こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。
開館以来、軽井沢ニューアートミュージアムは
氣になるミュージアムの1つですので、
トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢ニューアートミュージアムって
どんな美術館なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●展覧会『つながる・ひろがる(越境・拡張する表現領域)』
●軽井沢ニューアートミュージアムって、どんな美術館なのか
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
トピックスによると・・・

つながる・ひろがる(越境・拡張する表現領域)
現代社会においては、様々な芸術の表現スタイルが存在し、相互に発展しています。かつては、「純粋芸術」、「大衆芸術」と区分され直接かかわることが少なかった表現形式も現在では互いに影響し合い、表現はいくつかのメディアを横断することにより複雑に発展しています。高度に発展した情報社会の中で行動し、思考する私たちにとって表現形式の各々を区分して考えることはもはや意味のないものになっています。
今回の展覧会ではジャンルを問わず、メディアを横断する幅広い分野の作品を一堂に展示することで、作品相互の関連性、現代社会における表現行為の発展やリアルな現在の状況について感じとっていただこうと考えています。
主な展示作家
第1展示室 プロローグ(つながる・ひろがる)
⇒下田ひかり、大竹伸朗、katsukokoiso.ai、ジム・フィリップス、初音ミク(ONOTAKU、松山しげき)
第2展示室 身体性と芸術表現(フィジカルな物を表現する)
⇒靉嘔、ロバート・ラウシェンバーグ、アンディ・ウオーホル、ジャン=ミシェル・バスキア(マイケル・ハルズバンド)
第3展示室 精神やイメージとコンセプチュアルな表現
⇒マヤ・デレン、ギル久野、永島京子、オートモアイ、塩見允枝子
第4展示室 物語と歴史(ストーリーの中へ)
⇒小林エリカ、タカノ綾、毛塚了一郎、ニコラ・ビュフ
第5展示室 消費される芸術(出版、工業製品化されるアート)
⇒横山裕一、橋本悠也、赤瀬川原平、江口寿史、アレクサンドル今井、ギル久野、マイク・タイカ、マルセル・デュシャン、内田ユイ、マンレイ、ジョージ・マチューナス、横尾忠則、キース・へリング、村上隆、three 、奥田実ホ
第5、6展示室 エピローグ(越境・拡張する表現領域)
⇒ノーマン・マクラレン、アイナ・ジ・エンド
●開催日時
⇒ 2025.9.13(土)~2026.6.7(日)
⇒10:00~17:00
●開催場所
⇒軽井沢ニューアートミュージアム 2F企画展示室
●料金
⇒一般:2,000円、高大生:1,000円、小中生:500円
●休館日
⇒月曜日(祝日の場合は翌日)
<軽井沢ニューアートミュージアムから引用>

軽井沢ニューアートミュージアムって

美術館の街 軽井沢
そもそも、軽井沢には、たくさんの
ミュージアムがあって、楽しめます。
軽井沢ニューアートミュージアムから
軽井沢町民にはうれしいお知らせ。
毎月1日は軽井沢町民の日です。
当館2Fの企画展は毎月1日「軽井沢町民の日」といたしまして展覧会観覧を無料でご提供いたします。
町民であることを証明するものを受付でご提示ください。是非ご活用ください!
*1月や休館日、展示替え期間と重なる場合を除きます。
<軽井沢ニューアートミュージアムから引用>
軽井沢ニューアートミュージアム
2012年にオープンした、
軽井沢ニューアートミュージアム。
建築家 西森陸雄の設計によるもので、
総ガラス張りで白いカラマツをイメージした、
たくさんの円柱で構成されるモダンな建築の建物。
1階はショップをはじめとする様々な施設、
庭には建築家 隈研吾によるガラスのチャペル、
2階は約1000㎡の展示室を有する美術館です。
主に日本の現代アートを展示してきたのに加え、
近年では、世界各地の新しい芸術も紹介。
おすすめです。

軽井沢ニューアートミュージアムの関連書籍
まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢ニューアートミュージアム

軽井沢ニューアートミュージアム
軽井沢ニューアートミュージアムは、現代アートを中心に多彩な作品を楽しめる注目の美術館です。
2025年9月から開催される展覧会「つながる・ひろがる(越境・拡張する表現領域)」では、ジャンルを超えて広がる新しい芸術表現に触れることができます。
ガラス張りの開放的な建築や、隈研吾によるガラスのチャペルも見どころ。さらに、軽井沢には他にも多くの美術館が点在しており、芸術鑑賞とともに街全体を楽しめるのも魅力です。
芸術と自然の調和を味わいたい方に、ぜひおすすめしたいスポットです。
2011年、軽井沢千住博美術館が
開館したときも、すごくワクワク感が
ありました。そして、翌2012年、
軽井沢ニューアートミュージアムが開館。
何度か足を運んで、
楽しませてもらってます。
美術館の街 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
コメント