カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。

大賀ホールは、軽井沢に移住した
2004年に完成した音楽ホール。
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

ニューヨーク市ヤングピープルズ・コーラス日本公演2025
どんな内容なんですか?

大賀ホールって、どんなホール?
なんで、軽井沢にできたの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●ニューヨーク市ヤングピープルズ・コーラス日本公演2025
●軽井沢大賀ホールって
●大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ
がわかります。
そこで、まずは、結論から。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!
トピックスによると・・・

ニューヨーク市ヤングピープルズ・コーラス日本公演2025
ニューヨークから「ヤングピープルズ・コーラス(YPC)」が来日!7度目の訪日公演となる今年は、軽井沢大賀ホール20周年を祝し、軽井沢を皮切りに大阪、東京の3都市で公演を開催します。YPCは「8歳から18歳まで人種や宗教、貧富に関係なく子どもが集まって歌えるコーラス」を目指して1988年に設立され、その優れた歌唱力と芸術性で世界的に高い評価を得ています。「世界をつなぐ歌のちから」をテーマに、世界各国そして日本の名曲を披露します。どうぞお楽しみに!
<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>

軽井沢大賀ホール

基礎データ
- ホール名
⇒軽井沢大賀ホール - 住所
⇒軽井沢町軽井沢東28-4 - 完成
⇒2004年12月1日 - 開館
⇒2005年4月29日 - 客席数
⇒784 - アクセス
⇒軽井沢駅から徒歩約8分
軽井沢に大賀ホールができた経緯
大賀ホールは、以下の経緯で軽井沢にできました。
- ソニー名誉会長の大賀典雄さんは、軽井沢に別荘を所有
- 2001年11月、バリトン歌手、指揮者でもあった大賀さんは、北京で、オーケストラ指揮中に倒れ、病気療養のため、軽井沢で過ごす
- 2002年12月、妻でピアニストである松原緑さんの『音楽が似合う軽井沢には上質なホールが必要』という言葉と、大賀さんの音に対する理想を実現するため、軽井沢町に音楽ホールの寄付を申し出る
- 2004年12月、大賀さんの退職金によって寄贈された16億円の資金等によって建設され、完成
- 2005年4月、開館
- 2006年10月、財団法人軽井沢大賀ホールへ運営が移管
大賀ホールのユニークポイント
主としてクラシック音楽のコンサートに
利用されている大賀ホールには、
ユニークポイントがあります。
大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ


軽井沢が、音楽面で
オーストリアのザルツブルクや
スイスのルツェルンのような
町になってほしい
という願いも込めて、大賀さんは
寄付を申し出たそうです。
公式サイト内の、大賀さんの挨拶文に、
その想いが表れてますね。
<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>
まとめ:【軽井沢大賀ホール】ニューヨーク市ヤングピープルズ・コーラス日本公演2025

軽井沢で感じる、世界のハーモニー
2025年7月25日(金)、軽井沢大賀ホールで開催される「ニューヨーク市ヤングピープルズ・コーラス(YPC)」の日本公演は、音楽を通して多様性と希望を伝える貴重なひとときとなりそうです。大賀ホールの美しい音響空間で、YPCの瑞々しい歌声が響くその瞬間を、ぜひお見逃しなく。
●日時
⇒7月25日(金)18:30開演(18:00開場)
●場所
⇒軽井沢大賀ホール
●出演
⇒YPC創立者フランシスコ J. ヌニェスと、若き合唱団
●曲目
⇒日本の名曲やビートルズ、モーツァルトなど多彩
●チケット
⇒一般5,000円、学生3,000円(全席自由)
軽井沢の自然と音楽が融合するこの機会に、心豊かなひとときをお楽しみください。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!
大賀ホールは、わが家が軽井沢移住した
2004年に完成したこともあって、
ご縁を感じながら、過ごしてきました。
その後、妻が、軽井沢吹奏楽団に入団。
定演やクリスマスコンサートなど、
大賀ホールでフルートを吹く機会をいただき、
わたしも、定期的に、足を運んできました。

こどもたちも、小学生時代、
小北軽井沢音楽会で合唱。
2015年、息子は、中1のとき、
チャリティーコンサートをプロデュースした
こども実行委員7名のうちの1人としても、
大賀ホールにお世話になりました。
岩手県大槌町復興支援 沖仁&臼澤みさきチャリティーコンサート

わが家との関わりだけでなく、
大賀ホールは、軽井沢町民、別荘民、
音楽ファンにすっかり愛されています。
軽井沢に大賀ホールができて以来、
毎年、着実に、軽井沢は音楽の街に
なりつつあるのを感じます。
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