【軽井沢ミュージアム】軽井沢千住博美術館

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなニュースを見かけました。

46億年前の地球創世のイメージ 千住博さん初の「浅間山」公開 軽井沢の美術館 |信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
ニューヨーク在住の日本画家、千住博さん(65)の作品を展示する軽井沢千住博美術館(軽井沢町)は、千住さんの新作「浅間山」を公開している。縦194センチ、横259センチで、同館によると、千住さんが浅間山をモチーフに作品を描いたのは初めて。ハー...

軽井沢千住博美術館は、我が家が

軽井沢移住後の2011年、

軽井沢に開館したミュージアム。

わたしも何度も足を運んできたので、

思わず、ニュース記事、読んじゃいました。

軽井沢千住博美術館って、

どんな美術館なの?

千住博って、

どんなアーティストなの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
1日は 軽井沢町民「美術館の日」
●軽井沢千住博美術館って、どんな美術館なのか
●千住博って、どんな画家なのか

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 2011年、軽井沢千住博美術館が、軽井沢に開館
  • 世界で活躍する日本画家・千住博の初期作品から最新作までの貴重なコレクション約50点を展示する美術館
  • 滝を題材にした作品『ウォーターフォール』が有名ですけど、新作『浅間山』も興味深い
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ニュースによると・・・

 ニューヨーク在住の日本画家、千住博さん(65)の作品を展示する軽井沢千住博美術館(軽井沢町)は、千住さんの新作「浅間山」を公開している。縦194センチ、横259センチで、同館によると、千住さんが浅間山をモチーフに作品を描いたのは初めて。ハート形に見える山頂近くの削れた地形から「46億年前の地球創世のイメージを受け取って作品の構想を練った」という。

 12月25日まで開催中の企画展「浅間山~Message from the earth~」のメイン作品。溶岩流を表現した「フラットウォーター」シリーズ、「崖」シリーズなど、自然を題材にした39点を合わせて展示した。

 千住さんは昨年11月に軽井沢町を訪れ、さまざまな角度から浅間山をスケッチし、新作を構想した。和紙をもんで使う技法で山体を形作り、岩絵具で描いている。

 午前9時半~午後5時(入館は午後4時半まで)。9月まで無休で、10月以降は火曜定休。入館料は一般1500円、高校生・大学生千円、中学生以下無料。

<信濃毎日新聞から引用>

千住博といえば、滝を題材にした作品

『ウォーターフォール』が有名で

わたしも好きですけど、

新作『浅間山』も興味深いですね。

浅間山の『ハート形』って、

軽井沢町民としては、親しみがあります。

軽井沢千住博美術館って

美術館の街 軽井沢

そもそも、軽井沢には、たくさんの

ミュージアムがあって、楽しめます。

軽井沢町民にはうれしい、

こんなニュースもありますね。

1日は 軽井沢町民「美術館の日」です。

◎期間
2022年5月1日の開催以降は、7月1日~11月1日実施(7/1、8/1、9/1、10/1、11/1の計5回)となります。
◎内容
軽井沢町民、軽井沢高校の生徒、ISAKの生徒、軽井沢風越学園の生徒は、上記期間の毎月1日、軽井沢美術館協議会加盟8館に無料で入館いただけます。

