【軽井沢大賀ホール】第5回 松実健太と日本メディカルアンサンブルの室内楽演奏会

軽井沢情報
記事内に広告が含まれています。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

第5回 松実 健太と日本メディカルアンサンブルの室内楽演奏会 - 軽井沢大賀ホール

大賀ホールは、軽井沢に移住した

2004年に完成した音楽ホール。

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

第5回 松実 健太と日本メディカルアンサンブルの室内楽演奏会
どんな内容なんですか?

大賀ホールって、どんなホール?
なんで、軽井沢にできたの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●第5回 松実 健太と日本メディカルアンサンブルの室内楽演奏会
●軽井沢大賀ホールって
●大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 第5回 松実 健太と日本メディカルアンサンブルの室内楽演奏会<7/6(日)13:30開場@軽井沢大賀ホール>
  • 医療従事者の弦楽合奏+フルートの団体が、ヴィオラ奏者の松実 健太と室内楽曲を奏でる演奏会
  • 2005年、大賀ホールができて以来、軽井沢は音楽の街へ

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!

スポンサーリンク

トピックスによると・・・

第5回 松実 健太と
日本メディカルアンサンブルの
室内楽演奏会
  • 日時
    ⇒7/6(日)
     開場13:30 開演14:00
  • 場所
    ⇒軽井沢大賀ホール
  • 出演
    ⇒松実 健太(ヴィオラ)
     日本メディカルアンサンブル
  • 曲目
    ⇒3つのヴァイオリンと通奏低音の為のカノンとジーグから『カノン』
    (パッヘルベル)
     フルート四重奏曲第2番ト長調K.285a
    (モーツァルト)
     2つのオーボエとイングリッシュホルンのための三重奏曲ハ長調作品87
    (ベートーベン)
     無伴奏チェロ組曲第6番BWV1012から『サラバンド』
    (バッハ)
     弦楽四重奏曲第21番K.575から第1楽章
    (モーツァルト)
     カプリオル組曲から第1曲『バズダンス』
    (ウオーロック)
     リュートの為の古風な舞曲とアリアから第3曲『シチリアーノ』
    (レスピーギ)
     セントポール組曲作品29-2から第1曲『ジーク』
    (ホルスト)
     弦楽セレナーデ作品22B52から第1楽章
    (ドボルザーク)
     ヴィオラ協奏曲ト長調TWV51:G9
    (テレマン)
     管弦楽組曲『ペレアスとメリザンド』作品80から第4曲『シシリエンヌ』
    (フォーレ)
     アルルの女作品23第2組曲から『メヌエット』
    (ビゼー)
  • 料金
    ⇒入場無料
     3歳から入場可能

<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>

第5回 松実 健太と日本メディカルアンサンブルの室内楽演奏会 - 軽井沢大賀ホール

軽井沢大賀ホール

基礎データ

  • ホール名
    ⇒軽井沢大賀ホール
  • 住所
    ⇒軽井沢町軽井沢東28-4
  • 完成
    ⇒2004年12月1日
  • 開館
    ⇒2005年4月29日
  • 客席数
    ⇒784
  • アクセス
    ⇒軽井沢駅から徒歩約8分
トップページ - 軽井沢大賀ホール

軽井沢に大賀ホールができた経緯

大賀ホールは、以下の経緯で軽井沢にできました。

  • ソニー名誉会長の大賀典雄さんは、軽井沢に別荘を所有
  • 2001年11月、バリトン歌手、指揮者でもあった大賀さんは、北京で、オーケストラ指揮中に倒れ、病気療養のため、軽井沢で過ごす
  • 2002年12月、妻でピアニストである松原緑さんの『音楽が似合う軽井沢には上質なホールが必要』という言葉と、大賀さんの音に対する理想を実現するため、軽井沢町に音楽ホールの寄付を申し出る
  • 2004年12月、大賀さんの退職金によって寄贈された16億円の資金等によって建設され、完成
  • 2005年4月、開館
  • 2006年10月、財団法人軽井沢大賀ホールへ運営が移管

大賀ホールのユニークポイント

主としてクラシック音楽のコンサートに

利用されている大賀ホールには、

ユニークポイントがあります。

  • 私財によって建設された全国的にも珍しい大型コンサートホール
  • ホール内のどの席へも音が均一に届くように建物の形状を五角形として設計

大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ

軽井沢が、音楽面で
オーストリアのザルツブルクや
スイスのルツェルンのような
町になってほしい

という願いも込めて、大賀さんは

寄付を申し出たそうです。

公式サイト内の、大賀さんの挨拶文に、

その想いが表れてますね。

大賀典雄さんのご挨拶
  • ふと気が付けば、しかし、ここには音楽ホールというものがありませんでした
  • 平成15年1月にソニーの役員を退任致しましたが、その退職慰労金で音楽ホールを、と思い立ちました
  • このホールは音響的理想を追求した五角形をしております
  • また、木の温もりが感じられ、年月を経るごとに音の深みも増すと言われております
  • ホールが町の音楽文化とともに育っていくことを期待しております

<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>

まとめ:【軽井沢大賀ホール】第5回 松実健太と日本メディカルアンサンブルの室内楽演奏会

第5回 松実健太と日本メディカルアンサンブルの室内楽演奏会

2024年7月6日(日)軽井沢大賀ホールで開催される「第5回 松実健太と日本メディカルアンサンブルの室内楽演奏会」は、医療従事者による弦楽・フルートアンサンブルと、ヴィオラ奏者・松実健太氏の共演が魅力のコンサートです。

モーツァルトやバッハ、ドボルザークなど、多彩な作曲家の名曲が演奏され、しかも入場無料。音楽と自然が融合する軽井沢ならではの特別な時間を楽しめます。

会場の「軽井沢大賀ホール」は、2005年に完成し、音楽文化の拠点として親しまれている名ホール。軽井沢の静寂と調和する美しい音響空間で、上質な演奏をぜひ体感してください。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!

大賀ホールは、わが家が軽井沢移住した

2004年に完成したこともあって、

ご縁を感じながら、過ごしてきました。

その後、妻が、軽井沢吹奏楽団に入団。

定演やクリスマスコンサートなど、

大賀ホールでフルートを吹く機会をいただき、

わたしも、定期的に、足を運んできました。

こどもたちも、小学生時代、

小北軽井沢音楽会で合唱。

2015年、息子は、中1のとき、

チャリティーコンサートをプロデュースした

こども実行委員7名のうちの1人としても、

大賀ホールにお世話になりました。

岩手県大槌町復興支援 沖仁&臼澤みさきチャリティーコンサート

わが家との関わりだけでなく、

大賀ホールは、軽井沢町民、別荘民、

音楽ファンにすっかり愛されています。

軽井沢に大賀ホールができて以来、

毎年、着実に、軽井沢は音楽の街に

なりつつあるのを感じます。

コメント