【軽井沢大賀ホール】福間洸太朗サマースペシャル・ピアノリサイタル in 軽井沢【マチネ&ソワレ】

軽井沢情報
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カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

福間洸太朗サマースペシャル・ピアノリサイタル in 軽井沢 ~マチネ&ソワレ2公演~ | 軽井沢観光協会
「福間洸太朗サマースペシャル・ピアノリサイタル in 軽井沢 ~マチネ&ソワレ2公演~」を軽井沢大賀ホールで開

大賀ホールは、軽井沢に移住した

2004年に完成した音楽ホール。

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

福間洸太朗サマースペシャル・ピアノリサイタル in 軽井沢【マチネ&ソワレ】
どんな内容なんですか?

大賀ホールって、どんなホール?
なんで、軽井沢にできたの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●福間洸太朗サマースペシャル・ピアノリサイタル in 軽井沢【マチネ&ソワレ】
●軽井沢大賀ホールって
●大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 福間洸太朗サマースペシャル・ピアノリサイタル in 軽井沢【マチネ&ソワレ】<7/18(金)マチネ 14:30開場 ソワレ 18:30開場@軽井沢大賀ホール>
  • 曲目<華麗なる大円舞曲,バラード第1番,ノクターン第2番,英雄ポロネーズ,舟歌,別れの曲,革命エチュード,ノクターン第17番,幻想ポロネーズ(ショパン) イベリア全曲(アルベニス)>
  • 2005年、大賀ホールができて以来、軽井沢は音楽の街へ

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!

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トピックスによると・・・

福間洸太朗サマースペシャル・ピアノリサイタル in 軽井沢 ~マチネ&ソワレ2公演~

「福間洸太朗サマースペシャル・ピアノリサイタル in 軽井沢 ~マチネ&ソワレ2公演~」を軽井沢大賀ホールで開催します。

毎年、夏は海外の音楽祭などで多忙な福間が、7月に日本の避暑地軽井沢で、しかも1日2公演のリサイタルを行います。

今回のプログラムは、ショパンの珠玉の名曲アルベニスの大曲「イベリア全曲」です。マチネは通常のコンサートよりやや短め(休憩なし1時間10分を予定)のコンサートです。マチネもソワレも、コンサート後にCD等の購入者を対象に、サイン会も予定しています。

しばし暑さを忘れて極上の時間を味わいに、素晴らしい軽井沢大賀ホールへぜひお出かけくださいませ。皆様のお越しを会場でお待ちしております。

<TRIP KARUIZAWAから引用>

福間洸太朗サマースペシャル
ピアノリサイタル in 軽井沢
【マチネ】
  • 日時
    ⇒7/18(金)
     開場14:30 開演15:00
  • 場所
    ⇒軽井沢大賀ホール
  • 出演
    ⇒福間洸太朗(ピアノ)
  • 曲目
    ⇒華麗なる大円舞曲、バラード第1番、ノクターン第2番、英雄ポロネーズ(ショパン)
     イベリア第1集、第2集(アルベニス)
     #休憩なしの70分プログラム
  • 料金
    ⇒全席指定
     SS席 5,000円
     S席 4,000円
     A席 3,000円

~Message~

ピアノを習い始める前の幼少期からその魅力に取りつかれたショパン、20代前半で虜になり無我夢中で勉強したアルベニス。生きた時代は異なるものの、この二人の作曲家にはいくつかの共通項が見られます。人生の後半をフランスで過ごしたこと、彼らの音楽創作の根源に祖国への愛情と誇り、郷愁があったこと、そして、その⺠俗舞踊のリズムや⺠謡のモチーフを取り入れた作品を残したことです。その美しい和声と詩的かつ情熱的な音楽は、誰をも惹きつけずにはおきません。

ショパンの作品は、彼が内に秘めた特別な想いを大切な人に打ち明けるように音を紡いでいて、それが彼特有の詩情に通じているように感じます。アルベニスの郷愁に満ちた『イベリア』は、自分の余命が⻑くないと悟りつつ、4年をかけて完成させたスペイン音楽史最高峰に聳え立つ傑作です。

昨年、偶然にも二人の作曲家のゆかりの地を訪れる機会がありました。そこで得たインスピレーションや様々な想いを胸に、私にとって思い出深い作品を集めた二つのプログラムをお届けしたいと思います。

軽井沢の夏のひと時を皆さまとともに過ごせますことを、心より楽しみにしています。

福間洸太朗

福間洸太朗サマースペシャル
ピアノリサイタル in 軽井沢
【ソワレ】
  • 日時
    ⇒7/18(金)
     開場18:30 開演19:00
  • 場所
    ⇒軽井沢大賀ホール
  • 出演
    ⇒福間洸太朗(ピアノ)
  • 曲目
    ⇒舟歌、別れの曲、革命エチュード、ノクターン第17番、幻想ポロネーズ(ショパン)
     イベリア第3集、第4集(アルベニス)
  • 料金
    ⇒全席指定
     SS席 6,000円
     S席 5,000円
     A席 4,000円

<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>

【マチネ】福間洸太朗サマースペシャル・ピアノリサイタル in 軽井沢 - 軽井沢大賀ホール
【ソワレ】福間洸太朗サマースペシャル・ピアノリサイタル in 軽井沢 - 軽井沢大賀ホール
ホーム - Kotaro Fukuma - Pianist
☆ミューズ・プレスより、福間の編曲した『トルコ行進曲』ピアノ2台8手版の楽譜が発売されました!

