こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。

開館以来、軽井沢安東美術館は
氣になるミュージアムの1つですので、
トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢安東美術館って
どんな美術館なの?

藤田嗣治(レオナール・フジタ)って
どんなアーティストなの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢安東美術館って、どんな美術館なのか
●藤田嗣治(レオナール・フジタ)って、どんな画家なのか
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
トピックスによると・・・

軽井沢安東美術館 藤田嗣治 猫のいる風景 -かたわらの動物たち-
猫、ねこ、ネコ!!猫が描かれた作品を一挙大公開!
猫を探せ!初公開作品《天蓋の裸婦》ほか
初公開作品の《天蓋の裸婦》(1954年 油彩・キャンバス)ほか、様々な表情やしぐさの猫や動物たちに目を留めながら、コレクションをご鑑賞下さい。
猫のいる生活は藤田が渡仏してまもなくのこと。パリで足にまとわりついてきた猫を拾い上げ、自宅に連れ帰ったのがきっかけでした。それ以降、藤田は身近な画題として猫を描き始めます。猫をはじめ、藤田が描いたさまざまな動物にフォーカスし、その魅力に迫ります。
藤田が描いたのは、人々のかたわらにいた動物たち。これらの作品を通じて、動物への温かなまなざしや藤田独特の世界観を、どうぞお楽しみください。
●開催日時
⇒3月6日(木)〜9月28日(日)10:00〜17:00(入館は16:30まで)
●開催場所
⇒軽井沢安東美術館
●料金
⇒一般 2,300円/高校生以下 1,100円/未就学児無料
●お問合せ先
⇒0267-42-1230
●休館日
⇒水曜日(祝日の場合は翌平日)2024年12月31日 2025年1月1日、20日、21日
<TRIP KARUIZAWAから引用>
同時開催
特集展示「挿画本『四十雀』 藤田嗣治とジャン・コクトー」
『四十雀』(ピエール・ド・タルタス 1963年刊行)は、フランスの文化人ジャン・コクトーのテキストに藤田のリトグラフ21点を組み合わせたエディション番号付きの限定本です。深い友情で結ばれた二人の合作は、1936年にコクトーが日本を旅した時のことを綴った『海龍』(ジョルジュ・ギヨ社 1955年刊行)に続いて二作目となります。フランスの伝統的な職業や風俗などにちなんで子どもたちが描かれたこの作品のタイトルは『四十雀』。四十雀は自由・解放・希望を象徴する鳥といわれていますが、コクトーは学生運動へと発展していく当時の世相を反映してこのタイトルをつけたのかもしれません。またコクトーは序文のなかで「ルイス・キャロルと同じく、どうやらフジタは大人たちの考えを変える鏡像を子どもの世界に探し求めているようだ」とも述べています。フランスの日常的風景とともに描かれたかわいらしい子どもたち。そこにはどのような意味が込められたのでしょうか。
●開催日時
⇒3月6日(木)〜7月15日(火)10:00〜17:00(入館は16:30まで)
●開催場所
⇒軽井沢安東美術館 特別展示室
●料金
⇒一般 2,300円/高校生以下 1,100円/未就学児無料
●お問合せ先
⇒0267-42-1230
●休館日
⇒水曜日(祝日の場合は翌平日)2024年12月31日 2025年1月1日、20日、21日
<オフィシャルサイトから引用>


藤田嗣治
(レオナール・フジタ)
ん!聞いたことある!
と思えたのは、以前、このブログでも
紹介したロバート・ハリスのラジオで、
レオナール・フジタのストーリーを
聴いたことがあったからなんですよね。
軽井沢安東美術館って

美術館の街 軽井沢
そもそも、軽井沢には、たくさんの
ミュージアムがあって、楽しめます。
軽井沢安東美術館
2022年10/8に開館した、
軽井沢安東美術館。
日仏両国で活躍した画家、藤田嗣治
(レオナール・フジタ)の作品のみに
特化した美術館の開設は、国内で初めて。
東京の投資ファンド運営会社の会長を務める
安東泰志さんが集めた作品を収蔵・展示する
個人美術館なのです。おすすめです。


藤田嗣治(レオナール・フジタ)
ロバート・ハリスのラジオで聴いた
レオナール・フジタは、確か、
日本に馴染めず、最終的に、
フランスに帰化する道を選んだ画家として
紹介されていました。自身も日英の
クォーターであるロバート・ハリス。
『自分の故国はどこなんだろう?』
そういう異邦人特有の悩みという点で、
共感していたのを覚えてます。
- 生誕
⇒1886年11月27日 - 死没
⇒1968年1月29日(81歳没) - 国籍
⇒日本、フランス(1955年帰化) - 職業
⇒画家、彫刻家 - 学歴
⇒東京美術学校卒業
藤田嗣治の画集
藤田嗣治の著作
藤田嗣治の関連書籍
まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢安東美術館

2011年、軽井沢千住博美術館が
開館したときも、すごくワクワク感が
ありました。何度か足を運んで、
楽しませてもらってます。
もちろん、軽井沢安東美術館にも、
ワクワク感でいっぱいです。
美術館の街 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
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