軽井沢中学校 3年生 議場で議論

子育て・教育
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

トピックスを見かけました。

軽井沢中学校は、わが家のこどもたちが

お世話になった地域の中学校。

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢中学校
どんな中学校なの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
軽井沢中学校、どんな中学校なのか
新校舎完成までの歴史
軽中のユニークポイント

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 軽中は、まだまだ校舎が新しくて、きれい
  • 軽中は、少子化なのに生徒増?
  • ウィンタースポーツ系の部活動(アイスホッケー、スケート、カーリング)も盛ん
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トピックスによると…

軽井沢中3年生 議場で議論

高校生・町議と 学習発表を基に

 軽井沢町の軽井沢中学校の3年生が、総合的な学習の時間で学んだ成果を町議会の議場で発表した。中学生の発表に対して、同席した軽井沢高校の生徒や町議が意見や質問をぶつけた。人口減少や環境問題など身近なテーマについて理解を深め合った。

 地域の魅力や課題について共有しようと町議会の議会活性化特別委員会が初めて企画。約20人の中学生が6グループに分かれ、「介護福祉」や「人口減少」「森林保護」など多彩なテーマで発表した。

 このうち、町内に20歳以下の若者が少ないと発表したグループは「子育て世代を経済的、精神的、肉体的にサポートすることが大事」と提案。高校生からは「自分だったらどんなサポートをしてほしいか」との質問があった。

 軽井沢中の風間翔さん(15)は「緊張したけれど楽しく議論できた。とても良い勉強になったし、良い経験ができた」。傍聴した土屋三千夫町長は「パブリックコメントとして聞いた。しっかりと町の中でも検討したい」と話していた。

<信濃毎日新聞から引用>

軽井沢中学生の議場での発表、

いい体験だな~と思います。

町の身近なテーマについて、

軽井沢高校生、町議とディスカッション、

これもいい企画ですね。

軽井沢中学校

基礎データ

  • 校名
    ⇒軽井沢町立軽井沢中学校
  • 住所
    ⇒軽井沢町大字長倉2447番地1
  • 標高
    ⇒939メートル
生徒数<2025年度>
  • 1年生
    ⇒162名<5クラス>
  • 2年生
    ⇒137名<4クラス>
  • 3年生
    ⇒159名<4クラス>
  • 特別支援学級
    ⇒<6クラス>
軽井沢中学校 - 軽井沢町子育てナビ - 軽井沢町公式ホームページ(こども教育課)
長野県軽井沢町の公式ホームページです。暮らしの情報や観光・文化財・イベントなど、さまざまな情報を提供しています。

新校舎完成までの歴史

まず、軽井沢中学校といえば、

校舎が新しくて、きれい

おかげで、進学先の高校校舎が

おんぼろに見えてしまうらしいとか。

そんな新校舎も、もう9年が経つんですね。

  • 1947(昭和22)年
    ⇒学制改革により義務教育課程の中学校を設立
  • 1948(昭和23)年
    ⇒新校舎起工式
  • 1952(昭和27)年
    ⇒落成祝賀式
  • 1961(昭和36)年
    ⇒新校舎を増築(2階建て6教室)
  • 1969(昭和44)年
    ⇒校舎改築工事開始
  • 1971(昭和46)年
    ⇒新校舎完成
  • 2014(平成26)年
    ⇒新校舎・体育館建設工事開始
  • 2015(平成27)年
    ⇒新体育館完成
  • 2016(平成28)年
    ⇒新校舎完成
  • 2017(平成29)年
    ⇒新校庭完成

旧校舎(2014年)

息子が入学した2014年

新校舎・体育館建設工事がスタート

旧校舎も、なつかしい~。

新体育館完成(2015年)

息子が中2になった2015年

まずは、新体育館が完成

新校舎完成(2016年)

息子が中3になった2016年

新校舎が完成。卒業前に完成して、

ありがたかったです。

新旧校舎のどちらも経験した

貴重な世代なのでした。

新校庭完成(2017年)

娘が入学した2017年、新校庭が完成

息子は在学中、工事の進捗によって、

授業や部活動等、いろいろ大変でしたけど、

娘は、新軽井沢中学校を満喫させてもらい、

ありがたかったです。

ユニークポイント

少子化なのに生徒増?

少子化の時代にもかかわらず、今後、

軽中生は増加傾向かもしれません。

わが家のこどもたちが通っていた頃は、

1学年4クラスが標準で、

5クラス学年が稀にある感じでした。

もっとも、ここ数年、

軽井沢移住ファミリーが増加傾向で、

町内小学校の児童数が増えているので、

今後、軽中生も増え、1学年5クラスが

珍しくなくなるかもしれませんね。

標高939メートル

標高が高い、避暑地軽井沢。

地元追分にある西部小

(1003メートル)よりは低いものの、

軽中も、標高939メートル。

ウィンタースポーツ系の部活動

ウィンタースポーツの盛んな軽井沢。

軽中の近隣には、スケート場や、

カーリング場があったりします。

そんな環境なので、アイスホッケー

スケートカーリング部に属し、

がんばっている中学生もいます。

まとめ:軽井沢中学校 3年生 議場で議論

軽井沢中学校~“新しさ・学び・環境”の三拍子そろった魅力ある学校

軽井沢中学校は、
新校舎・体育館・校庭が整った快適な学び場
地域の課題をテーマにした実践的な学び(議場での発表など)
軽井沢ならではの豊かな自然とウィンタースポーツ環境
が大きな魅力です。

少子化が進む中でも移住ファミリー増加により生徒数が増加傾向にある点も特徴的。

これからも「地域とともに学ぶ学校」として、軽井沢中学校はますます存在感を高めていきそうです。

少子化は受験生にとってチャンス

長野県では、社会の変化や、少子化対応のため、

高校再編を進めています。わが家の息子や娘が

高校受験した数年前と比べても、さらに

少子化は進んでいて、ますます、倍率が

1倍をきる高校も増えることが予想されます。

これは、受験生にとっては、チャンスとも

言えます。高校のレベルの割には、

倍率が1倍をきったり、限りなく1倍に

近くなったりすることも、少なからず

見かけるからです。

受験は情報戦。新中3のみなさんも、

過去のデータと比較しながら、

倍率を味方につけることも、お忘れなく。

【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用

いつでもどこでも
最高の先生の授業が
受けられるなんて魅力的
プロの力を上手く使うのも

成績アップの早道ですよね!

軽井沢移住前の9年間、わたし、

栄光ゼミナール講師として、

数百人の教え子を送り出してきました。

軽井沢移住後、2009年4月、

こどもたちが小学生の頃、

追分こども会を立ち上げ、同時に、

地域で子育て教育アドバイザーとして、

活動も続けています。

そんな長~い受験指導の経験上、

こどもたちのニーズに合わせ、賢く、

スタサプ 

などのプロの力を活用することも

おすすめします。

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