こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。
HARIO(ハリオ)。
老舗のコーヒー器具メーカーで、
わたし、今も昔も、お世話になってきました。
そんなHARIOのカフェが、
軽井沢安東美術館店に併設オープンと聞いて、
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。
HARIO CAFE(ハリオカフェ)
軽井沢安東美術館店って、
どんなカフェなの?
軽井沢安東美術館って、
どんな美術館なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●HARIO CAFE 軽井沢安東美術館店の魅力
●軽井沢安東美術館って、どんな美術館なのか
●藤田嗣治(レオナール・フジタ)って、どんな画家なのか
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
トピックスによると・・・
1921(大正10)年創業で、コーヒー器具などで知られる耐熱ガラスメーカー「HARIO」(東京都中央区)が運営する全国4店舗目のカフェとして矢ヶ崎公園近くに開館した「軽井沢安東美術館」に併設する形でオープンした。・・・店内にはコーヒー・ティー器具やハリオカフェ・オリジナルの商品、「HARIO Lampwork Factory」のガラスアクセサリー、同店限定アクセサリーを展示販売している。
<軽井沢経済新聞から引用>
まだ十代の浪人生だった頃、新宿で、
今ではあまり見かけなくなった古いタイプの
コーヒーショップでバイトをしてました。
サイフォンをはじめ、コーヒー器具は、HARIO。
モカ、キリマンジャロ、コロンビア・・・。
そんな昔の経験を生かして、今でも、
HARIOのサイフォンで、毎日、コーヒーを
いただいています。ドリップもいいんですけど、
サイフォンで淹れたコーヒーも、
一味違うんですよね。そして、何より、
コーヒーを淹れるまでのひとときを
楽しめるのも、いいんです。
わたしは、これを使ってます。
こんなのもあるんですね。
HARIO CAFE 軽井沢安東美術館店
HARIO CAFEって
1921年の創業より多くのコーヒー器具を
作ってきたHARIO。その直営のカフェが、
全国4店舗目として、軽井沢安東美術館に
併設する形でオープン。
HARIO CAFEの魅力
軽井沢安東美術館って
美術館の街 軽井沢
そもそも、軽井沢には、たくさんの
ミュージアムがあって、楽しめます。
軽井沢町民にはうれしい、
こんなニュースもありますね。
1日は 軽井沢町民「美術館の日」です。
◎期間
2023年は、7月1日~11月1日実施(7/1、8/1、9/1、10/1、11/1の計5回)となります。
◎内容
軽井沢町民、軽井沢高校の生徒、ISAKの生徒、軽井沢風越学園の生徒は、上記期間の毎月1日、軽井沢美術館協議会加盟8館に無料で入館いただけます。
軽井沢美術館協会から引用
これまで、わたしも、何度も利用させて
いただきました、この美術館の日(感謝)。
なお、残念ながら、軽井沢安東美術館は、
現在、上記の対象外です。
軽井沢安東美術館
2022年10/8に開館した、
軽井沢安東美術館。
日仏両国で活躍した画家、藤田嗣治
(レオナール・フジタ)の作品のみに
特化した美術館の開設は、国内で初めて。
東京の投資ファンド運営会社の会長を務める
安東泰志さんが集めた作品を収蔵・展示する
個人美術館なのです。おすすめです。
藤田嗣治(レオナール・フジタ)
ロバート・ハリスのラジオで聴いた
レオナール・フジタは、確か、
日本に馴染めず、最終的に、
フランスに帰化する道を選んだ画家として
紹介されていました。自身も日英の
クォーターであるロバート・ハリス。
『自分の故国はどこなんだろう?』
そういう異邦人特有の悩みという点で、
共感していたのを覚えてます。
- 生誕
⇒1886年11月27日 - 死没
⇒1968年1月29日(81歳没) - 国籍
⇒日本、フランス(1955年帰化) - 職業
⇒画家、彫刻家 - 学歴
⇒東京美術学校卒業
藤田嗣治の画集
藤田嗣治の著作
藤田嗣治の関連書籍
まとめ:【軽井沢】安東美術館 HARIO CAFE(ハリオカフェ)軽井沢安東美術館店が併設オープン
2011年、軽井沢千住博美術館が
開館したときも、すごくワクワク感が
ありました。何度か足を運んで、
楽しませてもらってます。
もちろん、軽井沢安東美術館にも、
ワクワク感でいっぱいです。
そして、そこに、
HARIO CAFE 軽井沢安東美術館店。
美術館の街 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
コメント