【軽井沢】オープンドアスクール 軽井沢町が2027年度、軽井沢中学校などで開設!?

子育て・教育
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなニュースを見かけました。

不登校者ら学びの多様化学校+未就学者らの夜間中学 先駆的な「オープンドアスクール」 軽井沢町が27年度開設を検討|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
■設置場所は軽井沢中学校など既存施設か 北佐久郡軽井沢町は30日、不登校の児童や生徒、未就学者らを支援する「軽井沢オープンドアスクール」を2027年度に開設する方向で検討していると明らかにした。町は不登校を支援する「学びの多様化学校」と、未...

軽井沢中学校は、我が家のこどもたちが

お世話になった地域の中学校。

思わず、ニュース記事、読んじゃいました。

軽中って、
どんな中学校なの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●軽井沢オープンドアスクールとは
●軽中って、どんな学校なのか
●新校舎完成までの歴史
●軽中のユニークポイント

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • オープンドアスクールとは、不登校者ら学びの多様化学校+未就学者らの夜間学校
  • 軽井沢オープンドアスクール 2027年度、軽井沢中学校などで開設すれば信州初
  • 軽中は、まだまだ校舎が新しくて、きれい
  • 【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用

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ニュースによると・・・

不登校者ら学びの多様化学校+未就学者らの夜間中学 先駆的な「オープンドアスクール」 軽井沢町が27年度開設を検討

設置場所は軽井沢中学校など既存施設か

 北佐久郡軽井沢町は30日、不登校の児童や生徒、未就学者らを支援する「軽井沢オープンドアスクール」を2027年度に開設する方向で検討していると明らかにした。町は不登校を支援する「学びの多様化学校」と、未就学者や外国籍の人に学びの場を提供する「夜間中学」の機能を持つ学校を軸に検討を進める。文部科学省によると、両機能を持つ学校は全国でも3校で、実現すれば先駆的な取り組みとなる。

 土屋三千夫町長が30日の定例記者会見で明らかにした。町は近く設置準備委員会を立ち上げ、指導体制や教育課程などの議論を開始する。委員は学識経験者や町内の学校関係者ら10~15人で構成し、年度内に初会合を開く方針。町軽井沢中学校など、既存の公共施設への設置を検討する。

 町教育委員会によると、町内の不登校の児童・生徒は、17年度の22人から23年度は96人に増加。一方、20年度の国勢調査では、成人も含めた未就学者と中学校を卒業していない人の合計は205人に上った。町はこうした状況に対し、「学びを保障する新たな場をつくっていくことが重要」(土屋町長)と判断した。

 県教育委員会が4月以降、「信州オープンドアスクール」の設置に向けて開いた会議には、町を含む7市町村が参加。具体的な動きは今回が初となる。町は10月1日付で、前県教育委員長の内堀繁利氏を町教育推進アドバイザーに起用。県や国とのパイプ役を期待する。土屋町長は「軽井沢で学んで良かったと思ってもらえるように検討を進めたい」と話した。

信州オープンドアスクールとは
⇒年齢や国籍などに関係なく、誰にでも開かれた新しい学びの場として、県教委が提示している。何らかの事情で義務教育を修了していない人らが学ぶ「夜間学校」と、不登校の子どもを対象とした「学びの多様化学校」を併設した学校などを想定。設置主体は市町村教委で、県教委は現場の意向を踏まえながら、生徒同士が共に学び、交流できる学校を目指している。

増える不登校・外国籍 県内に新たな教育ニーズ

 県内で不登校や外国籍の児童生徒が増え、新たな教育ニーズが高まっている。2022年度、県内で30日以上欠席した不登校の児童生徒は過去最多を更新。対応が喫緊の課題となる中、北佐久郡軽井沢町が発表した取り組みは、今後の県内のモデルケースになる可能性もある。

 文部科学省によると、全国では4月時点で、学びの多様化学校35校、夜間中学53校が設置済み。軽井沢町が設置を検討する併設校は大阪府、京都府、香川県に計3校ある。一部の併設校では、年齢や国籍が異なる人たちが一緒に実技科目の授業や校外学習などに取り組み、生徒同士が交流を深めているという。

 県内には多様化学校、夜間中学、併設校のいずれもない。ただ、県教委によると、最新の22年度調査で不登校だったのは小学生2125人、中学生3610人、高校生949人でいずれも過去最多。外国籍の児童生徒も増加傾向にある。文科省は多様化学校と夜間中学について、都道府県・政令指定都市で1校以上の設置が望ましいとしている。

 県内で具体的な議論が進んでいるのは軽井沢町のみ。県教委は信州オープンドアスクールの設置目標数は定めていないが、通学なども念頭に「複数校あったほうが良い」との立場だ。曽根原好彦次長は「市町村の取り組みをできる限り支援して多様なニーズに応えたい」と話す。