軽井沢美術館協会から引用

これまで、わたしも、何度も利用させて

いただきました、この美術館の日(感謝)。

なお、残念ながら、軽井沢千住博美術館は、

現在、上記の対象外です。

軽井沢千住博美術館

2011年、軽井沢に開館。

世界で活躍する日本画家・千住博の

初期作品から最新作までの貴重な

コレクション約50点を展示する美術館。

『明るく開放的な、いままでなかったような

美術館を考えられないか』

そんな千住のオファーを受け、

建築家・西沢立衛が設計した館内は、

自然の光で溢れ、明るく開放的な展示空間を

創り出しています。もとの地形を生かし

緩やかに傾斜させた床やガラス張りの壁面など、

斬新な建築が千住作品と調和していて、

とても心地よいです。

約6万株、150種類以上の樹々や草花が

植栽されたカラーリーフガーデンや、

ブランジェ浅野屋、ミュージアムショップなど、

併設施設も充実しています。

わたしも何度も足を運んでいる、

おすすめの軽井沢ミュージアムの1つです。

軽井沢千住博美術館
軽井沢にある話題の美術館。千住博作品の初期〜最新作まで約40点を展示。設計は西沢立衛氏。館内は自然の傾斜が残され、国内唯一の大規模カラーリーフガーデンも魅力。
利用案内 | 軽井沢千住博美術館
軽井沢千住博美術館の利用案内のページ。

千住博

日本生まれ。ニューヨーク在住の画家。

崇高で巨大なスケールの滝や崖の作品で

世界的に知られています。

代表作のウォーターフォールは

1995年ヴェネツィア・ビエンナーレで

名誉賞を受賞。

抽象表現主義に根ざしたミニマルな表現と

日本古来の絵画技法を組み合わせた

作品を制作しています。

  • 生誕
    ⇒1958年1月7日
  • 職業
    ⇒画家
    ⇒京都芸術大学教授、康耀堂美術館館長、ヴァン・クリーフ&アーペル芸術学校(レコール)マスターズコミッティー委員、公益財団法人徳川ミュージアム相談役など
  • 学歴
    ⇒東京藝術大学美術学部卒業
    ⇒東京藝術大学大学大学院修士課程修了
経歴
  • 1995年
    ⇒第46回ヴェネツィア・ビエンナーレ(イタリア)にて東洋人として初の名誉賞受賞
  • 2006年
    ⇒第6回光州ビエンナーレ(韓国)に出品
  • 2007年
    ⇒フィラデルフィア「松風荘」の襖絵を制作
  • 2009年
    ⇒ベネッセアートサイト直島石橋プロジェクト 母屋公開
  • 2010年
    ⇒APEC JAPAN 2010首脳会議にて現代日本画による会場構成を担当
  • 2011年
    ⇒第5回成都ビエンナーレ(中国)に出品
    ⇒軽井沢千住博美術館オープン
  • 2013年
    ⇒大徳寺聚光院(本院、別院)襖絵完成
  • 2015年
    ⇒第56回ヴェネツィア・ビエンナーレ(イタリア)に出品
  • 2016年
    ⇒世界遺産・薬師寺に作品収蔵
    ⇒平成28年度外務大臣表彰受賞
  • 2017年
    ⇒イサム・ノグチ賞受賞
  • 2018年
    ⇒日米特別功労賞受賞(ニューヨーク商工会議所)
  • 2018~20年
    ⇒『高野山金剛峯寺襖絵完成記念千住博展』巡回展
  • 2021年
    ⇒第77回恩賜賞および日本芸術院賞授与
  • 2022年
    ⇒日本芸術院会員に任命
    ⇒第4回日米協会金子堅太郎賞特別賞受賞
代表作
  • ザ・フォール(1995年)
  • 大徳寺聚光院伊東別院襖絵( 2002年)
  • 石橋(2006年)
  • ザ・フォールズ(2006年)
  • 空(くう)の庭(2009年)

千住博の画集

千住博の著作

まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢千住博美術館

  • 2011年、軽井沢千住博美術館が、軽井沢に開館
  • 世界で活躍する日本画家・千住博の初期作品から最新作までの貴重なコレクション約50点を展示する美術館
  • 滝を題材にした作品『ウォーターフォール』が有名ですけど、新作『浅間山』も興味深い

2011年、軽井沢の18号バイパス沿いに、

軽井沢千住博美術館が開館したとき、

すごくワクワク感がありました。

その後、何度も足を運んで、

楽しませてもらってます。

美術館の街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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