カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。

大賀ホールは、軽井沢に移住した
2004年に完成した音楽ホール。
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

阪田知樹ピアノ・リサイタル
どんな内容なんですか?

大賀ホールって、どんなホール?
なんで、軽井沢にできたの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢大賀ホール開館20周年記念 阪田知樹ピアノ・リサイタル
●軽井沢大賀ホールって
●大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ
がわかります。
そこで、まずは、結論から。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!
トピックスによると・・・

軽井沢大賀ホールCLASSICS2025
軽井沢大賀ホール開館20周年記念
阪田知樹ピアノ・リサイタル
研ぎ澄まされた技巧と感性
夏の軽井沢で、奇跡のヴィルトゥオーゾが極上の音楽を奏でる
軽井沢大賀ホールは2004年、ソニー株式会社元名誉会長・故 大賀典雄より軽井沢町に寄贈され2005年に開館しました。以来、軽井沢町の音楽文化の要衝として世界的な音楽家や愛好家がこのホールを訪れ、音楽の歓びを享受しています。
軽井沢大賀ホールCLASSICSは、毎年夏から秋にかけ特別なプログラムで開催される音楽の贈り物。
2023年6月、故 大賀典雄の夫人で軽井沢大賀ホールCLASSICS実行委員長の大賀 緑より「これからの演奏家のために」と軽井沢大賀ホールへコンサートグランドピアノの最高峰《STEINWAY&SONSハンブルグ製D-274》が寄贈されました。本公演でも、このピアノで演奏に花を咲かせるでしょう。
<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>

軽井沢大賀ホール

基礎データ
- ホール名
⇒軽井沢大賀ホール - 住所
⇒軽井沢町軽井沢東28-4 - 完成
⇒2004年12月1日 - 開館
⇒2005年4月29日 - 客席数
⇒784 - アクセス
⇒軽井沢駅から徒歩約8分
軽井沢に大賀ホールができた経緯
大賀ホールは、以下の経緯で軽井沢にできました。
- ソニー名誉会長の大賀典雄さんは、軽井沢に別荘を所有
- 2001年11月、バリトン歌手、指揮者でもあった大賀さんは、北京で、オーケストラ指揮中に倒れ、病気療養のため、軽井沢で過ごす
- 2002年12月、妻でピアニストである松原緑さんの『音楽が似合う軽井沢には上質なホールが必要』という言葉と、大賀さんの音に対する理想を実現するため、軽井沢町に音楽ホールの寄付を申し出る
- 2004年12月、大賀さんの退職金によって寄贈された16億円の資金等によって建設され、完成
- 2005年4月、開館
- 2006年10月、財団法人軽井沢大賀ホールへ運営が移管
大賀ホールのユニークポイント
主としてクラシック音楽のコンサートに
利用されている大賀ホールには、
ユニークポイントがあります。
大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ


軽井沢が、音楽面で
オーストリアのザルツブルクや
スイスのルツェルンのような
町になってほしい
という願いも込めて、大賀さんは
寄付を申し出たそうです。
公式サイト内の、大賀さんの挨拶文に、
その想いが表れてますね。
<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>
まとめ:【軽井沢大賀ホールCLASSICS2025】軽井沢大賀ホール開館20周年記念 阪田知樹ピアノ・リサイタル

【軽井沢大賀ホールCLASSICS2025】阪田知樹ピアノ・リサイタル
2025年8月10日(日)、軽井沢大賀ホールは開館20周年を記念し、世界的ピアニスト・阪田知樹による特別リサイタルを開催します。
2005年の開館以来、軽井沢は「音楽の街」として世界中の演奏家や音楽ファンを迎えてきました。今回の舞台では、最高峰ピアノ《STEINWAY & SONS ハンブルグ製D-274》が奏でる極上の音色が響き渡ります。
●開催日時
⇒2025年8月10日(日) 開場14:15/開演15:00
●会場
⇒軽井沢大賀ホール
●出演
⇒阪田知樹(ピアノ)
●曲目
⇒ベートーヴェン、リストなど名曲を網羅
●料金
⇒全席指定 2,500円〜7,000円
夏の軽井沢で、知性と情熱を兼ね備えたヴィルトゥオーゾの演奏を、ぜひ体感してみてください。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!
大賀ホールは、わが家が軽井沢移住した
2004年に完成したこともあって、
ご縁を感じながら、過ごしてきました。
その後、妻が、軽井沢吹奏楽団に入団。
定演やクリスマスコンサートなど、
大賀ホールでフルートを吹く機会をいただき、
わたしも、定期的に、足を運んできました。

こどもたちも、小学生時代、
小北軽井沢音楽会で合唱。
2015年、息子は、中1のとき、
チャリティーコンサートをプロデュースした
こども実行委員7名のうちの1人としても、
大賀ホールにお世話になりました。
岩手県大槌町復興支援 沖仁&臼澤みさきチャリティーコンサート

わが家との関わりだけでなく、
大賀ホールは、軽井沢町民、別荘民、
音楽ファンにすっかり愛されています。
軽井沢に大賀ホールができて以来、
毎年、着実に、軽井沢は音楽の街に
なりつつあるのを感じます。
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