こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなニュースを見かけました。
UWC ISAK Japanは、2014年、
軽井沢で開校した全寮制の
私立インターナショナルスクール。
当時、開校前から、メディアで
すいぶん話題になっていました。
そのISAKが息子や娘が通っていた西部小の
学区内にできたということで、
ますます興味津々だったんですけど、
地元のこどもたちが通うわけでもないので、
結局、その後も、何もわからないまま。
そこで、ニュース記事、読んじゃいました。
UWC ISAK Japanって、
どんな学校なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●ISAK(アイザック)て、どんな学校なのか
●ISAKのユニークポイント
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
ニュースによると・・・
もらった恩→別の誰かへ 「恩送り」知ってもらうイベント開催へ 高校生4人が軽井沢町で
軽井沢町の私立国際高校「ユナイテッド・ワールド・カレッジISAK(アイザック)ジャパン」の2年生4人が6月2日、受けた恩を直接その人に返すのではなく、別の人に送る「恩送り」を普及するイベントを町内で開く。これまで町内外で恩送りについて学んできたことを発表する場として企画。ワークショップ(参加型講座)などを通して町内に広める構えだ。
この4人はいずれも17歳の川村美妃さん、鶴野結子さん、上田万葉さん、兼信聡実さん。鶴野さんは昨年、経済危機が続くレバノンのために現地のNPO法人に寄付した。支援が1回きりで終わったことを悔やんでいることを川村さんに相談。恩送りについて知っていた川村さんは「レバノンの人が、他の人に恩を送ることで恩のつながりができる」と伝えた。
2人は、恩送りを町内に広めようと考え、共感した上田さんと兼信さんも加わった。昨年10月から、感謝の気持ちが書かれた手紙をもらった人が別の誰かに手紙を書く取り組みを食堂で実践する。
6月2日の催し「恩送りの旅」は中軽井沢図書館多目的室で開く(入場時間は午前11時、午後1時、午後2時半)。参加者は各回、3つのブースを順番に回る。
最初のブースでは、恩送りに関することや福島で学んだことなどを紹介。次は参加者がこれまで受けた恩を振り返り、紙に書いて展示する。最後のブースでは、もらった恩を別の誰かに返す方法を考えてもらう。
川村さんは「日頃から誰かに恩を受けていることに気付いてもらい、恩送りの輪を広めていきたい」と意気込んでいる。
参加は無料。中軽井沢図書館など町内に置いてあるチラシのQRコードから事前に申し込む。当日も空きがあれば参加可能。
<信濃毎日新聞から引用>
UWC ISAK Japan。
2014年、軽井沢で開校した
全寮制の私立インターナショナルスクール。
もう10年経つんですね。
ISAKの生徒たちの活躍は、
ちょこちょこと見聞きしてますよ。
UWC ISAK Japanって
UWC ISAK Japanとは、チェンジメーカーの
育成を目的とし、100名の発起人により
設立されたユニークな理念と歴史を持つ学校。
日本で初めての全寮制国際高校で、
ユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)
の加盟校なのです。
UWCとは、人々や国や文化を結び、
平和と持続可能な未来に貢献することを
理念として掲げる、世界的な非営利教育団体。
ISAKとは、インターナショナル・スクール・
オブ・アジア軽井沢です。
基礎データ
- 校名
⇒ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン - 住所
⇒軽井沢町大字長倉5827-136 - 標高
⇒1106メートル
ISAKの歴史
- 2014年
⇒ISAK設立 - 2017年
⇒UWCの加盟校に認定され、ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパンとなる
ISAKのユニークポイント
標高1106メートル
標高が高い、避暑地軽井沢。
我が家もお世話になった地元追分にある
西部小(1003メートル)よりも
さらに高い、標高1106メートル。
カリキュラム
日本の学校とは異なり、
8月下旬から年次がスタート。
卒業後の進路
大学進学先は日本国内に限らず、
オーストラリア、シンガポール、
カナダ、イギリス、アメリカなど様々。
さらに、ギャップイヤーを利用して世界を
旅したり、ボランティアに参加する子や
起業する子もいる。
- 日本国内
⇒大阪大学、早稲田大学、慶應大学、国際基督教大学 (ICU) 等 - 海外
⇒イェール大学、ブラウン大学、ペンシルバニア大学、ノースウェスタン大学、ヴァンダビル大学、カリフォルニア大学バークレー校、スミス大学、カーネギーメロン大学、タフツ大学、チャールトン大学等
まとめ:【軽井沢】UWC ISAK Japan~軽井沢にある学校をもっと知りたい
【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用
軽井沢移住前の9年間、わたし、
栄光ゼミナール講師として、
数百人の教え子を送り出してきました。
軽井沢移住後、2009年4月、
こどもたちが小学生の頃、
追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育て教育アドバイザーとして、
活動も続けています。
そんな長~い受験指導の経験上、
こどもたちのニーズに合わせ、賢く、
などのプロの力を活用することも
おすすめします。
ISAKのこれから
2004年、我が家が軽井沢移住した頃、
軽井沢町内には、東部・中部、西部小学校、
軽井沢中学校、軽井沢高校のみでした。
我が家のこどもたちが小中学生の頃、
西部小学区内にできた、ISAK。
軽井沢の教育環境も、かなり変化
してきてます。地域の者としては、
長~い目で、見守っていきたいですね。
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