こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。

軽井沢現代美術館は、わが家が
軽井沢移住後の2008年、
軽井沢に開館したミュージアム。
わたしも何度も足を運んできたので、
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢現代美術館って
どんな美術館なの?

2025年9月に
閉館しちゃうって本当なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●企画展『海を渡った画家たち-フィナーレ!ー』
●軽井沢現代美術館って、どんな美術館なのか
がわかります。
そこで、まずは、結論から。

軽井沢現代美術館のまわりも
散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…
トピックスによると・・・

軽井沢町の現代美術館が9月に閉館へ 草間弥生さんら現代アート「楽しむ」場 私営の館長「70歳を区切りとした」
北佐久郡軽井沢町の軽井沢現代美術館が9月で閉館する。運営元の海画廊(東京)が発表した。2008年の開館以来、松本市出身の草間弥生さん(96)=ら国外にも知られる美術家の紹介に努め、県外からの観光客にも好評だったが、館長で海画廊代表の谷川美奈子さんは「私の70歳を区切りとした」と話す。最後の展覧会「海を渡った画家たち―フィナーレ!―」を9月23日まで開催中だ。
同館は、谷川さんの夫で前館長(海画廊の前代表)だった憲正さん(1950~2014年)が開設。仕事で出会った作品の中から手元に残したいと思ったものを画廊の所蔵とし、同館で公開するようになった。「海を渡った画家たち」は憲正さんや同館が力を入れてきたテーマで、これまでにも所蔵作品展の名称に冠してきた言葉だ。
草間さんも「海を渡った」美術家の一人。1960年代を挟む十数年、米国で制作した。ほかに「フィナーレ!」展にはフランスで活躍した菅井汲さん(1919~96年)や堂本尚郎さん(1928~2013年)、ドイツに留学していた奈良美智さん(65)らの作品が並ぶ。奈良さんは今春、米国の雑誌「タイム」が毎年発表する「世界で最も影響力のある100人」の1人に選ばれて話題になった。
美奈子さんによると、憲正さんは「私営の館は公立と違って永続できるわけではないが、70歳までは運営したい」と語っていた。「所蔵作品を生かし、アートで『遊ぶ』ような場にしたいというのが前館長の夢だった」という。難解だと言われがちな現代アートを「楽しむ」場に、との展望だったのだろう。
「フィナーレ!」展も、美術史上での位置や価値を解説パネルで強調するような展示ではない。実は第2次大戦後の日本美術に興った主要な動向の幾つかを押さえた内容でありながら、そうした「頭での理解」よりも来館者の率直な感想、鑑賞をいざなう展示だと感じられる。記者は、草間さんの意外な初期作品や白髪一雄さん(1924~2008)の荒々しい抽象画などに目を引かれた。
同館は所蔵作品展のほか、注目の美術家を特集する企画展や講演会、演奏会も開いてきた。その歩みを振り返る映像も会場に流れる。美奈子さんは「閉館後、所蔵作品は違う場や形で見てもらえるように考えていきたい」としている。「フィナーレ!」展の休みは火、水曜日(7月24日~9月1日は無休)。
●開催日時
⇒4/24(木)~9/23(火)
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
●開催場所
⇒軽井沢現代美術館
●料金
⇒大人 1,000円
65歳以上&大高生 800円
中小生 500円
未就学児 無料
●休館日
⇒火曜日・水曜日
(GW及び、夏期は無休開館)
<信濃毎日新聞から引用>
軽井沢現代美術館は2025年9月23日(火)に閉館致します
2024年春ホームページにてお知らせしましたように当館は2025年9月23日をもって閉館することとなりました。長きに亘り皆様にご愛顧いただいたことを心より感謝いたします。
2008年夏に軽井沢の地にオープンして以来、多くのお客様に当館のコレクションをご覧いただいたことはこの上ない喜びでした。
初代館長谷川憲正の30年に亘るコレクションは、海外渡航が困難な時代に海を渡りかの地で制作に心血を注いだ日本人作家、国内で世界的な革新の前衛運動を行った作家たち、そしていままさに現在進行形のアーティストで構成されておりますが、さらに当館のコンセプトに共鳴してくださったコレクター、ギャラリストの皆様から貴重な作品をお借りすることが出来、より一層充実した展示をすることができました。この場を借りて深くお礼申し上げます。
閉館まで残りわずかとなりますが限りある時間の中でアートを愛するより多くの方々に日本の現代美術の素晴らしさが届くよう努力してまいります。どうぞ閉館まで見守ってくださいませ。よろしくお願い申し上げます。
軽井沢現代美術館
谷川美奈子
<軽井沢現代美術館公式サイトから引用>
軽井沢現代美術館って

美術館の街 軽井沢
そもそも、軽井沢には、たくさんの
ミュージアムがあって、楽しめます。
軽井沢現代美術館
2008年、軽井沢に開館した美術館。
東京・神保町で海画廊を運営する
谷川憲正によって設立されました。
もともとJRの保養施設だった建物を
全面リノベーションし、軽井沢の豊かな
自然と調和した空間を実現しています。
主に海外で高い評価を得ている
日本人アーティストの作品を中心に
展示しています。特に、草間彌生、
奈良美智、村上隆、荒川修作、藤田嗣治など、
海外で高い評価を受けている作家の
油彩、立体、彫刻、版画など
多様なジャンルの作品が展示されています。
展示はテーマごとに構成されており、
1階のメイン展示室、2階の企画展示室、
ギャラリーの3つのスペースがあります。
2階ギャラリーでは版画や彫刻の
展示・販売も行っています。
展示替えは年1~2回程度実施され、
常に新しい視点で現代アートを
楽しむことができます
わたしも何度も足を運んでいる、
おすすめの軽井沢ミュージアムの1つです。
まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢現代美術館


軽井沢現代美術館のまわりも
散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…
ミュージアムの街 軽井沢 軽井沢現代美術館
軽井沢移住後、夫婦で、
軽井沢のミュージアム巡りをしていて、
軽井沢現代美術館は惹かれました。
その後、何度も足を運んで、
楽しませてもらってます。
ミュージアムの街 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
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