【軽井沢】安東美術館 HARIO CAFE(ハリオカフェ)軽井沢安東美術館店が併設オープン

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなニュースを見かけました。

Yahoo!ニュース
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藤田嗣治作品180点を一堂に 軽井沢安東美術館が開館|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
軽井沢町で8日、日仏両国で活躍した画家、藤田嗣治(レオナール・フジタ、1886~1968年)の作品を集めた「軽井沢安東美術館」が開館した。藤田の作品のみに特化した美術館の開設は国内で初めて。  投資ファンド運営会社会長の安東泰志さん(64)...

HARIO(ハリオ)

老舗のコーヒー器具メーカーで、

わたし、今も昔も、お世話になってきました。

そんなHARIOのカフェが、

軽井沢安東美術館店に併設オープンと聞いて、

思わず、ニュース記事、読んじゃいました。

HARIO CAFE(ハリオカフェ)
軽井沢安東美術館店って、

どんなカフェなの?

軽井沢安東美術館って、

どんな美術館なの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●HARIO CAFE 軽井沢安東美術館店の魅力
●軽井沢安東美術館って、どんな美術館なのか
●藤田嗣治(レオナール・フジタ)って、どんな画家なのか

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • HARIO CAFE 軽井沢安東美術館店が併設オープン
  • 軽井沢安東美術館は、藤田嗣治の作品に特化した美術館で、国内初
  • 藤田嗣治とレオナール・フジタ、2つの名をもつ画家の生涯が興味深い
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ニュースによると・・・

1921(大正10)年創業で、コーヒー器具などで知られる耐熱ガラスメーカー「HARIO」(東京都中央区)が運営する全国4店舗目のカフェとして矢ヶ崎公園近くに開館した「軽井沢安東美術館」に併設する形でオープンした。・・・店内にはコーヒー・ティー器具やハリオカフェ・オリジナルの商品、「HARIO Lampwork Factory」のガラスアクセサリー、同店限定アクセサリーを展示販売している。

<軽井沢経済新聞から引用>

まだ十代の浪人生だった頃、新宿で、

今ではあまり見かけなくなった古いタイプの

コーヒーショップでバイトをしてました。

サイフォンをはじめ、コーヒー器具は、HARIO

モカ、キリマンジャロ、コロンビア・・・。

そんな昔の経験を生かして、今でも、

HARIOのサイフォンで、毎日、コーヒーを

いただいています。ドリップもいいんですけど、

サイフォンで淹れたコーヒーも、

一味違うんですよね。そして、何より、

コーヒーを淹れるまでのひととき

楽しめるのも、いいんです。

わたしは、これを使ってます。

こんなのもあるんですね。

HARIO CAFE 軽井沢安東美術館店

HARIO CAFEって

1921年の創業より多くのコーヒー器具を

作ってきたHARIO。その直営のカフェが、

全国4店舗目として、軽井沢安東美術館に

併設する形でオープン。

HARIO CAFEの魅力

  • HARIOの器具で淹れたスペシャリティコーヒーや紅茶を楽しめる
  • HARIOの器具を実際にさわって購入することができる
  • HARIO CAFEオリジナル商品や、店舗限定デザインのものを含むHARIO Lampwork Factoryのガラスアクセサリーの展示販売もある
500 Internal Server Error
HARIO CAFE | ハリオカフェ - 一杯のおいしいコーヒーのために
一杯のコーヒーには、たくさんの「おいしい」が詰まっています。素材のコーヒー豆はもちろん、淹れる道具、そして一人ひとりの好きな味。HARIO CAFEは、あなたの「おいしい」に出会える場所です。

軽井沢安東美術館って

美術館の街 軽井沢

そもそも、軽井沢には、たくさんの

ミュージアムがあって、楽しめます。

軽井沢町民にはうれしい、

こんなニュースもありますね。

2023年の告知はまだですけど、

おそらく同様になると思われます。

1日は 軽井沢町民「美術館の日」です。
◎期間
2022年5月1日の開催以降は、7月1日~11月1日実施(7/1、8/1、9/1、10/1、11/1の計5回)となります。
◎内容
軽井沢町民、軽井沢高校の生徒、ISAKの生徒、軽井沢風越学園の生徒は、上記期間の毎月1日、軽井沢美術館協議会加盟8館に無料で入館いただけます。