軽井沢大賀ホール

基礎データ

  • ホール名
    ⇒軽井沢大賀ホール
  • 住所
    ⇒軽井沢町軽井沢東28-4
  • 完成
    ⇒2004年12月1日
  • 開館
    ⇒2005年4月29日
  • 客席数
    ⇒784
  • アクセス
    ⇒軽井沢駅から徒歩約8分
トップページ - 軽井沢大賀ホール

軽井沢に大賀ホールができた経緯

大賀ホールは、以下の経緯で軽井沢にできました。

  • ソニー名誉会長の大賀典雄さんは、軽井沢に別荘を所有
  • 2001年11月、バリトン歌手、指揮者でもあった大賀さんは、北京で、オーケストラ指揮中に倒れ、病気療養のため、軽井沢で過ごす
  • 2002年12月、妻でピアニストである松原緑さんの『音楽が似合う軽井沢には上質なホールが必要』という言葉と、大賀さんの音に対する理想を実現するため、軽井沢町に音楽ホールの寄付を申し出る
  • 2004年12月、大賀さんの退職金によって寄贈された16億円の資金等によって建設され、完成
  • 2005年4月、開館
  • 2006年10月、財団法人軽井沢大賀ホールへ運営が移管

大賀ホールのユニークポイント

主としてクラシック音楽のコンサートに

利用されている大賀ホールには、

ユニークポイントがあります。

  • 私財によって建設された全国的にも珍しい大型コンサートホール
  • ホール内のどの席へも音が均一に届くように建物の形状を五角形として設計

大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ

軽井沢が、音楽面で
オーストリアのザルツブルクや
スイスのルツェルンのような
町になってほしい

という願いも込めて、大賀さんは

寄付を申し出たそうです。

公式サイト内の、大賀さんの挨拶文に、

その想いが表れてますね。

大賀典雄さんのご挨拶
  • ふと気が付けば、しかし、ここには音楽ホールというものがありませんでした
  • 平成15年1月にソニーの役員を退任致しましたが、その退職慰労金で音楽ホールを、と思い立ちました
  • このホールは音響的理想を追求した五角形をしております
  • また、木の温もりが感じられ、年月を経るごとに音の深みも増すと言われております
  • ホールが町の音楽文化とともに育っていくことを期待しております

<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>

まとめ:【軽井沢大賀ホール】福間洸太朗サマースペシャル・ピアノリサイタル in 軽井沢【マチネ&ソワレ】

軽井沢で味わう“音楽の夏”~福間洸太朗サマースペシャル・リサイタル~

軽井沢大賀ホールにて、世界的ピアニスト福間洸太朗氏による特別な一日限りのピアノリサイタルが開催されます。

7/18(金)、昼公演(マチネ)と夜公演(ソワレ)の二部構成で、ショパンとアルベニスの名曲が披露されます。

マチネ(15:00開演)
⇒ショパンの「バラード第1番」やアルベニス「イベリア第1・2集」など。

ソワレ(19:00開演)
⇒「幻想ポロネーズ」「イベリア第3・4集」など、より深く熱量のあるプログラムに。

会場の軽井沢大賀ホールは、自然と調和した設計と高い音響性能を誇る“音楽の街・軽井沢”の象徴。2005年の開館以来、国内外のアーティストに愛される存在です。

軽井沢の清涼な夏に、心揺さぶる音楽を…。旅と音楽が交差する、忘れられない時間になることでしょう。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!

大賀ホールは、わが家が軽井沢移住した

2004年に完成したこともあって、

ご縁を感じながら、過ごしてきました。

その後、妻が、軽井沢吹奏楽団に入団。

定演やクリスマスコンサートなど、

大賀ホールでフルートを吹く機会をいただき、

わたしも、定期的に、足を運んできました。

こどもたちも、小学生時代、

小北軽井沢音楽会で合唱。

2015年、息子は、中1のとき、

チャリティーコンサートをプロデュースした

こども実行委員7名のうちの1人としても、

大賀ホールにお世話になりました。

岩手県大槌町復興支援 沖仁&臼澤みさきチャリティーコンサート

わが家との関わりだけでなく、

大賀ホールは、軽井沢町民、別荘民、

音楽ファンにすっかり愛されています。

軽井沢に大賀ホールができて以来、

毎年、着実に、軽井沢は音楽の街に

なりつつあるのを感じます。

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