【軽井沢ミュージアム】軽井沢高原文庫

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

戦後80年 戦後文学を拓いたひとびと~荒正人宛サイン入り献呈本約五〇〇冊一挙公開~ | 軽井沢観光協会
第二次世界大戦後、文学の分野では、終戦直後の混乱期から様々な実験が試みられ、驚くほど多様な作品が誕生しました。
軽井沢町で触れる戦後文学 文芸評論家・荒正人に献呈の500冊を公開|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
軽井沢高原文庫(軽井沢町)は26日から、企画展「戦後文学を拓(ひら)いたひとびと」を開く。戦後80年の機会を捉え、戦後を代表する多くの作家から文芸評論家の荒正人(1913~79年)に献呈された約500冊を公開する。遠藤周作や中野重治ら軽井沢...

軽井沢高原文庫は、

軽井沢タリアセン内にあるミュージアム。

わたしも何度も足を運んできて、

大好きなミュージアムの1つなので、

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢高原文庫って
どんなミュージアムなの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●【展覧会】「戦後80年 戦後文学を拓いたひとびと~荒正人宛サイン入り献呈本約五〇〇冊一挙公開~」
●軽井沢高原文庫

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 【展覧会】「戦後80年 戦後文学を拓いたひとびと~荒正人宛サイン入り献呈本約五〇〇冊一挙公開~」<4/26(土)~7/14(月)>
  • 軽井沢高原文庫は、1985年に開館した、軽井沢タリアセン内にあるミュージアム
  • 堀辰雄、室生犀星など軽井沢ゆかりの近代文学者の資料を展示する文学館

軽井沢高原文庫のまわりも
散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…

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トピックスによると・・・

【展覧会】戦後80年 戦後文学を拓いたひとびと~荒正人宛サイン入り献呈本約五〇〇冊一挙公開~

第二次世界大戦後、文学の分野では、終戦直後の混乱期から様々な実験が試みられ、驚くほど多様な作品が誕生しました。今回、多くの作家から文芸評論家・荒正人(「近代文学」創刊同人)に献呈されたサイン入り献呈本約五〇〇冊を初めて一挙公開します。

安部公房や三島由紀夫、大江健三郎をはじめ、軽井沢に山荘のあった中野重治、佐多稲子、福永武彦、中村真一郎、辻邦生、北杜夫ら100人余りの著作を展示します。戦後80年という機会に、戦後文学の豊饒な全体像をあらためて見つめます。

荒 正人(あら まさひと)
一九一三(大正二)年 - 一九七九(昭和五十四)年。
文芸評論家。福島県生まれ。東大英文科卒。
一九四六年、埴谷雄高や平野謙・佐々木基一・本田秋五・山室静らと創刊した「近代文学」は文芸評論家荒正人の出発点となった。
『第二の青春』『市民文学論』『漱石研究年表』(毎日芸術賞)など。
法政大学教授。英文学の翻訳、推理小説の著作・訳書もある。(著作集全五巻あり)

●開催日時
⇒2025年4/26(土)~7/14(月)
 *会期中無休
●開催場所
⇒軽井沢高原文庫
●料金
⇒大人800円
 小中学生400円

軽井沢高原文庫
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉202-3
電話0267-45-1175

<TRIP KARUIZAWAから引用>

わたしも何度か足を運んでますけど、

軽井沢タリアセン内にあるミュージアムを

散策しながら巡るのが楽しいんですよね。

おすすめです。

「軽井沢の文豪たちに逢いにゆく」 | 軽井沢高原文庫ーイベントのご案内
軽井沢高原文庫で行われるイベントのご案内

軽井沢高原文庫って

美術館の街 軽井沢

そもそも、軽井沢には、たくさんの

ミュージアムがあって、楽しめます。

こんなニュースがありました。

<2023年>

1日は 軽井沢町民「美術館の日」です。
◎期間
2023年は、7月1日~11月1日実施(7/1、8/1、9/1、10/1、11/1の計5回)となります。
◎内容
軽井沢町民、軽井沢高校の生徒、ISAKの生徒、軽井沢風越学園の生徒は、上記期間の毎月1日、軽井沢美術館協議会加盟8館に無料で入館いただけます。

<2024年>

軽井沢美術館協議会「美術館の日」は廃止となりました。長らくご利用いただき、誠にありがとうございました。

軽井沢美術館協会から引用

これまで、わたしも、何度も利用させて

いただきました、この美術館の日(感謝)。

それだけに、残念なニュースです。

軽井沢美術館協議会 – 美の散歩道、軽井沢
軽井沢にある9つの美術館より最新情報をお知らせします。私たちは、高原の避暑地として100有余年の伝統を誇る軽井沢で活動する美術館・文化施設により、1993年4月に設立されました。加盟する美術館および文化施設の相互交流・連携が、地域文化ならび...

軽井沢高原文庫

1985年(昭和60年)8月、

浅間山の眺望のすばらしい塩沢湖畔に開館。

堀辰雄、室生犀星をはじめとする

軽井沢にゆかりがある近代文学者の

資料を展示し紹介する文学館です。

2階展示室では魅力的テーマの企画展を開催。

敷地内では、堀辰雄が愛した山荘を

旧軽井沢から移築し内部を公開。

有島武郎が情死した別荘“浄月庵”も移築。

わたしも何度も足を運んでいる、

おすすめの軽井沢ミュージアムの1つです。

軽井沢高原文庫
明治・大正・昭和・平成と続く軽井沢ゆかりの文学者たちの歴史。

有島武郎別荘「浄月庵」

1916年(大正5年)~22年まで、

有島武郎が夏を過ごした三笠の別荘。

「信濃日記」他を執筆。

1923年(大正12年)6月、

有島が雑誌記者波多野秋子と

ここで情死したことで有名。

建物は父武が明治末期に建て、

父の死後、武郎が譲り受けた。

1989年(平成元年)に移築保存。

堀辰雄1412番山荘

1941年(昭和16年)、

堀辰雄がアメリカ人スミスから買い求めた

旧軽井沢・釜の沢の山荘

4年続けて初夏から秋にかけて過ごした。

よく燃える暖炉があり、

土管を重ねた煙突がある。

堀を慕う若い文学青年たちが大勢出入りした。

1985年(昭和60年)に移築保存。

野上弥生子書斎

1930年~80年代まで、野上弥生子が

北軽井沢大学村(旧法政大学村)で

夏を過ごした山荘の離れ(「鬼女山房」)

茶室の造り。『迷路』『秀吉と利休』など

長篇を多く残した野上は、

一年の大半を北軽井沢で過ごした。

1933年(昭和8年)建築、

1996年(平成8年)移築保存。

まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢高原文庫

  • 【展覧会】「戦後80年 戦後文学を拓いたひとびと~荒正人宛サイン入り献呈本約五〇〇冊一挙公開~」<4/26(土)~7/14(月)>
  • 軽井沢高原文庫は、1985年に開館した、軽井沢タリアセン内にあるミュージアム
  • 堀辰雄、室生犀星など軽井沢ゆかりの近代文学者の資料を展示する文学館

軽井沢高原文庫のまわりも
散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…

ミュージアムの街 軽井沢 軽井沢高原文庫

軽井沢移住後、夫婦で、

軽井沢のミュージアム巡りをしていて、

軽井沢高原文庫は惹かれました。

軽井沢タリアセンの散策を楽しみつつ、

点在するミュージアムも巡れるのは

とてもいいな~と思ってます。

その後、何度も足を運んで、

楽しませてもらってます。

ミュージアムの街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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