軽井沢美術館協会から引用

これまで、わたしも、何度も利用させて

いただきました、この美術館の日(感謝)。

軽井沢安東美術館

2022年10/8に開館した、

軽井沢安東美術館。

日仏両国で活躍した画家、藤田嗣治

(レオナール・フジタ)の作品のみに

特化した美術館の開設は、国内で初めて

東京の投資ファンド運営会社の会長を務める

安東泰志さんが集めた作品を収蔵・展示する

個人美術館。足を運ぶのが楽しみです。

軽井沢安東美術館 Musée Ando à Karuizawa
軽井沢の美術館。軽井沢駅北口から徒歩8分、世界で初めての藤田嗣治の作品だけを展示する美術館、軽井沢安東美術館が、軽井沢にオープン。素敵な美術館の多い軽井沢の街に新しくできたアートスポットです。藤田嗣治(レオナール・フジタ/Tsuguharu...
ご利用案内|軽井沢安東美術館 Musée Ando à Karuizawa
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藤田嗣治(レオナール・フジタ)

ロバート・ハリスのラジオで聴いた

レオナール・フジタは、確か、

日本に馴染めず、最終的に、

フランスに帰化する道を選んだ画家として

紹介されていました。自身も日英の

クォーターであるロバート・ハリス。

『自分の故国はどこなんだろう?』

そういう異邦人特有の悩みという点で、

共感していたのを覚えてます。

  • 生誕
    1886年11月27日
  • 死没
    1968年1月29日(81歳没)
  • 国籍
    日本、フランス(1955年帰化)
  • 職業
    画家、彫刻家
  • 学歴
    東京美術学校卒業
経歴
  • 1905年
    ⇒東京美術学校(現在の東京藝術大学美術学部)西洋画科に入学
  • 1913年
    ⇒渡仏
  • 1925年
    ⇒パリの寵児となり、フランスからレジオン・ドヌール勲章、ベルギーからレオポルド勲章を贈られた
  • 1931年
    ⇒南アメリカへ
  • 1933年
    ⇒日本に帰国
  • 1949年
    ⇒日本を去り、フランスに戻る
  • 1955年
    ⇒フランスに帰化
  • 1925年
    ⇒フランスからレジオン・ドヌール勲章シュバリエ章を贈られた
代表作
  • ジュイ布のある裸婦(1922年)
  • 五人の裸婦(1923年)
  • 秋田の行事(1937年)
  • アッツ島玉砕(1943年)
  • カフェ(1949年)
軽井沢安東美術館 Musée Ando à Karuizawa
軽井沢の美術館。軽井沢駅北口から徒歩8分、世界で初めての藤田嗣治の作品だけを展示する美術館、軽井沢安東美術館が、軽井沢にオープン。素敵な美術館の多い軽井沢の街に新しくできたアートスポットです。藤田嗣治(レオナール・フジタ/Tsuguharu...

まとめ:【軽井沢】安東美術館 HARIO CAFE(ハリオカフェ)軽井沢安東美術館店が併設オープン

  • HARIO CAFE 軽井沢安東美術館店が併設オープン
  • 軽井沢安東美術館は、藤田嗣治の作品に特化した美術館で、国内初
  • 藤田嗣治とレオナール・フジタ、2つの名をもつ画家の生涯が興味深い

2011年、軽井沢千住博美術館が

開館したときも、すごくワクワク感が

ありました。何度か足を運んで、

楽しませてもらってます。

もちろん、軽井沢安東美術館にも、

ワクワク感でいっぱいです。

そして、そこに、

HARIO CAFE 軽井沢安東美術館店。

美術館の街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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