<信濃毎日新聞から引用>

軽井沢中学校って

基礎データ

  • 校名
    ⇒軽井沢町立軽井沢中学校
  • 住所
    ⇒軽井沢町大字長倉2447番地1
  • 標高
    ⇒939メートル
生徒数<2023年度>
  • 1年生
    ⇒158名<4クラス>
  • 2年生
    ⇒141名<4クラス>
  • 3年生
    ⇒153名<4クラス>
  • 特別支援学級
    ⇒<6クラス>
生徒数<2024年度>
  • 1年生
    ⇒136名<4クラス>
  • 2年生
    ⇒160名<4クラス>
  • 3年生
    ⇒141名<4クラス>
  • 特別支援学級
    ⇒<6クラス>
軽井沢中学校 | 長野県軽井沢町公式ホームページ
長野県軽井沢町の公式ホームページです。暮らしの情報や観光・文化財・イベントなど、さまざまな情報を提供しています。

新校舎完成までの歴史

まず、軽井沢中学校といえば、

校舎が新しくて、きれい。

おかげで、進学先の高校校舎が

おんぼろに見えてしまうらしいとか。

そんな新校舎も、もう8年が経つんですね。

  • 1947(昭和22)年
    ⇒学制改革により義務教育課程の中学校を設立
  • 1948(昭和23)年
    ⇒新校舎起工式
  • 1952(昭和27)年
    ⇒落成祝賀式
  • 1961(昭和36)年
    ⇒新校舎を増築(2階建て6教室)
  • 1969(昭和44)年
    ⇒校舎改築工事開始
  • 1971(昭和46)年
    ⇒新校舎完成
  • 2014(平成26)年
    ⇒新校舎・体育館建設工事開始
  • 2015(平成27)年
    ⇒新体育館完成
  • 2016(平成28)年
    ⇒新校舎完成
  • 2017(平成29)年
    ⇒新校庭完成

旧校舎(2014年)

息子が入学した2014年、

新校舎・体育館建設工事がスタート。

旧校舎も、なつかしい~。

新体育館完成(2015年)

息子が中2になった2015年、

まずは、新体育館が完成。

新校舎完成(2016年)

息子が中3になった2016年、

新校舎が完成。卒業前に完成して、

ありがたかったです。

新旧校舎のどちらも経験した

貴重な世代なのでした。

新校庭完成(2017年)

娘が入学した2017年、新校庭が完成。

息子は在学中、工事の進捗によって、

授業や部活動等、いろいろ大変でしたけど、

娘は、新軽井沢中学校を満喫させてもらい、

ありがたかったです。

ユニークポイント

少子化なのに生徒増?

少子化の時代にもかかわらず、今後、

軽中生は増加傾向かもしれません。

我が家のこどもたちが通っていた頃は、

1学年4クラスが標準で、

5クラス学年が稀にある感じでした。

もっとも、ここ数年、

軽井沢移住ファミリーが増加傾向で、

町内小学校の児童数が増えているので、

今後、軽中生も増え、1学年5クラスが

珍しくなくなるかもしれませんね。

標高939メートル

標高が高い、避暑地軽井沢。

地元追分にある西部小

(1003メートル)よりは低いものの、

軽中も、標高939メートル。

ウィンタースポーツ系の部活動

ウィンタースポーツの盛んな軽井沢。

軽中の近隣には、スケート場や、

カーリング場があったりします。

そんな環境なので、アイスホッケー、

スケート、カーリング部に属し、

がんばっている中学生もいます。

まとめ:【軽井沢】オープンドアスクール 軽井沢町が2027年度、軽井沢中学校などで開設!?

  • オープンドアスクールとは、不登校者ら学びの多様化学校+未就学者らの夜間学校
  • 軽井沢オープンドアスクール 2027年度、軽井沢中学校などで開設すれば信州初
  • 軽中は、まだまだ校舎が新しくて、きれい
  • 【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用

スタサプ 

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個別を超えた「子」別指導【オンライン坪田塾】

【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用

軽井沢移住前の9年間、わたし、

栄光ゼミナール講師として、

数百人の教え子を送り出してきました。

軽井沢移住後、2009年4月、

こどもたちが小学生の頃、

追分こども会を立ち上げ、同時に、

地域で子育て教育アドバイザーとして、

活動も続けています。

そんな長~い受験指導の経験上、

こどもたちのニーズに合わせ、賢く、

スタサプ 

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個別を超えた「子」別指導【オンライン坪田塾】

などのプロの力を活用することも

おすすめします。

軽井沢オープンドアスクール

軽井沢オープンドアスクール開設の情報、

いかがだったでしょうか?

  • オープンドアスクールとは、不登校者ら学びの多様化学校+未就学者らの夜間学校
  • 軽井沢オープンドアスクール 2027年度、軽井沢中学校などで開設すれば信州初
  • 軽中は、まだまだ校舎が新しくて、きれい
  • 軽井沢情報を楽しみにしている方のために、
  • 軽井沢移住に興味のある方のために、
  • そして、自分と家族のために、

お役に立てればうれしいです。

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