こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなニュースを見かけました。
UWC ISAK Japanは、2014年、
軽井沢で開校した全寮制の
私立インターナショナルスクール。
当時、開校前から、メディアで
すいぶん話題になっていました。
そのISAKが息子や娘が通っていた西部小の
学区内にできたということで、
ますます興味津々だったんですけど、
地元のこどもたちが通うわけでもないので、
結局、その後も、何もわからないまま。
そこで、ニュース記事、読んじゃいました。
UWC ISAK Japanって、
どんな学校なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●ISAK(アイザック)て、どんな学校なのか
●ISAKのユニークポイント
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
ニュースによると・・・
ISAKジャパン生徒提案、「お米のにおいする」ごみ袋導入へ 軽井沢町、コメを原料に開発
軽井沢町は、コメを原料にしたバイオマスプラスチック「ライスレジン」を使ったごみ袋を道路清掃用などに導入する。町内の私立国際高校「ユナイテッド・ワールド・カレッジISAK(アイザック)ジャパン」生徒の提案を基に作製。11日はごみ袋の贈呈式があり、生徒らが「環境負荷を減らす取り組みとして広げたい」と意気込んだ。
生徒たちは、関心のある分野について取り組む授業で「町全体を環境に優しい街にしよう」とのテーマを設定。ライスレジンを使ったごみ袋に注目し、町に導入を提言した。町は長野市の会社に依頼し、石油由来のプラスチック原料に非食用米を20%混ぜた30リットル入りごみ袋2万枚を作製。今後、希望する区に無償で配り、ボランティアによるごみ拾いなどで使ってもらう。
11日は生徒4人を含む6人が町役場を訪問し、土屋三千夫町長からごみ袋を受け取った。袋に顔を近づけると「うっすらお米のにおいがする」と生徒たち。製造費は袋1枚当たり約35円で従来品(約25円)より割高だ。グループリーダーの三浦百音(ももね)さん(17)は「コスト面の課題について製造会社の方と話をするなどして、どう乗り越えるか考えていきたい」と話した。
<信濃毎日新聞から引用>
UWC ISAK Japan。
2014年、軽井沢で開校した
全寮制の私立インターナショナルスクール。
もう10年経つんですね。
ISAKの生徒たちの活躍は、
ちょこちょこと見聞きしてますよ。
UWC ISAK Japanって
UWC ISAK Japanとは、チェンジメーカーの
育成を目的とし、100名の発起人により
設立されたユニークな理念と歴史を持つ学校。
日本で初めての全寮制国際高校で、
ユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)
の加盟校なのです。
UWCとは、人々や国や文化を結び、
平和と持続可能な未来に貢献することを
理念として掲げる、世界的な非営利教育団体。
ISAKとは、インターナショナル・スクール・
オブ・アジア軽井沢です。
基礎データ
- 校名
⇒ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン - 住所
⇒軽井沢町大字長倉5827-136 - 標高
⇒1106メートル
ISAKの歴史
- 2014年
⇒ISAK設立 - 2017年
⇒UWCの加盟校に認定され、ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパンとなる
ISAKのユニークポイント
標高1106メートル
標高が高い、避暑地軽井沢。
我が家もお世話になった地元追分にある
西部小(1003メートル)よりも
さらに高い、標高1106メートル。
カリキュラム
日本の学校とは異なり、
8月下旬から年次がスタート。
卒業後の進路
大学進学先は日本国内に限らず、
オーストラリア、シンガポール、
カナダ、イギリス、アメリカなど様々。
さらに、ギャップイヤーを利用して世界を
旅したり、ボランティアに参加する子や
起業する子もいる。
- 日本国内
⇒大阪大学、早稲田大学、慶應大学、国際基督教大学 (ICU) 等 - 海外
⇒イェール大学、ブラウン大学、ペンシルバニア大学、ノースウェスタン大学、ヴァンダビル大学、カリフォルニア大学バークレー校、スミス大学、カーネギーメロン大学、タフツ大学、チャールトン大学等
まとめ:【軽井沢】UWC ISAK Japan~軽井沢にある学校をもっと知りたい
2004年、我が家が軽井沢移住した頃、
軽井沢町内には、東部・中部、西部小学校、
軽井沢中学校、軽井沢高校のみでした。
我が家のこどもたちが小中学生の頃、
西部小学区内にできた、ISAK。
軽井沢の教育環境も、かなり変化
してきてます。地域の者としては、
長~い目で、見守っていきたいですね。
【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用
軽井沢移住前の9年間、わたし、
栄光ゼミナール講師として、
数百人の教え子を送り出してきました。
軽井沢移住後、2009年4月、
こどもたちが小学生の頃、
追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育て教育アドバイザーとして、
活動も続けています。
そんな長~い受験指導の経験上、
こどもたちのニーズに合わせ、賢く、
プロの力も活用することをおすすめします。
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