地域で子育てに興味のある方に、

何かお役に立てればうれしいです。

人生楽しんだ者勝ち

人生楽しんだ者勝ちが、私のモットー。

ネガティブな考えや不安にとらわれているには、

人生は短すぎますし、短い人生数十年の中でも、

子育てに関われるのはたったの数年

大事なのは、はじめの1歩・・・。

だから、今すぐ、やりたいことを企画して、

楽しんじゃいませんか?

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